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横浜商大高校野球部、その他横浜商大高校関連、アマチュア無線日記

最後まで

2016-07-14 21:35:00 | 商大高野球部関連
近年はノーシードのせいか初戦から強豪と戦う事が3年連続である。本日の相手横浜創学館は22年前の夏の初戦で戦ったが、敗退してしまった。ちょうど20年前も第1シードながら伊志田に初戦で敗退しているので、悪いパターンの典型例である。本日の試合の方は、1~2回は両軍無得点だったが3回表に均衡が破れ、山田の三塁打と横手の適時打で3点を入れることに成功した。だがその後がいけなかった。その裏から毎回得点を許し、商大はあと1打が出ないという悪い癖を丸出しにしていた。チグハグな守備で、7回裏に逆転を許してしまった。だが、それで終わらない。9回表に私の「まだ2アウトだ!!」と絶叫した思いが届いたのか、二死から逆転に成功した。だが、裏に入り投手が大浦から古野に交代し、その古野が四球・安打で無死二・三塁を許し1死になったものの、その後にサヨナラHRを許してしまい、夏の大会2年ぶりの初戦敗退となってしまった。
 本日は今までで一番悔しい負け方である事には間違いない。私は何度も言っているが野球は最後まで何が起こるかわからないものである。今の野球部員はそれを肝に銘じているはずである。特に古野は2年生なのでまだ明日からがある。野球は最後まで何が起こるかわからない怖いスポーツである、それを座右の銘にして1・2年生は明日から頑張って欲しい。