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横浜商大高校野球部、その他横浜商大高校関連、アマチュア無線日記

平成26年秋季県大会地区予選総評

2014-08-24 23:21:00 | 商大高野球部関連
今年の秋季県大会地区予選は言っておくが、「本当にコールドで勝ったのか?」「本当に勝利したのか?」と疑いたくなる印象があった。先ずは21日のサレジオ戦は7-0の7回コールド勝利ながら安打数が少なく、敵失を元にした点の方が多かった為か事実上では3-0ぐらいといった感じだった。23日の横浜栄戦は2回のHR攻勢は見事だったが、その後は被HRや投手陣の乱れで失点をを許してしまったりするなど良い内容ではなかった。それでも11-2の7回コールド勝利がせめてもの救いであった。そして、本日の横浜翠嵐戦は4回まで4点を取り幸先が良いと思ったが4回裏に同点、次回裏には逆転を許し、計7点を許してしまった。原因は投手陣と守備の乱れだった。それを突かれて、大量失点を許したのだ。そこで相手に流れが傾いてしまった。だが、終盤に入り相手の守備の乱れで流れをつかむと見事なHR攻勢等で一気に流れがこちらに来て、最終的には13-7で勝つことができた。
 今回の地区予選での課題はやはり投手陣と守備陣がしっかり気を引き締めてほしいのがわかる。投手と守備が乱れれば一瞬の出来事でも相手に流れが行ってしまうのだ。そして、私が何度も言っているが野球は最後まで何が起こるかわからないこと、その2つを大切にして本戦に挑んでほしい。