惜敗

本日はいよいよ準決勝、対するは夏に苦杯を飲んだ横高である。夏の再来といわれたこの試合、出来たら完敗は避けたい、絶対勝利して欲しいと我々は思っていた。だが、立ち上がりに１安打１失策をしてしまい、そこからズルズルと２失点を許してしまい、嫌な展開となってしまった。それでも２回裏に先発投手服部自らの二塁打で１点を取った。だがこの後の攻撃が良くない。５回裏に１死満塁の好機があったものの点が入らない。服部が粘投したものの、打線の援護が無くそのまま１－２で敗退してしまった。
　この試合は野球に勝って勝負に負けてしまった。もし、これが夏の大会の決勝だったらどんなに悔しかっただろう。この敗戦をプラスにして来年の春と夏はしっかりやって欲しいと我々は思う次第である。