▲6、7年くらい前になるだろうか?
本屋で、タイトルにひかれ購入した本です
「医者、井戸を掘る」
ペルシャワルの会
中村哲医師の活動をはじめて知り、
命について、根源から改良している姿を知り、
非常にショックを受けました。
(私の表現力では伝わらないのでH.Pをみてくださいね)
「まず、生きることだ」
そう言って、大干ばつのアフガニスタンで井戸を掘り始めた医師、中村哲さん。
アフガニスタンとパキスタンの無医地区で難民の診療を続けること20年。
中村医師達が掘り上げた井戸の数は、1,000に及ぶそうです。
異文化の中で 病院を作り 井戸を掘り 畑を耕し 用水路を建設する。
現場から、今行うことの答えをだし、改良してきた団体です。
本のタイトルだけでも
医師として、現場から必死に「命」と向き合ってきた
様子が手に取るようにわかると思います。
生きた言葉で綴られています。