21日から本日24日まで、秋季県大会の地区予選が行われ商大高校野球部は3戦ともに11-1のコールド勝利を収めて1位で本戦進出を果たしたが、内容はあまり満足できるものではない。先ずは投手陣の制球の悪さが目立っていた。立ち上がりに制球が悪い投手と中盤に制球が突如悪くなる投手とそれぞれであった。攻撃面では走塁失策が多く大きな不安材料である。守備も平凡過ぎて魅力が無い。それでも、主将相ヶ頼の粘りの打撃が光っていたのは幸いである。そして余談ではあるが、商大高校の1位本戦進出は確定しているが2位校はまだ決定していない。本日の第2試合元石川と立野の試合は降雨ノーゲームとなってしまったため、決定しなかった。また、22日に行われるはずだった第2戦は台風で流れて翌23日に延期されている。そんな降雨に泣かされた地区予選であったという印象にある。
来月1日は本戦抽選会、3日から本戦が開始される。時間は短いが、悪いところは修正してこれまで以上の成績を残せるようにして欲しい。
来月1日は本戦抽選会、3日から本戦が開始される。時間は短いが、悪いところは修正してこれまで以上の成績を残せるようにして欲しい。