
【IN THE LAND OF SAINTS AND SINNERS】
2025/04/11公開 アメリカ 106分
監督:ロバート・ロレンツ
出演:リーアム・ニーソン、ケリー・コンドン、ジャック・グリーソン、キアラン・ハインズ、デズモンド・イーストウッド、コルム・ミーニイ
俺を怒らせるな。
STORY: 1970年代、北アイルランド。長年にわたり殺し屋として暗躍してきたフィンバー・マーフィーは引退を決め、海辺の町グレン・コルム・キルで正体を隠しながら静かに暮らしていた。そんなある日、首都ベルファストで爆破テロ事件を起こしたアイルランド共和軍(IRA)の過激派グループが町に逃げ込んでくる... (映画.comより)
『マークスマン』に続いてロバート・ロレンツ監督と再びタッグを組んだクライム・アクション。テロに揺れる1970年代の北アイルランドを舞台に、田舎町で静かに暮らすべく暗殺請負人という裏の仕事からの引退を決意した男が、ある出来事をきっかけに、凶悪なテロリスト集団を相手に壮絶な戦いを繰り広げる。
タイミングを逃して観られなかった作品。安定のリーアム・ニーソン映画。年老いた殺し屋と北アイルランドの田舎の風景がなんか合う。B級感漂う雰囲気も好み。仕事から足を洗って静かに暮らそうとしてもやはり巻き込まれるんだよね、おせっかいというか。
ある出来事をきっかけに過激派グループから狙われるフィンバー。まぁ過激派の一人が嫌なやつなんでお仕置きもいいんだけど、ちょっとやりすぎじゃないか💦 でもこの先の展開上で仕方がない。じわじわとフィンバーと過激派との距離が縮まって...のクライマックスはなかかな緊張感ある展開だった。新しめなところはないけれど、リーアム・ニーソン好きは楽しめる 笑
鑑賞日:2025/06/22