２０１３年春季県大会地区予選総評

３月２３・２４両日と本日２６日にかけて春季県大会地区予選があったが、商大野球部はどこか気概の無さが感じられた場面があった。特に第１戦は相手投手の緩い投球にうまく対応できず、おまけに失策や走塁ミスが目立って試合終了後でも手の震えが止まらないほどの試合内容になってしまった。１点差で勝利することが出来たが、不安材料が多く残った。それでも第２戦の５回コールド勝利でしかも背番号１を付けた白井の参考記録ながら完全試合を達成できた事や、第３戦もコールド勝利と続木の好投が光った。第２戦終了時点で本戦進出が決定したが、本戦は気温差が激しい等厳しい条件下で地区予選を勝ち抜いたチームばかりである。だからこそ第１戦の反省を生かし、そして第２・３戦を励みにして挑んで欲しい。
　最後に余談ではあるが、本日私は京急線日ノ出町駅近くにある「レストランシャルドネ」で昼食をとった。このレストランは横浜商大高昭和５０年卒業生が経営されており、ＦａｃｅＢｏｏｋでレストランの情報を知り本日足を運んだ。昭和５０年卒業の先輩方にはお世話になっている方が多いので、また輪が広がった。私はこの関係を大切にしたいと強く思った。