やっちゃえ！てけてけ が、てけてけへ

居酒屋チェーン店の「てけてけ」に行ってきました。
この日は今年9月のオープン（業態転換）時に行った、高田馬場にある「やっちゃえ！てけてけ」に行こうと思っていました。高田馬場は少し遠いので念の為に公式ホームページで事前確認をすると、お店が見つかりません。「やっちゃえ！」を外して、普通の「てけてけ」（高田馬場早稲田通り店）に戻したようです。「やっちゃえ！」の店舗が無いなら、わざわざ高田馬場まで行く意味がありません。
高田馬場以外で「 やっちゃえ！てけてけ」は池袋にはあるようですが、さすがに池袋は遠いので行く気にはなりません。
おそらく「てけてけ」から「やっちゃえ！てけてけ」の転換は、お金をかけずに業態転換を試みたのだと思います。「やっちゃえ！」がイマイチ儲からなかったので、元に戻したように感じています。HPを見ると、他のエリアでも「やっちゃえ！」から、元の「てけてけ」に戻しているようです。

「てけてけ」と「やっちゃえ！てけてけ」の主な違いは、お通しキャベツの有無、そして てけプッシュ（セルフ飲み放題）の価格です。更に厳密に言うと、「やっちゃえ！てけてけ」の方が串焼きの一部は価格設定が高いです。
具体的には、「てけてけ」はお通しキャベツ（税別350円、以下も税別）があり、てけプッシュは699円（HP価格）ですが、「やっちゃえ！てけてけ」はお通しキャベツが無く、てけプッシュは399円です。
但しお通しキャベツはお代わり自由なので、私は何回もお代わりするのであまり気にしていません。そうなるとやはり、てけプッシュの価格差が大きいです。

しかし新宿区内の「てけてけ」の店頭看板を見ると、HP価格と結構な価格差があることに気付きました。



価格差があるのは知っていたのですが、しばらく見ないうちに価格差が広がったように感じました。
てけプッシュはHP価格は699円ですが、上記写真（上）の店舗は799円で上記写真（下）の店舗は499円ですからね。
東日本と西日本など異なるエリアで価格設定を変えている飲食業態は多いですが、同じエリア内でもう一つ言えば同じ区内で異なる価格設定をしているのは、てけてけ以外は知りません。

ということで安い方のお店へレッツゴー！です。

てけプッシュ・1時間（499円）、お通しキャベツ（350円）
てけプッシュはハイボール、サワー（レモン・グレープフルーツなど）がセルフサービスで楽しめます。
他の店でもてけプッシュを注文したことがありますが、1時間の飲み放題は45分で締め切りではなく60分で締め切るので、たっぷりと飲めます。


まるごとささみ・塩（120円）、まるごとささみ・にんにく醤油（120円）
HP価格では150円となっていたので、HP価格よりも安かったです。

あとはキャベツのお代わりで1時間飲みました。
野菜不足を解消できて良かったです。
今回行ったお店は、てけてけ（新宿総本店）です。今は年末のかきいれ時ですが、広めの座敷にはお客さんは誰も居らず、テーブル席も空席が目立ちました。
新宿大ガードの近くなので、良かったら行ってみて下さい。