新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

くら寿司が値上げへ!

2022年09月10日 | グルメ
くら寿司では先日、大きな発表がありました。
2022年9月6日の大引け後に発表したくら寿司(2695)の22年10月期決算の見通しは、(本業の利益を表す)営業利益が28億円の黒字予想から一転して9億円の赤字になる見込みだと発表しました。
赤字の決算発表と同時に、10月1日からは値上げを発表。郊外型店舗では1皿110円(税込、以下も同じ)を115円へ。220円の皿は165円の値下げにする予定ですが、主力の110円商品の値上げはインパクトがありました。同業のスシローは110円を120円に値上げすると既に発表済みです。

先月の8月、日経MJと日経産業新聞を読んだ時に、くら寿司の社長のインタビュー記事が掲載されていました。
「値上げは考えているが、同業他社よりも遅い時期に、同業他社よりも少額の値上げに留めたい」という趣旨の発言していたので、値上げはもう少し先だと思っていましたが、9月6日発表で10月1日から値上げ実施となりそうです。
まだかっぱ寿司やはま寿司は値上げを発表していないので、22年10月期の決算見通しが予想以上に悪化したのだと想像しています。


昨日、くら寿司に行ってきたのですが、平日17時までの茶碗蒸し(又は味噌汁)付きのお得な580円のランチメニューが無くなっていました。8月の当ブログではお得なランチメニューについて「9月1日まで子供達の夏休み期間なので休止しているようで、9月2日以降に食べられそう」という旨の記事を書いたのですが、スタッフさんに聞くと「9月2日に無くなりました」とのことでした。また10月1日から都心型店舗の値上げ幅を聞くと「アルバイトなもので、まだ聞いていません」と言っていました。

くら寿司は郊外型店舗(110円)、都心型店舗(池袋・新宿・渋谷・品川など、125円)、グローバル旗艦店舗(浅草・原宿・スカイツリーなど、132円)などで価格設定が異なります。郊外型店舗は110円が115円に値上げしますが、私がよく利用する125円の都心型店舗(池袋・新宿・渋谷・品川など)はいくらになるのかは、スタッフさんはまだ把握していませんでした。ちなみにHPにもまだ記載がありませんでした。

お得なランチメニューが無くなったので、店内飲食をしないでテイクアウトにしました。

極み熟成まぐろ、焼きはらす、生えび、肉厚とろ〆さば、しらす明太軍艦など2貫125円を8種類で計1000円


よく冷えた缶ビールとともに。
値上げする前の9月中に、あと1〜2回位は行きたいと思います。
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