一枚上手

昨年に続いて今年も準決勝にコマを進める事が出来た。しかも、対するは昨年同様横高である。私はこの試合に勝たなければ、と強く思っていた。だが、相手は一枚上手だった。初回に早速適時打で先制点を許してしまうと、その後も旨くスクイズ等で得点された。商大の方は焦りが目立ち、攻撃面のミスが目立っていた。土壇場でようやく中村の安打で１点が入ったものの、１－５の完敗で秋の大会を終えた。だが、無失策であったことはせめてもの救いであった。
　本日は敗退したものの、いろいろな方とお会いできて楽しかった。お会いできた方々には大変感謝している。いつも一緒に応援している２つ下の後輩も来てくれた。だが、私はあまりここでは言いたくはないが、不快な思いをしている事がある。それは、私がいろいろな方に挨拶され、しかも先輩方に可愛がられているから調子に乗っていると勘違いしている一部の人間がいるからだ。そんな事で人間を判断できるのかと思う。そんな事で人間を判断しないで欲しいと私は強く思った次第である。