家の中に物が多くてもなかなか断舎利が出来ずに悩むばかりですが、保存瓶に関してだけは断舎利出来ました。
一時は小さな佃煮の瓶とかお洒落なボンヌママンのジャムの瓶などを集めるのが楽しみでしたが、結局そういった瓶は蓋に錆が出ると密閉が出来なくなり保存食作りには使えないと分かって処分する事にしました。
それで今は2種類だけにしています。一つは少々お高いのですが、ドイツ製のリサイクルガラスで出来たゴムのパッキングと留め金具が別売りのWECKです。(↓)二人暮らしなので小さなサイズがあるのが重宝だし、蓋が重いのでパッキングなしでも使えるところが気に入っています。写真の中身はレッドオニオンの甘酢漬け。
もう一つは下の画像の国産の瓶で、こちらは値段が安いしいつでも手に入るのが有難いです。、瓶のサイズが4種類ぐらいあっても蓋は共通の大きさで1個20円で別売りもされているので安心して使えます。
画面の中央奥のゴムパッキングの保存瓶はもう増やすつもりはありませんが、これはパッキングが傷んだら処分するつもりです。画面でたけのこの水煮や蕨の甘酢漬けを入れているのが小サイズ、右端の筍の甘酢漬けを入れたのが中サイズの瓶です。水煮の方が応用範囲が広くて使い易いけれど、いったん蓋を開けたら全部使いきらなくてはなりません。その点甘酢漬けにしておけば何度蓋を開けても腐敗しないので安心です。
今年は筍を水煮にするつもりで特大サイズを一本だけ買いましたが、これは失敗だったと気が付きました。水煮を脱気するには蒸し器で蒸すか鍋で煮るかしなくてはならないのですが、このサイズの瓶は大き過ぎてはいりませんでした。これは床下収納で使い残しのもち米を保存するのに使おうかなと思っています。