2015年秋季県大会地区予選総評

20日から本日まで秋季県大会地区予選が行われたが新チームの3試合を見て、私はここ数年無いのではないかと思う良いチームであることがわかった。特に私が評価したいのは投手陣は勿論の事、遊撃手丹や捕手小池の守備の良さが光っていた。打撃も小刻みな点の取り方で繋がりがある良い打線である。難を言えば第1戦での5回と6回の攻撃面で勝ち急いでしまっていた事、本日の第3戦で左投手に対して特に左打者が少し苦しんでいる様子が見られていた事の２つであった。コールド勝利は2試合、第3戦は4-0と私自身が最も好きな勝ち方であり、この地区予選は全試合無失点27得点という良い内容で1位で本戦進出となった。
　本戦でもこの力を充分に発揮して欲しい。どのチームも暑い中での地区予選を勝ち抜いた好チームばかりである。本当に今まで以上の良い成績を残して欲しい。

2015年青少年のための科学の祭典神奈川大会

先週のフィールドデーコンテストに引き続き、我々紅葉ヶ丘無線クラブは毎年恒例、青少年のための科学の祭典神奈川大会に神奈川県立青少年センターにて出展した。今回の出展物は「電波の発信源を探せ」と「レインボースコープ」である。この「電波の発信源を探せ」は受信機でモールス信号の流れている箱を探し出すというフォックスハンティング的な宝探しである。この宝探しが良かったのか、我々のブースには二百数十名が訪れた。他のブースも大盛況で全体で千数十名もの来場者が訪れた。
　先週の長野でのフィールドデーコンテストは暑さで苦しんだが、今回は朝のうちは雲が多く晴れても乾燥していたので比較的楽に出来た。それと子供たちの楽しそうな顔が見られた事は私にとって何よりの幸せだった。それと、昔神奈川県立青少年センターアマチュア無線クラブ時代に実際に使用していた無線機（FT-101）を展示したが、それには親子（特に親）に興味深々だったので私は子供に第四級アマチュア無線技士の受験を勧めてみた。今冬も再び子どもサイエンスフェスティバルが4回実施される。今回の反省点を生かして、より一層子供たちを楽しませたい。

第58回フィールドデーコンテスト

本日6時から12時にかけて我々紅葉ヶ丘無線クラブは毎年恒例のフィールドデーコンテストに長野県長野市内の犀川河川敷において参加した。私は昨夜23時に横浜駅西口からクラブメンバーの車で出発し、今朝4時に到着したという強行軍だった。因みに何故長野にしたかというと、1人のメンバーが長野在住なので今年は長野で開催しようということになった、当局の粋な計らいと言っても過言ではない。私は今回は自ら50ＭＨｚのマイクを持った。結果、日が高くなるにつれＥスポの影響か、遠くは九州地方まで届いた。盆地の影響で気温が高く苦しんだが、無事にコンテストを終えることが出来た。
　私はここ10年、BBQの調理や酒に酔って寝てしまったり、あとは青少年のための科学の祭典と重なってしまった影響でマイクを持たなかったが、今回は余裕があった影響かマイクを持つことが出来た。私にとって23年間の恒例行事なので、来年以降もずっと参加していきたい。