やれほれ。
たまに焼肉でもしたいなぁ。
どっちかっていうとジンギスカン派なんだけどね。。
そういえば、最近塩焼きそばもガタタンもエスカロップも、
転勤と共に遠ざかって
食べてない・・・。
北海道の地方のローカルフードってば
取り寄せもやってないし、記憶の中だけに残ってる
おいしさってば、
離れる時間が長くなるほど増し増しになって
無性に食べたくなる時があるんだわ。。
はぁ。。
もうダイエットやめようかなXXX
やれほれ。
たまに焼肉でもしたいなぁ。
どっちかっていうとジンギスカン派なんだけどね。。
そういえば、最近塩焼きそばもガタタンもエスカロップも、
転勤と共に遠ざかって
食べてない・・・。
北海道の地方のローカルフードってば
取り寄せもやってないし、記憶の中だけに残ってる
おいしさってば、
離れる時間が長くなるほど増し増しになって
無性に食べたくなる時があるんだわ。。
はぁ。。
もうダイエットやめようかなXXX
やれほれ。
雅な言い方だと花冷えっていうのかい??
仕事から帰ってきたら
外よりも寒い部屋に悲しくなったわ・・・。
灯油も安くないし、
もう少し辛抱しなきゃと思いつつ、
舌打ちしながら電源オンにしてやった。へへ。。
暖かくなるんだけど、
すぐ汗だくになってTシャツ1枚になってるんだわ。。
そりゃだめだって電源オフにすんだけど
あっという間に氷のような室温になっちゃう・・・。
結局、なんにもまったりすることなく、
逃げるように布団に潜りこんで、頭から毛布被って丸くなる
ルーティーン。
はぁ。。
ここんとこ、毎日ため息ばかりな気がする。
やれほれ。
今年花粉多いのかな??
午後からちょっと外で作業したら、
戻って鼻水が止まらなくなった・・・。
知らん人が見たら感染症じゃないかって
まじ疑われる感じXXX
マスクしてるからそうでもないけど、
箱ティッシュどんどん消費して、
くずかご並々になっちまった。。
目はしょぼいし、苦しいなぁ・・・。
もう嫌気が差す。。
外仕事ない日は、テレワーク基本な
会社に勤めたい。。
やれほれ。
昨日は昼からすんごいカミナリで、
生きた心地しなかったXXX
朝から鼻の調子がよかったんで
気温もなんとなくちょうどいいし、
だらだらしっぽりのんびりしてたんだけど
なんだか風が強くなってきて
鼻もグズグズし始めたと思ったら
いきなしのカミナリで、静かになったと思ったら
目がしょぼしょぼし始めて
まったりがげんなりに変わった休日になっちゃった・・・。
今日はなんとか花粉が飛びませんように。。
人間になりたいなんて、よくもまぁおまえ達の仲間は、自分達を否定するような夢を見たもんだよ。
いいか、おまえの初代は、ようやく火が使えるようになった時代、人が使う火なんて恐れもしない獰猛な獣や、圧倒的に強大な自然と闘うために、神に望んで大いなる力を身につけたんだぞ。そうするしか、仲間を助けられなかったからだ。
自分を認めたくないなら、好きにすればいい。それはおまえの勝手だ。だけどな、おまえ達が代々伝えてきた力は、おまえだけのものじゃない。その力を投げ出すなんて、おまえが決めていいもんじゃない。その力がなければ、助けられない命があるんだ。
おまえは生きろ。そして助けろ。それがおまえの使命だ」
「なんで、なんでそんなにくわしいのさ」と、グレイは信じられないように言った。「ぼくの先祖のことなんて、おまえが知ってるわけがないんだ」
「よく知ってるさ。おまえ達の初代は、おれの目の前で、狼に変身したんだからな」と、男は言った。「どんなに傷ついたって、泣き言ひとつ言わなかったぜ。厳しい寒さに手足が凍傷で失われても、襲ってくる獣に心臓を食い破られても、時が満ちれば、塵ひとつになったって、元どおり蘇ってきた。おまえらがあいつと同じ血を持ってるだなんて、考えただけで悲しくなるぜ」
「――」と、グレイは言い返せなかった。できれば、もっと先祖の話を聞かせて欲しかった。
「いいか、おまえはここから引き返すんだ」と、男は言った。「おまえ一人くらいなら、この迷路に風穴を開けてやれる。外に出られたら、なんとか生き延びて、山を越えるんだ。10年後だ。今のオレとは姿が違ってるだろうが、必ず迎えに行く。おまえらの血を、これ以上あいつらに流させやしない」
「――あんたは、どうするんだ」と、グレイが言った。「ここから、無事に出られないんだろ」
「ああ。オレの命は、ここに置いていくさ」と、男は言った。「だが、またどこかで蘇る。無駄死にはしないぜ。ここの秘密を、できる限り拾っていってやるさ」
「準備はいいな――」
と、戸惑うグレイの目の前で、男は石柱のひとつに指先で奇妙な絵を描いていった。どういう現象か、火花を散らしながら描かれる線は、なにかの文字にも、どこかで見覚えのある紋様のようにも見えた。
素早く絵を描き終わった男は、「正体を出しやがれっ」とつぶやきながら、石柱を思いきり蹴り上げた。
グレイが男を最後に見たのは、延々と続く石柱があっという間にどこかに消え去り、代わって、果てしなく続くかと思われるような岩だらけの荒野が、現れたところだった。
幻だったかもしれないが、男の背中の向こうに、天使の形をした透きとおった像が立っているように見えた。
――と、なにか声をかけようとしたグレイが立っていたのは、アリエナと一緒にいた、山小屋の中だった。
――――――
「くそっ。あんな目くらましに、誰が引っかかるかってんだ」と、男は言うと、足元の土を口いっぱいに頬ばった。「――」
と、なにかを言いかけた男は、すぐに影も形もなく、蒸気のように消え去った。
消え去る寸前に浮かべた男の笑顔は、確かに「ここの秘密、覚えたぜ」と、そう言っているようだった。
おわり。そして、物語はつづく――。
魔女達がここを聖地とあがめて、自分達で道を隠しているのはわかったが、連中の魔法を破れば道が開く、なんて簡単なもんじゃなかった。あいつらの使う魔法なんて、昔の連中を知ってるオレに言わせりゃ、使ってる呪文はところどころ歯抜けだし、でたらめもいいところだ。だけど道の入り方がわからなかったんで、仕方なく話を聞きに行ったのさ。ま、おまえと同じように、最後は半分言い争って終わっちまったんだけどな。
――見てわかったろ。星と関係があるんだよ。ここの道を開くには、その条件が揃わなきゃならなかったんだ」
「それって、ぼくと同じ、月と関係あるってこと?」と、グレイは言った。
「おまえが変身する条件と、ほとんど同じさ」と、男はうなずいて言った。「だから、今日だったのさ。そのためにオレは、審問官達の注意を森じゃなく、町の方に向けたかったんだ」
「――じゃあここって、魔女の聖地なの」と、グレイは言った。
「魔女の連中はさ、おまえ達と同じで、自分達の魔法は、この場所で授かったと思いこんでるんだ。“はじまりの場所”とかって、最初の魔女が誕生した場所だってな。
笑っちゃ悪いが、空に向かって口を開けてたら、魔法の呪文がどこからか口に入ってきた、なんてあるわけがないだろ? それが遠い昔からの伝説なら、なお疑わしいってんだ。誰も見ちゃいないんだから、無責任な夢物語をでっちあげられる」そうだろ――。
と、グレイは、信じられないというように首を振った。「おまえこそ、なんのためにここに来たのさ? この場所に来れば、人間に戻れるって噂は、確かに間違いだった。でも、この遺跡からは、見たこともない強い力を感じる。そんな場所で、おまえはなにをするつもりだったんだ」
「この先にいるやつに、文句を言いに行くんだよ」と、男は言った。
「この先に、誰かがいるの?」と、グレイは驚いた顔をして言った。「それはもしかして、神様かい。それとも、天使なの――」
と、男は頭を掻き掻き言った。
「おまえが言うようなやつがいたとして、人の願いなんか、都合よく叶えてくれるはずがないだろ」――ちょっとは考えろよ。「自分達の祖先が力を授かったっていう昔から、今の今まで、この場所に通じる道を守ってきた魔女が、自分達に危機が迫っても助けてもらえず、審問官からさっさと逃げ出したんだぞ。まぁ、道を守ってきたっていうより、あいつらはこの場所を、自分達だけのものにしたかっただけだろうがな」
「ぼくも、この奥にいるやつに会いに行く」と、グレイは決心したように言った。「人間にして貰うんだ」
「それは、だめだ」と、男は首を振った。「この奥にいるのは、おまえが考えてるようなやつじゃない。命を落とすだけだ」
「――」と、グレイは黙って首を振った。
「今のおまえならわかるだろ」と、男は考えさせるように言った。「オレは命を落としても、新しい体を得てまた復活できる。だけどおまえが命を落とせば、普通の亡骸になるだけだ。いや、面白がって剥製にされるかもしれねぇな。
やれほれ。
昨日の雨は何だったんだべか??
朝からぶちぶちが止まらんわ・・・。
仕事で出張すんのに朝から出たんだけど、
車で走れば走るほど雨脚が強くなって、
びしゃびしゃXXX
散々雨にやられて、帰るってなったとたん、
止んだ。。
スコールとまではいかんけど、
日本も気候がすっかり変わっちゃったんじゃないの??
これから雨の季節なのに、
水害があるかもって考えると、
まじ恐いわ・・・。
「森に近道を作って逃がしてやったのに、やっぱりおまえは、カッカを見殺しにできなかったらしいな。おとなしくしているとは思わなかったが、のこのこ山を下りてきやがって――。
で、審問官達も、ここに連れてきちまったんだろ?
普通の人間じゃ、ここは抜け出せやしない。あいつらがやってきたことを考えりゃ、いい気味だが、余計なことしやがって。
審問官達が森で消えた。なんて迷惑な伝説が、ひとつ増えちまうじゃねぇか」
グレイは男と距離を取り、品定めをするように男の周囲を回った。
「ぼくを助けたのは、魔女だ」と、グレイは言った。「普通の人間が、魔法を使えるはずがない」
「おいおい、そりゃないぜ。そのおかげで、命が助かっただろ」と、男は困ったように首を振った。「おまえの言うとおり、オレは人間だよ。けどな、十字教の連中には、悪魔とか、大魔人とか言われてるんだぜ」
「――マジン?」と、グレイは眉をひそめた。
「ああ。あいつらの狙いは、本当はオレだったのさ。ここ最近じゃ、追跡技術が進歩してきて、逃げるのにも骨が折れるんで、さっさと殺されてやってたんだが、確かめなきゃならないことができたもんだから、ここんところは、うまいこと逃げ続けてたんだ。
で、オレの命を狙う審問官達は、なかなか尻尾を出さないオレの代わりに、狼男だの魔女だのって、手近な標的をでっち上げて、自分の立場を守ってるのさ。
逃げ続けてるのは、おまえも同じだろ――」
男に同じと言われて、グレイは大きく首を振った。
「おまえなんかと一緒にするな。この裏切り者」と、グレイは吐き捨てるように言った。
「へぇ。おまえが今ここにいるのは、誰のおかげだよ」と、男は言った。「魔女に助けられたと思ってるらしいが、そりゃとんだ思い違いだ。逆に、狼の小僧に罵られたって、そりゃお冠だったからな。審問官が動きだしたとたん、魔女のやつらは仲間を連れて、さっさと別の土地に逃げていったよ。ただ、叱責された恨みを晴らすのに、おまえを最後の最後で、罠にはめたのさ」
「じゃ、この遺跡に来られたのって――」
「やっと考えが追いついたか」と、男は言った。「そうさ、出口のない場所に迷いこませて、おまえを困らせようとしたんだよ」
「でも、今のぼくなら、絶対に出口を探せるさ」と、グレイは「そんなことはない」と言い返した。
「その思い上がりに、つけこまれたんだぜ」と、男は言った。「この場所を守ってる魔女が、安易によそ者を立ち入らせるわけがないだろ。はかりごとがあるから、この場所にいられるのさ」
「――」と、グレイがなにかを言うより早く、男が言った。
「この森に道が通じているのはわかってたんだ。それは、おまえも同じみたいだな。ただ、探すのに苦労したんだぜ。オレにも審問官達の追っ手がついて回るからな。で、見た目どおり、年を食っちまったってわけさ。
やれほれ。
ここんところまたぞろ沖縄から第7波みたいな
感染者増の勢いがどんどん全国に広がってきてるけど、
外でマスクはずしてもいいんではって
センセー達の委員会で議論されたみたいだけど
いまだにどうして感染者数が減るのか、わかんないんでしょ??
ロックダウンしてるわけでもなく、
ワクチン打ってマスクしてるだけなのに、
日本ってば意外に低い数字まで下がるんだよね・・・。
外ではマスクして屋内に入る時はマスクするって
息苦しさは無くなるかもしれないけど、
煩わしさは増すよねぇXXX
遠目に見れば、やすやすとたどり着けそうなのだが、走っても走っても、段差の着いた石柱が延々と続き、いっこうに中心は近づいてこなかった。
見るのはいいが、誰も近づけさせたくないのか――?
森の中に道を出現させたのと同じく、魔女の仕業かと思ったが、そんなはずはなかった。
ここが、探していた“はじまりの場所”に違いなかった。ここから先に進むめるかどうかは、きっと自分次第なのだろう。
さらに奥へ奥へと進んで行くと、辺りに霧が立ちこめてきた。
だんだんと白く、息苦しいほど濃くなっていく霧は、鋭くなった感覚を眩ませ、足元の石柱を踏み外して、危うくまっ逆さまに落ちそうになった。
しかたなく、草むらに降りたグレイは、石柱の間を手探りで、遺跡の中心に向かって進んでいった。
――と、白い霧の先から、人のいる気配と、覚えのある匂いが伝わってきた。
「誰だ」と、グレイは白い霧の向こうを見ながら言った。「そこにいるのは誰だ」
審問官達の誰かか、と歯ぎしりをしたグレイだったが、聞こえてきた声を耳にしたとたん、その思いは怒りに変わった。
「おまえこそ、誰だよ」
「ニック!」と、グレイは火を吐くように言った。「この裏切り者が」
白い霧の向こうに現れたのは、アリエナの居場所を密告したニックだった。
グレイは、怒りにまかせてニックを引き裂こうと、鋭い爪の伸びた両手を広げた。
が、ニックの姿を目の前にすると、なにかが違うことに気がついた。
「おまえ、ニック――? だろ」
「なんだ、おまえか」と、ニックの姿をした男が残念そうに言った。「ぞろぞろ人がやって来た気配がしたが、おまえを追いかけてきた連中だったのか。カッカの処刑が行われるって、みんなそこにいるはずだったんだけどな」まぁ、しょうがねぇか――。
「おまえはニックじゃない」と、グレイは言った。「ニックはどうしたんだ。ここで、なにをしてるんだ」
ちぇっ、と男は舌打ちをすると、つまらなさそうに言った。
「満月の日になにを言っても、おまえは騙しとおせないか」と、男はあきらめたように言った。「オレはさ、審問官達が追いかけていた、本当の標的だよ」
「――」と、グレイは首を傾げた。