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くりぃーむソ~ダ

気まぐれな日記だよ。

よもよも

2022-05-19 06:10:14 | Weblog

やれほれ。

たまに焼肉でもしたいなぁ。

どっちかっていうとジンギスカン派なんだけどね。。

そういえば、最近塩焼きそばもガタタンもエスカロップも、

転勤と共に遠ざかって

食べてない・・・。

北海道の地方のローカルフードってば

取り寄せもやってないし、記憶の中だけに残ってる

おいしさってば、

離れる時間が長くなるほど増し増しになって

無性に食べたくなる時があるんだわ。。

はぁ。。

もうダイエットやめようかなXXX

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よもよも

2022-05-18 06:09:02 | Weblog

やれほれ。

雅な言い方だと花冷えっていうのかい??

仕事から帰ってきたら

外よりも寒い部屋に悲しくなったわ・・・。

灯油も安くないし、

もう少し辛抱しなきゃと思いつつ、

舌打ちしながら電源オンにしてやった。へへ。。

暖かくなるんだけど、

すぐ汗だくになってTシャツ1枚になってるんだわ。。

そりゃだめだって電源オフにすんだけど

あっという間に氷のような室温になっちゃう・・・。

結局、なんにもまったりすることなく、

逃げるように布団に潜りこんで、頭から毛布被って丸くなる

ルーティーン。

はぁ。。

ここんとこ、毎日ため息ばかりな気がする。

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よもよも

2022-05-17 06:10:12 | Weblog

やれほれ。

今年花粉多いのかな??

午後からちょっと外で作業したら、

戻って鼻水が止まらなくなった・・・。

知らん人が見たら感染症じゃないかって

まじ疑われる感じXXX

マスクしてるからそうでもないけど、

箱ティッシュどんどん消費して、

くずかご並々になっちまった。。

目はしょぼいし、苦しいなぁ・・・。

もう嫌気が差す。。

外仕事ない日は、テレワーク基本な

会社に勤めたい。。

 

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よもよも

2022-05-16 06:07:10 | Weblog

やれほれ。

昨日は昼からすんごいカミナリで、

生きた心地しなかったXXX

朝から鼻の調子がよかったんで

気温もなんとなくちょうどいいし、

だらだらしっぽりのんびりしてたんだけど

なんだか風が強くなってきて

鼻もグズグズし始めたと思ったら

いきなしのカミナリで、静かになったと思ったら

目がしょぼしょぼし始めて

まったりがげんなりに変わった休日になっちゃった・・・。

今日はなんとか花粉が飛びませんように。。

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狼おとこ(96 終)

2022-05-15 19:25:12 | 「狼おとこ」

 人間になりたいなんて、よくもまぁおまえ達の仲間は、自分達を否定するような夢を見たもんだよ。
 いいか、おまえの初代は、ようやく火が使えるようになった時代、人が使う火なんて恐れもしない獰猛な獣や、圧倒的に強大な自然と闘うために、神に望んで大いなる力を身につけたんだぞ。そうするしか、仲間を助けられなかったからだ。
 自分を認めたくないなら、好きにすればいい。それはおまえの勝手だ。だけどな、おまえ達が代々伝えてきた力は、おまえだけのものじゃない。その力を投げ出すなんて、おまえが決めていいもんじゃない。その力がなければ、助けられない命があるんだ。
 おまえは生きろ。そして助けろ。それがおまえの使命だ」
「なんで、なんでそんなにくわしいのさ」と、グレイは信じられないように言った。「ぼくの先祖のことなんて、おまえが知ってるわけがないんだ」
「よく知ってるさ。おまえ達の初代は、おれの目の前で、狼に変身したんだからな」と、男は言った。「どんなに傷ついたって、泣き言ひとつ言わなかったぜ。厳しい寒さに手足が凍傷で失われても、襲ってくる獣に心臓を食い破られても、時が満ちれば、塵ひとつになったって、元どおり蘇ってきた。おまえらがあいつと同じ血を持ってるだなんて、考えただけで悲しくなるぜ」
「――」と、グレイは言い返せなかった。できれば、もっと先祖の話を聞かせて欲しかった。
「いいか、おまえはここから引き返すんだ」と、男は言った。「おまえ一人くらいなら、この迷路に風穴を開けてやれる。外に出られたら、なんとか生き延びて、山を越えるんだ。10年後だ。今のオレとは姿が違ってるだろうが、必ず迎えに行く。おまえらの血を、これ以上あいつらに流させやしない」
「――あんたは、どうするんだ」と、グレイが言った。「ここから、無事に出られないんだろ」
「ああ。オレの命は、ここに置いていくさ」と、男は言った。「だが、またどこかで蘇る。無駄死にはしないぜ。ここの秘密を、できる限り拾っていってやるさ」

「準備はいいな――」

 と、戸惑うグレイの目の前で、男は石柱のひとつに指先で奇妙な絵を描いていった。どういう現象か、火花を散らしながら描かれる線は、なにかの文字にも、どこかで見覚えのある紋様のようにも見えた。
 素早く絵を描き終わった男は、「正体を出しやがれっ」とつぶやきながら、石柱を思いきり蹴り上げた。
 グレイが男を最後に見たのは、延々と続く石柱があっという間にどこかに消え去り、代わって、果てしなく続くかと思われるような岩だらけの荒野が、現れたところだった。
 幻だったかもしれないが、男の背中の向こうに、天使の形をした透きとおった像が立っているように見えた。
 ――と、なにか声をかけようとしたグレイが立っていたのは、アリエナと一緒にいた、山小屋の中だった。

 ――――――    

「くそっ。あんな目くらましに、誰が引っかかるかってんだ」と、男は言うと、足元の土を口いっぱいに頬ばった。「――」
 と、なにかを言いかけた男は、すぐに影も形もなく、蒸気のように消え去った。
 消え去る寸前に浮かべた男の笑顔は、確かに「ここの秘密、覚えたぜ」と、そう言っているようだった。

                        おわり。そして、物語はつづく――。

 

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狼おとこ(95)

2022-05-14 21:34:55 | 「狼おとこ」

 魔女達がここを聖地とあがめて、自分達で道を隠しているのはわかったが、連中の魔法を破れば道が開く、なんて簡単なもんじゃなかった。あいつらの使う魔法なんて、昔の連中を知ってるオレに言わせりゃ、使ってる呪文はところどころ歯抜けだし、でたらめもいいところだ。だけど道の入り方がわからなかったんで、仕方なく話を聞きに行ったのさ。ま、おまえと同じように、最後は半分言い争って終わっちまったんだけどな。
 ――見てわかったろ。星と関係があるんだよ。ここの道を開くには、その条件が揃わなきゃならなかったんだ」
「それって、ぼくと同じ、月と関係あるってこと?」と、グレイは言った。
「おまえが変身する条件と、ほとんど同じさ」と、男はうなずいて言った。「だから、今日だったのさ。そのためにオレは、審問官達の注意を森じゃなく、町の方に向けたかったんだ」
「――じゃあここって、魔女の聖地なの」と、グレイは言った。
「魔女の連中はさ、おまえ達と同じで、自分達の魔法は、この場所で授かったと思いこんでるんだ。“はじまりの場所”とかって、最初の魔女が誕生した場所だってな。
 笑っちゃ悪いが、空に向かって口を開けてたら、魔法の呪文がどこからか口に入ってきた、なんてあるわけがないだろ? それが遠い昔からの伝説なら、なお疑わしいってんだ。誰も見ちゃいないんだから、無責任な夢物語をでっちあげられる」そうだろ――。
 と、グレイは、信じられないというように首を振った。「おまえこそ、なんのためにここに来たのさ? この場所に来れば、人間に戻れるって噂は、確かに間違いだった。でも、この遺跡からは、見たこともない強い力を感じる。そんな場所で、おまえはなにをするつもりだったんだ」

「この先にいるやつに、文句を言いに行くんだよ」と、男は言った。

「この先に、誰かがいるの?」と、グレイは驚いた顔をして言った。「それはもしかして、神様かい。それとも、天使なの――」
 と、男は頭を掻き掻き言った。
「おまえが言うようなやつがいたとして、人の願いなんか、都合よく叶えてくれるはずがないだろ」――ちょっとは考えろよ。「自分達の祖先が力を授かったっていう昔から、今の今まで、この場所に通じる道を守ってきた魔女が、自分達に危機が迫っても助けてもらえず、審問官からさっさと逃げ出したんだぞ。まぁ、道を守ってきたっていうより、あいつらはこの場所を、自分達だけのものにしたかっただけだろうがな」
「ぼくも、この奥にいるやつに会いに行く」と、グレイは決心したように言った。「人間にして貰うんだ」
「それは、だめだ」と、男は首を振った。「この奥にいるのは、おまえが考えてるようなやつじゃない。命を落とすだけだ」
「――」と、グレイは黙って首を振った。
「今のおまえならわかるだろ」と、男は考えさせるように言った。「オレは命を落としても、新しい体を得てまた復活できる。だけどおまえが命を落とせば、普通の亡骸になるだけだ。いや、面白がって剥製にされるかもしれねぇな。

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よもよも

2022-05-14 06:53:18 | Weblog

やれほれ。

昨日の雨は何だったんだべか??

朝からぶちぶちが止まらんわ・・・。

仕事で出張すんのに朝から出たんだけど、

車で走れば走るほど雨脚が強くなって、

びしゃびしゃXXX

散々雨にやられて、帰るってなったとたん、

止んだ。。

スコールとまではいかんけど、

日本も気候がすっかり変わっちゃったんじゃないの??

これから雨の季節なのに、

水害があるかもって考えると、

まじ恐いわ・・・。

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狼おとこ(94)

2022-05-13 20:46:41 | 「狼おとこ」

「森に近道を作って逃がしてやったのに、やっぱりおまえは、カッカを見殺しにできなかったらしいな。おとなしくしているとは思わなかったが、のこのこ山を下りてきやがって――。
 で、審問官達も、ここに連れてきちまったんだろ?
 普通の人間じゃ、ここは抜け出せやしない。あいつらがやってきたことを考えりゃ、いい気味だが、余計なことしやがって。
 審問官達が森で消えた。なんて迷惑な伝説が、ひとつ増えちまうじゃねぇか」
 グレイは男と距離を取り、品定めをするように男の周囲を回った。
「ぼくを助けたのは、魔女だ」と、グレイは言った。「普通の人間が、魔法を使えるはずがない」
「おいおい、そりゃないぜ。そのおかげで、命が助かっただろ」と、男は困ったように首を振った。「おまえの言うとおり、オレは人間だよ。けどな、十字教の連中には、悪魔とか、大魔人とか言われてるんだぜ」

「――マジン?」と、グレイは眉をひそめた。

「ああ。あいつらの狙いは、本当はオレだったのさ。ここ最近じゃ、追跡技術が進歩してきて、逃げるのにも骨が折れるんで、さっさと殺されてやってたんだが、確かめなきゃならないことができたもんだから、ここんところは、うまいこと逃げ続けてたんだ。
 で、オレの命を狙う審問官達は、なかなか尻尾を出さないオレの代わりに、狼男だの魔女だのって、手近な標的をでっち上げて、自分の立場を守ってるのさ。
 逃げ続けてるのは、おまえも同じだろ――」
 男に同じと言われて、グレイは大きく首を振った。
「おまえなんかと一緒にするな。この裏切り者」と、グレイは吐き捨てるように言った。
「へぇ。おまえが今ここにいるのは、誰のおかげだよ」と、男は言った。「魔女に助けられたと思ってるらしいが、そりゃとんだ思い違いだ。逆に、狼の小僧に罵られたって、そりゃお冠だったからな。審問官が動きだしたとたん、魔女のやつらは仲間を連れて、さっさと別の土地に逃げていったよ。ただ、叱責された恨みを晴らすのに、おまえを最後の最後で、罠にはめたのさ」
「じゃ、この遺跡に来られたのって――」
「やっと考えが追いついたか」と、男は言った。「そうさ、出口のない場所に迷いこませて、おまえを困らせようとしたんだよ」
「でも、今のぼくなら、絶対に出口を探せるさ」と、グレイは「そんなことはない」と言い返した。
「その思い上がりに、つけこまれたんだぜ」と、男は言った。「この場所を守ってる魔女が、安易によそ者を立ち入らせるわけがないだろ。はかりごとがあるから、この場所にいられるのさ」
「――」と、グレイがなにかを言うより早く、男が言った。
「この森に道が通じているのはわかってたんだ。それは、おまえも同じみたいだな。ただ、探すのに苦労したんだぜ。オレにも審問官達の追っ手がついて回るからな。で、見た目どおり、年を食っちまったってわけさ。

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よもよも

2022-05-13 06:10:37 | Weblog

やれほれ。

ここんところまたぞろ沖縄から第7波みたいな

感染者増の勢いがどんどん全国に広がってきてるけど、

外でマスクはずしてもいいんではって

センセー達の委員会で議論されたみたいだけど

いまだにどうして感染者数が減るのか、わかんないんでしょ??

ロックダウンしてるわけでもなく、

ワクチン打ってマスクしてるだけなのに、

日本ってば意外に低い数字まで下がるんだよね・・・。

外ではマスクして屋内に入る時はマスクするって

息苦しさは無くなるかもしれないけど、

煩わしさは増すよねぇXXX

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狼おとこ(93)

2022-05-12 19:36:57 | 「狼おとこ」

 遠目に見れば、やすやすとたどり着けそうなのだが、走っても走っても、段差の着いた石柱が延々と続き、いっこうに中心は近づいてこなかった。

 見るのはいいが、誰も近づけさせたくないのか――?

 森の中に道を出現させたのと同じく、魔女の仕業かと思ったが、そんなはずはなかった。
 ここが、探していた“はじまりの場所”に違いなかった。ここから先に進むめるかどうかは、きっと自分次第なのだろう。
 さらに奥へ奥へと進んで行くと、辺りに霧が立ちこめてきた。
 だんだんと白く、息苦しいほど濃くなっていく霧は、鋭くなった感覚を眩ませ、足元の石柱を踏み外して、危うくまっ逆さまに落ちそうになった。
 しかたなく、草むらに降りたグレイは、石柱の間を手探りで、遺跡の中心に向かって進んでいった。

 ――と、白い霧の先から、人のいる気配と、覚えのある匂いが伝わってきた。
 
「誰だ」と、グレイは白い霧の向こうを見ながら言った。「そこにいるのは誰だ」
 審問官達の誰かか、と歯ぎしりをしたグレイだったが、聞こえてきた声を耳にしたとたん、その思いは怒りに変わった。

「おまえこそ、誰だよ」

「ニック!」と、グレイは火を吐くように言った。「この裏切り者が」
 白い霧の向こうに現れたのは、アリエナの居場所を密告したニックだった。
 グレイは、怒りにまかせてニックを引き裂こうと、鋭い爪の伸びた両手を広げた。
 が、ニックの姿を目の前にすると、なにかが違うことに気がついた。

「おまえ、ニック――? だろ」

「なんだ、おまえか」と、ニックの姿をした男が残念そうに言った。「ぞろぞろ人がやって来た気配がしたが、おまえを追いかけてきた連中だったのか。カッカの処刑が行われるって、みんなそこにいるはずだったんだけどな」まぁ、しょうがねぇか――。
「おまえはニックじゃない」と、グレイは言った。「ニックはどうしたんだ。ここで、なにをしてるんだ」
 ちぇっ、と男は舌打ちをすると、つまらなさそうに言った。
「満月の日になにを言っても、おまえは騙しとおせないか」と、男はあきらめたように言った。「オレはさ、審問官達が追いかけていた、本当の標的だよ」
「――」と、グレイは首を傾げた。

 

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