秋季大会３回戦

本日は３回戦、今大会で最初の難関と言っても過言ではない平塚学園戦である。球場は小田原球場で、春の初戦と同じ球場で試合が行われた。もう一度勝って波に乗って欲しいと祈りながらの応援となったこの試合は、先発した馬場が抑えているものの、点がなかなか入らず６回まで両軍無得点で途中で雨による中断もあった。ずっと互角でこのままいけば延長戦になるだろうと思っていた７回裏、試合が動いた。杉林が送りバントをし、それが敵失となりまず１点先制。なおも無安打二三塁という非常に良い場面で２度目の雨による中断があった。再開後、中村の三塁打と佐俣の適時打で合計４点が入った。８回裏も杉林の三塁打と中村の適時打で２点が追加され、なおも二死満塁でコールド勝利なるかと思ったが、加登が三振に倒れコールド勝利はならなかった。９回表に１失点を許してしまったものの、６－１の勝利を収めることが出来た。最終回での１失点とコールド勝利を逃してしまったことは惜しかったが、この勝利で波に乗ることが出来たという、大きな勝利であったのではないかと思われる。
　帰りに私は休みがてら次試合の橘学苑ｖｓ立花学園の試合を少し見た後、１８年ぶりに小田原城へ行った。本日も勝利と小田原城見学と、非常に楽しい１日だったのでそれが続いて欲しいと強く思った次第である。