本日対戦した光陵高校とは、今年の春季県大会地区予選第2戦で7-5と大苦戦した事は記憶に新しい。本日の試合も正直不安だったことは言うまでもない。同様に苦しむか、最悪の事態を考えてしまう事もあった。しかも、約1年前に初戦で姿を消した同じ保土ヶ谷であったことが不安を増長させた。1回裏に何とか1点先制したものの、その後は好機を作ってもなかなか点が入らずに春の不安が蘇ってしまった。5回裏になって、敵失もあったが鈴木健治の適時打と中谷の三塁打等でやっと一挙6点が入った。8回裏に4番に座った磯貝が適時打を決めて、8回コールドで勝利することが出来た。投げては先発した左腕岡村がボール球先行させてしまう場面が多かったものの何とか7回無失点の好投で、最後は右腕西田も無失点で抑えた。
この大会は、当然だが昨年秋と今年の春を充分反省して欲しいと思っている。この試合では多少は反省を活かしたのではないかと思う。これからは強豪相手が続くので、やはり反省して挑んで欲しい。