日々、暮らしの中で考える。・・・・・・木もちeー暮らし

普通の暮らしの中で気がついたこと、考えたこと。またこのような生活の視点を通し、仕事で出合った方々のお話を綴っています。

音読カード~読み・書き・そろばん~

2012年03月28日 06時12分03秒 | 子育て
娘が作文の通信教育をはじめ
今日から、短い文章を一日15回ほど一週間同じ文を繰り返し音読しています。
昔から「読み書きそろばん」と言われていますが
幼少の頃の私は、絵とミニバスケットと実験ごっこばかりやっていたので
国語力が身についていません。





ということで44歳になった今!
私も娘に習って一日10回を目指し音読をしています。
娘にとっては、まだ音読は時間がかかるので
私としても
その間、仕事ができるから助かります
なんせ、生後8ヶ月から保育園に通った娘にとっても母親の私にとっても
はじめての春休みです。
理想は、ゆったり野山を歩いたり、工作するはずでしたが
新商品蜜ロウピカルン(仮)カタログ&H.Pの締め切りが刻々と迫り
それどころじゃありません。
一人娘なので、家に遊び相手がいません。
過疎化の町なので、近所に子どもが少ないのもあるけど・・・・
車で保育園のお友達の家まで送迎していたら
私も仕事になりません





そこで娘をのせて作ってもらった「がんばり音読カード」
表が娘で裏が私です。
勝気な娘は私には、負けたくないのでたくさん音読を繰り返しています。
何日続くかわからないけど・・・とりあえず今日は押入れに立てこもり愚図つくこともありましたが
なんとか仕事ができました。



意外と音読って馬鹿に出来ないですよ~。
声を出して読むと
なんとなく文法がわかってくる。
これって自分も一年生程度の国語力ということなんでしょうか?
まぁ、それも良し。
少しでも国語力ができれば、仕事のペースも少しは早くなるだろうか?
でも私はこれからの時代は
「国語力」「ビジュアル力」「デザイン力(物事を組み立てる考え方)」「科学力(発見する力)」になるだろうと勝手に予測しています。



実家の父はいつも私には「これからは感性時代だ!」といい、幼少の頃から絵とエレクトーンはずっと習わせてくれましたので
今更かもしれませんが、
44歳から「読み」を始めようと思います。
私がはじめると、娘もやる気マンマンなので
相乗効果になるだろうか?
一年後には、私の書いた文章を娘が添削したら・・・ちょっとショックだな。まぁいっか。