私の住まいは盆地にあるので朝夕と日中との差が大きくてそれに体が慣れるまではかなり時間がかかりましたが、徐々に暮らし方の知恵みたいなものが生まれてきて、今では服装で調整できるようになりました。
この季節は朝はまだ少し寒いので起きてすぐは一番上に冬用の細身で少し肉厚のカッポーギを着ています。これは着ぶくれした冬の衣料の上に着るには窮屈で、実はもう処分しようかなと思っていた物です。それを薄手衣料だけではまだ朝が寒いこの時期の「調節用衣類」とすることにしました。料理したり後片付けをしたり掃除したりなどして体を動かしている間に気温が上がり、暑くて脱ぎたくなるのでちょうどいいのです。(笑)
このカッポーギ、実はちょっと袖口のゴムが緩くなっていたのですが、処分するつもりだったので直していませんでしたが、「調節用衣類」としての使い道が出来たのでちゃんとゴムを入れ替えようと思います。
そんなこんなで思うばかりで実際にはなかなか簡単には物が捨てられない私です。
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