顎骨腫瘍体験記

顎骨腫瘍という病気になった20代の女の子の治療日記です。
腫瘍摘出時に歯と顎を失いましたが、完治を目指し治療中です。

お見舞いに

2008-12-30 22:02:57 | Weblog
今日は日帰りで兵庫県に行ってきました帰省ラッシュでチケットが取れるか不安だったのですが、朝早い便の飛行機だからか問題なく取れました

同期の子が兵庫県内の病院に入院しているので、そのお見舞いにですついでに三宮にも寄って買い物でも…とも思ったのですが、時間がなくて断念しました

私が社会人になって、すでに過去2回入院しましたが、その子は2回ともお見舞いに来てくれたので、今回は私が行かなきゃなぁって思って…(12/23「病名が発覚」)

ちょうど先週あたりは広島にいて、新幹線だと帰りに寄れるので、お見舞いに行こうかと思ったのですが、術後すぐにお見舞いに行くのは大迷惑なのは私自身もわかるし、来てくれても何もできない歯痒さもとかもわかるので、残念だけどやめました

約3週間ぶりに会ったのですが、未だに顔色も青白いし、すごく細くて、心配ですCVラインやNGチューブが入っていて、見ている私の方が泣きそうになりました

私、めっちゃ後悔しています
その子が体調が悪くて、食べてもすぐに吐いてしまうことは10月末頃から知っていました。状態を知っておきながら、何もできていなかったのです。もっと早めに動いていたら、ここまで悪化していなかっただろうなぁ…って思います

先日、忘年会があって専務に、「5人揃ってそれが今年の新人だから、1人でもいないと寂しいよね。」なんて話をしました。
本当にそうです待っているから、戻ってきて欲しいです

今日は私が代表して、寄せ書きとビデオレターを届けました

入院中の寄せ書きってめっちゃ嬉しいんだよね私も1回目の入院のときに大学の友達が持ってきてくれたのですが、手術前夜はそれを読みながらずっと泣いていました(2/3「友達に感謝」)
みんなの温かさや優しさが伝わってくるんだよね

でも逆にプレッシャーに感じてしまったら、どうしよう…とは思います加減が難しいですね

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