新宿駅西口で自動運転バスが運行！

2023年10月2日(月)から10月13日(金)までの期間限定で、新宿駅西口から東京都庁を経由して、また新宿駅西口に戻る循環ルートで自動運転バスを走らせます。


平日は10時台から16時台までで1時間に1〜2本程度を走らせてデータを取ります。停留所は新宿駅西口のロータリー（地下のタクシー乗り場付近）にあり、都庁第一本庁舎前と第二本庁舎前にも停留所があり、3地点をぐるっと循環します。今回は乗車が無料ですが事前予約が必要で、
予約は運転を担う京王電鉄が運営するサービスTAMa-GOのホームページなどから予約出来ます。


今回は状況に応じて手動運転に切り替えるレベル2と呼ばれる自動運転で、安全確保の為に運転手は乗車していました。ちなみに自動運転のレベルは0〜5まであり、レベル5が完全自動運転となります。



バス車両の前後には、複数箇所にセンサーを設置してあります。

乗車しているお客さんは、座りながら動画撮影をしている人が多かったです。用事があるから乗車しているというよりも、自動運転バスがどのようなモノかを確認しているようでした。
バスの運転手は高齢化が進み、運転手不足と言われています。循環ルートは自動運転しやすいと思いますので、今回の運行でデータを集めてレベル3、レベル4とレベルアップしていって欲しいです。