新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

嬉しい日本勢の活躍!

2022年02月18日 | 日記
北京五輪もあと3日。
昨日も楽しめる試合が多かったです。

15時過ぎからのカーリング女子。
10チームで争い、9戦ある総当り予選で今回は最終戦です。2チームは既に準決勝進出を決めており、残り2枠の争いです。試合前の日本は5勝3敗で、この試合に勝てば自力で準決勝進出となります。
しかし残り2枠は混戦模様です。イギリスや韓国やカナダなど競っているライバル国の多くはここまで4勝4敗で、日本が負ければ同じ時刻で試合が行われる他国の結果次第となり、準決勝進出か予選敗退か微妙な状況でした。

テレビの前で応援していましたが、中盤の4~5エンドあたりのミスから流れが悪くなってきました。
「これはヤバい」
日本が勝てば自力で準決勝進出なので他国のことは気にならないのですが、負けているので急に他国の状況が気になりました。
ライバル国のイギリス、韓国は、途中経過ですが微差でリードしています。先述の通り日本が勝てば自力で準決勝進出ですが、日本が負けてイギリスと韓国の両チームが勝つと、日本は予選敗退となります。
同時刻で試合をしていたライバル国のカナダが負けました。この最終戦で日本が負けると、イギリスか韓国のどちらかが負けなければ準決勝進出が出来ない状況になりました。

ゲームは10エンドまであるのですが、9エンド終了の段階で日本が大差をつけられて敗戦濃厚となりましたが、勝っていた韓国が逆転を許す展開になりました。リードしていたイギリスは得点を重ねて点差を広げる展開だったので、韓国の負けてもらうしかありません。

そして17時過ぎ、日本が負けました。
韓国戦はまだ終わっていませんが、この日は17時過ぎからスピードスケート女子1000mの生中継を見たいので、韓国の負けを祈っていても仕方ありません。選手を応援する気持ちは、カーリングからスピードスケートにシフトしました。


スピードスケートの注目はやはり高木美帆選手です。北京五輪ではこれまでに1500m・500m・団体戦パシュートで銀メダルを獲得しているので、皆さんも高木選手の活躍はご存知だと思います。
1000mの出場選手は30人で、2人ずつ出場するので15組に割り振られます。日本勢は13組に高木選手が、ラス前の14組に前回五輪500m金メダリストの小平奈緒選手が出場します。ちなみに最終15組には世界記録保持者の米国選手が出場予定です。

テレビ放送は始まりましたが、競技が始まるまでは時間がありそうです。出掛けたいので、日本選手が出場するのは何時頃かを考えてみました。1000mのタイムは約1分20秒として、スタート前の準備やゴール後の滑走などを考えると、1試合は4~5分と予想しました。すると高木選手が出場する13組は、早くても18時10分以降だと予想して食事と買物に行くことにしました。
1時間位のゆとりが出来たので、のんびり買物をしてしまい、食事は大阪王将でテイクアウトにしました。


五目チャーハン(税込530円)
店内飲食にしようかと思っていましたが、遅くなって高木選手の滑走が見れなかったら嫌なので、テイクアウトにしました。
テイクアウトなら店内飲食よりも軽減税率で10円安くなりますが、スープは付きません。でも大阪王将のスープは具材が全く入っておらずイマイチなのです。せめてネギ、ワカメ、玉子など何か1~2種類位は入っているのが普通だと思いますが、全く入っておらず液体のみなのです。だからテイクアウトをして、スープは付かなくても特に不満はありません。



自宅に戻りテレビをつけると、高木選手まであと2組というタイミングでした。丁度良いタイミングなので、まずはチャーハンを食べることに。缶チューハイとともに。
チャーハンはご飯がパラパラに炒めてあって美味しかったです。
そしてカーリング女子の結果をネットニュースで見ると、韓国が負けて日本が4位となりギリギリで準決勝進出となりました。良かったです。


スピードスケートの話題に戻りますが、北京五輪が始まるまでの高木選手の印象は、1500mや3000mの中距離に強い選手と思っていて、500mや1000mの短距離は小平選手が日本の第一人者だと思っていました。しかし、先日の500mで高木選手が得意の1500mに続いて銀メダルを獲得したので、素人目に見ると1000mにも大きな期待をしてしまいます。

ようやく高木選手の順番です。北京五輪の高木選手は、5種目ものレースにエントリーしていて、この1000mが5種目でなので、疲労もピークのはずです。「何とか頑張って!」とテレビの前で祈っていました。
レースは序盤から快調に滑って好タイムが期待出来る展開に。タイムは高木選手自身も納得の、オリンピックレコードを出してトップに立ちました。
ラス前の14組、小平選手らの14組は2人ともタイムが伸びず、高木選手のメダル獲得が決定し、あとはメダルの色が何色になるかです。
そして最終組の世界記録保持者の順番です。どきどきして見ていましたが、高木選手のタイムは超えられず、高木選手の金メダルが決まりました。


高木選手は前回のオリンピックで団体パシュートでは金メダルを獲得していますが、個人では初の金メダル獲得です。
苦労してきただけに、高木選手のほほには大粒の涙が流れていました。
私もテレビの前で、手をたたいて大喜びしました。

夜のフィギュアスケート女子の坂本花織選手の銅メダル獲得や、ノルディックスキー男子団体の銅メダル獲得を含めて、この日の日本勢の活躍は嬉しかったです。
あと少しで五輪閉幕ですが、注目されている種目を中心に残りも一生懸命応援したいと思います。

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