新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

串カツ田中アキバあいどる店が閉店へ!

2022年12月05日 | グルメ
串カツ田中・アキバあいどる店に行ってきました。
都内の串カツ田中に行ったことがある人達でも、この特徴ある店舗に行ったことがない人は多いのではないでしょうか。
私もその一人でしたが、秋葉原に行くついでがあったので今回初めて行ってきました。

コロナ禍ので稼げなくなったアイドルの卵が、食べていけるように働ける場を提供するとのコンセプトだとテレビニュースで見たのが2年前くらいです。その頃に行ってみようと思っていましたが、新宿三丁目駅直結の京王フレンテビルに入っている立ち呑み店舗の串カツ田中も女性スタッフさんの接客が良くて、そちらに行っていました。しかしその立ち呑み店舗が2022年春に閉店してしまい、今回秋葉原に行くついでに訪店したという流れです。
さて串カツ田中は1階店舗が多いイメージでしたが、行ってみるといわゆる空中店舗(上階にある店舗)でした。


歩行者天国をしている大通りに面して、「ドン・キホーテと天丼てんやの間」あたりにあるビルの3階にあります。
特徴ある店舗なので、空中店舗でも集客出来るとの「読み」があると思われます。

天気が良い日曜日の16時過ぎ、入店すると若い女性スタッフさんの「いらっしゃいませ」という明るい声が響きました。見渡すと男性のお客さんばかりです。そりゃそうですよね。常連さんだと「推し」の女性スタッフさんが居そうで、メイド服の女性スタッフさんと楽しそうに喋っています。


生ビール・大(650円)、お通しキャベツ(お代わり自由で280円)※価格は税込、以下も同じ
立ち呑み店舗ではお通しが無かったのですが、通常店舗やアキバあいどる店ではお通しは有償での提供となります。


自分で作る手作りたこ焼き9個セット(480円)

立ち呑み店舗では無かったメニューです。
ちょっと焦がしてしまいました。提供時は下記写真のような感じです。


具材のたこは1個ずつ、あとは紅しょうがだけです。青ネギ、青海苔、かつお節、マヨネーズなどが欲しいところですが仕方ありません。
20個セットがあると食べログには書いてあったのですが、女性スタッフさんからは「9個セットだけです」と言われてしまいました。


店内に上記写真のようなステージがあり、お金を払えばチェキ(インスタント写真)が撮れるようです。
女性スタッフさんに聞くと、2個のサイコロを振るチンチロリンのゾロ目などでも撮れるようです。

私もチンチロリンに挑戦することにしました。
チンチロリンはゾロ目は無料、偶数目は半額、奇数目は倍サイズで倍価格となります。

1回目のチンチロリンは奇数となり、倍サイズ(メガサイズ)で倍料金となりました。
メガ・ジムビームハイボール(798円)
奇数目の「倍サイズで倍料金」は商慣習としては普通のことで、お客側としては割引がないので面白くありません。

ドリンクの残量が少なくなり、女性スタッフさんが「お代わりはいかがですか?」と聞いてくれたので、もう一度チンチロリンに挑戦。
今度は偶数目で、半額となりました。


ジムビームハイボール(半額=199円)

追加で串カツを注文。

串カツ牛(170円)、レンコン(100円)


女性スタッフさんと話をしていてビックリしたのが、「アキバあいどる店は2022年12月30日をもって閉店する」言っていたことです。
私は今回、初めて来店して結構楽しく感じました。「また来たい」と思ったのに、今月で終了するなんて残念です・・・。
そもそもアキバあいどる店の「コロナで食べられなくなったアイドルの卵を支援する」というコンセプトは、脱コロナを模索する現段階ではミスマッチなのかもしれません。


計はテーブル会計で、帰る時はエレベーターが閉まるまで女性スタッフさんが見送ってくれました。結構、楽しかったです。
ですがキャバクラなどで飲むより、かなり安いです。
常連さんのような会話をしている男性客がいましたが、何度も来たくなるのも分かります。
もう少し早い時期に来て、何度か来ていれば良かったです。年末で閉店するのはちょっと残念・・・。
コメント
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