SC相模原ｖｓFC町田ゼルビア

本日は商大野球部が11日に早期敗退したので、急遽麻溝台にある相模原ギオンスタジアムで行われたSC相模原とFC町田ゼルビアの試合を観戦した。相模原のサポーターに例の親友がいるおかげで、観戦できていることになる。尚、相模原はホームでは町田には勝利していなかった。だが、前半から相模原が井上選手と高原選手の両FWがゴールを入れた。だが、これで安心してはならない。相撲にしろ野球にしろサッカーにしろ、勝負事なので最後まで何が起こるかわからない。後半に入っていきなりゴールを許してしまい、わからなくなった。それでも相模原のDF陣やGK佐藤健選手の守りが良く、2-1で相模原が勝ち、ホームで町田に初勝利を飾ることが出来た。
　この試合は守備陣がとても素晴らしかった。商大野球部が敗退しお馴染みレッドソックスの田澤の活躍ばかりを見ていたが、それ以外でも楽しい事があったので良かった。いつも言うことだが、こういう場を提供してくれる親友には大変感謝している。

勝つ気持ち

もう、これは地区予選を引き摺っているとしか言い様がない。弥栄高校は近年力があり、過去にも苦戦した経験がある。今回の弥栄高校の打撃力は前評判が良く、投手陣の状態が悪い商大は格好の相手であったであろう。序盤に3点を入れられた際にはこれはコールドで敗退してもおかしくないと思った。こちらも粘り強く2点取ったが全く及ばなかった。バッテリーと打撃の才能は無く、守備も凡人と言っても良いと思った程である。この状態は、地区予選から全く変わっていなかった。もうこれは勝つ気持ちがないのではと思う。このような状態ではいつまでたっても上位進出はおろか、1勝もできないと思う。当然、この夏の事を思うと先が思いやられる。
　今年の夏は「勝つ気持ち」があるか試されることが重要になるであろう。本当に勝つ気持ちがあるのだったらとにかく勝つ事を考えるべきである。