コールド惜敗

私はこの横高戦は打撃戦を予想していた。だが立ち上がりにいきなり失策や長打で５点を許してしまい、２回表に田中智の三塁打と西崎のタイムリーで３点を取ったものの、その裏にもまた５点を許してしまった。３回裏も２失点であと１点で５回コールド負け寸前に追いやられ、もう終わりかと思った。それでもその後は３イニング両チーム無得点だったが、７回表に五十嵐の２ランＨＲと白根のタイムリーで３点が入り７回コールド負けは免れた。８回にも２点を取ったものの、裏に３点を許してしまい、８－１５でコールド負けを免れることが出来ず、このチームの夏は終わった。
１，２年生はまだこれで終わったわけではない。今日のことを充分反省し、秋はしっかりやって欲しいと思った。

酷評

本日の試合内容はコールド勝利だったものの、非常に厳しい内容であったことは言うまでも無い。立ち上がりに白根の三塁打で２点を先制したのでこれは良いと思ったものの、投手陣と守備陣がしっかりしていない。先発投手の服部は初回は抑えたものの、２回に２点を許してしまった。失点内容があまりにもくだらなすぎる。２点目は安打を許し、おまけに中堅手吉川が失策したことが原因である。３回表に何とか五十嵐が二塁打を放ち１点を追加したが、打線も眠り気味であった。７回になってようやく打線が爆発し敵失もあったが一挙６点を奪いこれで終わりかと思った。だがその後も犠牲フライ等で失点を許してしまい、終わることは無かった。８回になって白根の効果的なＨＲ等でまた５点が入り何とか８回コールド１５－５で勝利を収めた。
本日の試合内容はくだらない失点が多かった。これから何するかわからない相手が続くのでしっかりしてほしいと強く思った。

初戦

本日、遂に初戦である。対するは開幕試合で勝利した城山高校である。そのためか、我が商大高校の登場は例年になく早く感じる。今年も楽しい応援がしたいと思い球場入りした。商大高は先攻。立ち上がりは１番重川が安打で出たものの、無得点で心配していたことが的中したかに思われた。だが、２回は猛攻で２つの敵失もあったが、一挙７点が入り不安が少しは解消された。投手陣も主戦西崎が完全に抑えたが、２番手松下がいきなりＨＲを許してしまい、少々不安になった。守備の方は終盤に２つの失策があったものの、それ以外は危な気が無かった。３回以降の攻撃は４イニング無得点という悪い癖が出てきたものの、７回に商大高伝説の４番遊撃手だった矢澤征一先輩の息子である矢澤隆寛の２ランのランニングＨＲなどで一挙４点が入り、７回コールドで１１－１で勝利を収めた。
今、私は「大人の事情」を多く抱えている。そんな中での勝利は格別である。快勝だったので尚の事だ。私のマイミクの１人であるケイタ君と応援出来たことも楽しかったので大変感謝している。