8月17、19、20日と秋季県大会地区予選が行われたが、各試合とも打撃の立ち上がりの悪さが目立っていた。3試合とも初回に1点先制できたものの、2回に第1戦と第3戦は3点、第2戦は2回以降はなかなか点が入らず6回に3点と9回に入ってやっと一挙7点が入ったという内容だった。尚、コールド勝利は第1戦と3戦だった。投手陣は立ち上がりが良かったり悪かったりといった内容だった。守備は少し失策はあったものの、守備率は前チームよりも高かった事が不幸中の幸いだった。
今回も全勝1位で本戦進出したが、今のままでは当然上位まで勝ち進む事は難しい。本戦では猛暑の中地区予選を勝ち抜いてきた所ばかりである。この3試合を充分反省し、本戦に挑んで欲しい。
昨年に引き続き、我々紅葉ヶ丘無線クラブは青少年のための科学の祭典神奈川大会に出展した。ここ数年はいろいろと制限があっての開催だったが、今回から制限なしでの開催であった。今回の出展物は昨年同様電磁石だったが、コイルは事前に我々が準備したものを割り箸にはらせて、そのまま電磁石で遊ばせる形式にした。制限が無いとやはり人数が多く感じ、我々のブースにも150人位が訪れた。そのせいか、10時から15時30分までの時間が短く感じた。
今冬、子どもサイエンスフェスティバルが数回予定されているがこれらも制限がなく開催されることが予想される。それを想定してさらに全力を上げていきたい。
8月5日から本日にかけて、私は毎年恒例のフィールドデーコンテストにJA1ZQA紅葉ヶ丘無線クラブで参加した。今年は、神奈川県から埼玉県比企郡吉見町に転居した会員宅から引っ越し祝いを兼ねて電波を飛ばした。私を含め、会員の皆で大いに引っ越しを祝した。そのお返しに、北関東で話題のハンバーグチェーン店での夕飯も印象に残った。夜に入り、私はコンテストで144MHz帯SSBと430MHz帯FMのマイクを握った。夜の東海道線での鉄道事故の話題と撤収作業中のスコールのアクシデントがあったが、それ以外は順調に事が進んだ。
鉄道事故で帰りが不安だったが、既にほぼ平常に動いていた帰りの電車の中で1人の会員といろいろな話をした事も印象に残っている。毎年言っているが私自身、31年間会員をしていて同時にFDに参加し続けて本当に良かったと思っている。FD中に少し準備をした来週の青少年のための科学の祭典も精力的に活動していきたい。
