くりぃーむソ~ダ

気まぐれな日記だよ。

よもよも

2016-04-28 06:30:35 | Weblog
なんとも、

町中連休モードだわ。

札幌のあちこちでやってた道路工事、

早くも休工中の看板さがってて、

きっともって連休対応でしょ。

車屋さんも今年は少ないと言いながら

連休。

前半カレンダー通りだけど

自分も連休取ることになったし

うれしいけど、

駆け込みっていう事じゃないけどさ、

月末で支払いの伝票がいつもの通り届いて

なんか数字見るたびに気分が悪い・・・じゃない、

気持ちが重い。。

使った分支払うのはあたりまえだから、

しゃーないけど、

連休前にちょっとは買い物する計画も立てたけど

支払伝票見て現実に戻されたわ。。

あーあ、昼寝する布団だけがリゾート地。

早くも、つまんねえオーラ周囲に飛び散らしてます。。

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よもよも

2016-04-25 06:36:55 | Weblog
なんとも、

ため息しか出んわ・・・。

5月の連休を前にタイガースで言うところの死のロード。

車のディーラー行くのに岩見沢を皮切りに

一度こっちに帰ってきたと思ったら会議に出席スンのに

次は札幌、帰ってきて函館方面で打ち合わせ、でまた札幌。。

振り子みたいに行ったり来たりで

体もボロボロ。。

比例してサイフは飛ぶんじゃないかってくらい軽くなってくしさ、

やってられん・・・。
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よもよも

2016-04-22 06:30:11 | Weblog
なんとも、

なんか腹回りが・・・。

ヘルスメーター最近乗ってなかったから

気がつかなかったけど、

暖かくなってきたとたん食が進むせいか、

太っちゃった。。

ある意味ホラーだわ。

そう言えば、

ここんとこ深夜にスナック毎日ひと袋開けてたから、

太らない方がおかしいよな、トホホ・・・。

ダイエットせねば。。
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よもよも

2016-04-21 06:24:05 | Weblog
なんとも、

ここんところ毎日納豆食べてるんだけど

気がつけば銘柄が同じで、

なんでだろうって考えたら、

スーパーに一番多く並んでるからだった。。

違いがよくわからんからなんでもイイやと思って買うから、

一番多く並んでてみんなが買ってるならハズレはないでしょ、

ぐらいな理由だもんね。

で、

ちょっとは気にして買うことにしたら、

地元の会社が作ってる商品発見。

食べてみたらいつもと違うのはあたりまえだけど、

付属のたれとも相性が良くて、おいしかった。。

高価な物は買うのに考えるけど、

安くてしょっちゅう目にする物でも

少し気にしてみるのも必要なんだわ。。
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補足

2016-04-20 06:29:27 | Weblog
なんとも、

言い訳じみてるんで止めた方がいいんだろうけど、

「夢の彼方に」の補足です。。

最後の方に出てきた歌う女の子リリ。

見つけたプロフィールによると、

彼女の歌には動物植物を問わず聴き惚れさせてしまう力があって

あんまり聞き続けると記憶を無くしてしまう作用があるため

ドリーブランドで自分の存在を疑ってしまい

死の砂漠に落ちてしまう人が相次ぐことから

そんな自分を悲しんで自分が死の砂漠に落ちてしまい、

それを猫の又三郎が助け、

人が寄りつかない鏡の森に囲まれた湖で隠れて暮らしている

ということらしいですわ。

で、倒されて復活するたびに強くなる青騎士は、

彼女の歌を聴くことで自身の存在を疑ってしまうことから、

その強さがリセットされて消えてしまうようです。

樹王については、あらゆる時代あらゆる土地に根をつけていて、

すべてひとつの意志でつながっているため、

死の砂漠にあって唯一自分を認識している存在で、

意志はあっても植物なので移動ができない。

ただその葉を持って互いの存在を信じ続けることで

ドリーブランドに復活できるということらしいです。


とりあえずここまで。。


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夢の彼方に(78)

2016-04-19 22:04:18 | 「夢の彼方に」
         11
 キュールル……キュル……

 キュール……キュルル……

 耳障りな音が、ランドセルの中から聞こえてきた。
「ハァイ! こちら銀河放送局。
 今日もあなたに送るハートのメッセージ――。
 しっかりキャッチしてね……」
 時折入る雑音に途切れながら、女の人の声が聞こえた。
「まずは届いたばかりの新曲から、どうぞ――」
 ポップスの軽快な曲が流れ始めると、サトルはゆっくりと目を覚ました。
 ついうとうとと、ふかふかの段差でうつ伏せになったまま、いつの間にか眠ってしまっていた。ラジオから流れる曲をぼんやりと耳にしながら、自分がどこにいるのか、うっすらと目を開けて考えていた。
「サトル君、さあ、あなたの町に到着したわよ――」
 自分の名前が呼ばれて、サトルはあわてて体を起こした。くちびるの横を手でぬぐいながら、床に転がっているランドセルをつかむと、中に入っている風博士のラジオを取り出した。
 湖にランドセルを落とした時、水に浸かってしまったラジオは、壊れたとばかり思っていた。しかし、手に取ったラジオからは、いくらか雑音混じりではあったが、確かに放送が聞こえていた。
 雑音が入らない場所を探しながら、サトルがラジオのボリュームを上げると、エスと名乗る女の人の声が聞こえた。
「サトル君、目を覚まして。あなたの町に到着したわよ――」
「ほんと?」サトルは思わず声を上げると、急いで窓に顔を近づけた。ひんやりとした窓に額をぴったりとくっつけて、真っ暗な外の様子を目を細めながらうかがった。
 うなずくような間隔をあけて、エスが言った。
「さあ、降りてみて――」
 背中に風を感じて、サトルは後ろを振り返った。円盤ムシが、いつの間にか扉を開けていた。どこか懐かしい土のにおいがした。ふっと、自然に笑みがもれた。
 サトルはラジオを手に持ったまま、ランドセルを背負って、階段に足をかけた。
 一歩ずつ、確かめるように階段を下りると、そこは小学校のグラウンドだった。
 外はすっかり夜も更けて、誰もいないグラウンドは、しんと静まり返っていた。見上げると、空はスッキリと晴れていたが、明るい町の灯りに照らされて、それほど多くの星は瞬いていなかった。けれどニセモノの町とは違い、奥行きのある大きな空間と、がっしりと重量感の溢れる地面が、確かにあった。
 サトルがグラウンドに降りると、円盤ムシはゆっくりと扉を閉じていった。忘れ物がないか、確認するのを待ってくれているようだった。
 円盤ムシが、ぴったりと扉を閉じた。サトルが「ありがとう――」と言って手を振ると、円盤ムシはまっすぐ空へ飛び上がり、ボールが跳ねるように光の跡をジグザグに残しながら、あっという間に見えなくなってしまった。
 空を見上げたまま、サトルは円盤ムシが残した光の跡が消えるまで、じっとその場を動かなかった。まるで、長い夢を見ていたようだった。けれどその手には、しっかりと風博士のラジオが握られていた。
(さぁ、早く家に帰ろう。みんな、ぼくの話を信じてくれるかな……)
「ありがとう――」
 サトルは声に出してお礼を言うと、グラウンドの出口に向かって走り始めた。
 顔に当たる風を感じながら、サトルはそっと耳を澄ませた。風の音に混じって、リリの歌声が聞こえてきそうだった。
 きっと、もう行くことがないだろうドリーブランドが、もしかすると、いつでも行き来できるほど近くにあのではないか、そんな気がしていた。
 そう、夢の彼方に――。


おわり。


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よもよも

2016-04-19 06:25:56 | Weblog
なんとも、

こんな地震はじめてだわ。。

いつまで大きな震度の地震が続くんだろ??

専門家が活断層の地震のメカニズムがわかっていないから、

今後なにがあるかわからないってコメントしてたけど

そんな事実も知らんかった・・・。

なんかザワザワして遠く離れてるんだけど

なんかよく眠れてない気がする。。

明日は我が身と思うと、

でもこのプレッシャーとうまくつきあえないと、

前を見ていけないんだろうね。。
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夢の彼方に(77)

2016-04-19 00:28:03 | 「夢の彼方に」
 サトルは大きな岩の下に降りると、又三郎のそばに駆け寄った。
「青騎士は? 大丈夫だった?」
「心配ありません」と、又三郎は微笑むように言った。
 トッピーが、長いヒゲを揺らしながら、心配そうに言った。
「サトルの方こそ、大丈夫だったのかよ……」
「大丈夫だよ」と、サトルは、トッピーを見ながら言った。「……本当は、ちょっと危なかったけどね――」
 又三郎は、一歩前に進んでサトルの横に立つと、リリの方を見て頭を下げた。
「お元気ですか、リリさん。砂漠の樹王の所で、お会いした時以来ですね」
「猫さんも、お元気出したか……」
「はい、この通りです」と、又三郎は言った。「あなたの歌は、もう何度も聞かせてもらっています。――久しぶりにお会いして、申し上げにくいのですが、もしよろしければ、ぜひお力を貸してください」
「私にできることなら、よろこんで……」
 又三郎は、歌ってほしいと、リリに頼んだ。リリは快く承知すると、湖の方を向いて、静かに歌い始めた。
 うっとりとするような声だった。大きな岩の周りに集まった動物達はもちろん、森の木々も、湖も、夜空に瞬く星までもが、じっと耳を澄ませて歌に聴き入っているようだった。
 湖の上を飛んでいた円盤ムシが、パッと姿を消したかと思うと、光のような速さで、サトル達の頭上にフラフラと姿を現した。
 リリの歌に合わせて、ゆらゆらと舞うように飛んでいた円盤ムシが、まぶしい光をゆっくりと点滅させながら、音もなく森の中に降り始めた。
「サトル殿、こちらへ――」と、ささやくような声で、又三郎が言った。
 又三郎にうながされるまま、サトルは円盤ムシが降りた森の中に入っていった。
 森の中に降りた円盤ムシは、金色にまぶしく光り輝きながら、地面の上にすっくと四本足で立っていた。
 サトルが恐る恐る近づくと、円盤ムシは体の下から、階段のようになった扉をゆっくりと下ろし始めた。
「驚いたな」と、又三郎が言った。「こちらの思いが、すでに伝わっているようです」
「乗れって、言うのかな――」サトルは、自分を指さしながら又三郎に言った。
 又三郎は、サトルを見てうなずいた。
「円盤ムシなら、夢の扉を使わずとも、やってきた町に連れて行ってくれるはずです。さあ、怖がらないで……」
 サトルは、円盤ムシに乗りこんだ。中の部屋は明るく、フワフワの白い毛に覆われていた。薄い透明の膜が張られたような窓からは、外を見ることができた。
 円盤ムシの扉が、ゆっくりと閉じられた。サトルが、椅子のようになった段差に座って窓の外を見ると、音もなく地面を離れた円盤ムシが、森の上を漂うように飛んでいた。
 リリ達が、手を振って円盤ムシを見上げていた。サトルが手を振って答えると、胸に手を当てたリリが、祈るように歌い始めた。
 円盤ムシは、リリの歌に応えるように高く舞いあがると、細長い光の跡を残しながら、星空の彼方に消えていった。
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夢の彼方に(76)

2016-04-19 00:26:57 | 「夢の彼方に」
 髪の長い女の子が背を向けて、大きな岩の上に座っていた。きれいな歌は、彼女が歌っているようだった。
 サトルは、驚かせないようにそっと彼女に近づいていった。彼女の歌を聞きに来たのか、森の動物達が、大きな岩の回りに集まっていた。うっとりと、目をつぶって聞き入っている動物達は、サトルが近づいても、決して逃げようとしなかった。
 サトルに気がついた女の子が、後ろを振り返った。
 薄明るい星空の下でも、それとわかるほど透き通った青い目をしていた。見ていると、吸いこまれてしまいそうだった。
「きみは、誰?」と、サトルは言った。
「私は、リリ――」
「きみが歌っていたの?」
 リリと名乗った女の子が、こくりとうなずいた。
「あっ、ごめん」と、サトルはあわてて言った。「ぼく、サトル」
「――サトル……」
 リリが確かめるように言うと、サトルは大きくうなずいた。
「帰り道が、わからなくなっちゃったんだ」サトルは「うんしょ……」と、岩の上に登りながら言った。
「湖のそばの砦にいたんだけど、森の中に入ってきたとたん、近くにあったはずの砦が、うそみたいにどこかへ消えちゃったんだ」
「ここは鏡の森なの」と、リリは言った。「森に入ってくる人がいると、好奇心の強い森の木々達が、その人の心の中を覗きこんで、鏡のように映し出してしまうのよ」
「不思議な森だね」
 サトルが言うと、リリは心配そうに言った。
「自分の心に惑わされて、何日も森から出られなくなる人もいるわ。だからこの森には、あまり人は近づかないの。ここに来るまで、危ない目には這わなかった……?」
「平気さ――」と、サトルは、岩の上に座りながら言った。「それより、覚えていたことが、だんだん頭の中から消えていくみたいなんだ……。わからないだろうけど、ぼくは、ずっと遠くの町から来たんだよ。ねむり王様を追いかけて、夢の中の道を通ってきたんだ」
「恐かった?――」と、リリは、サトルの顔をのぞきこみながら言った。
 サトルは、目をそらすように湖の方を向くと、黙ってうなずいた。
 と、顔を上げたサトルが、星空を指さしながら驚いたように言った。
「あっ、UFOだ――」
 サトルが指をさした先には、金色にまぶしく光る円盤が、目にも止まらぬ早さでジグザグに飛び回っていた。
「円盤ムシ……」と、誰かが言った。
 サトルが振り返ると、又三郎が空を見上げて立っていた。
「こりゃ驚いた――」トッピーが、うねうねと宙に舞いながら、やはり同じように空を見上げていた。「幻のお姫様と円盤ムシを、一度にお目にかかれるなんて」
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夢の彼方に(75)

2016-04-19 00:25:54 | 「夢の彼方に」
 サトルは、眉間にしわを寄せながら、ギュッと唇を噛んで、母親のことを思い出そうとした。

 はははっ――

 いくつもの笑い声が聞こえた。顔を上げると、森の中はたくさんのサトルで溢れていた。
「はいっ、先生!」と、見えない机に座ったサトルが、元気よく手を挙げた。不意に木の陰から飛び出したサトルが、見えないサッカーボールをドリブルすると、シュートを決めて得意そうにガッツポーズをした。あぐらをかいて座ったサトルが、見えないお菓子を片手に持ちながら、モグモグと口に頬張って、なにかを夢中になって見ていた。
 どこもかしこも、サトルだらけだった。
(ぼくは、サトルだよ、な――)
 混乱したサトルが、自分自身に疑いを抱くと、ガヤガヤと森の中に溢れていた自分達が、それぞれ現れてきた木の陰に戻って、徐々に姿を消しはじめた。後に残ったのは、下草の茂みの中で、大の字になって眠っているサトル一人だけだった。
「ファー……」とあくびをして、横になっていたサトルが、目を覚ました。
 体を起こしたサトルは、唖然として立ちつくしているサトルに気がつくと、目を擦りながら立ち上がった。薄気味の悪い笑みを浮かべたサトルは、くつくつとくぐもった声をもらしながら、サトルに向かってゆっくりと歩きはじめた。
 ガシャン、ガシャン……と、歩くたびに重い鉄をぶつけるような音が響いた。
 ガシャン、ガシャン……と、歩いてくるサトルの体が、青い鎧にみるみる覆われ始めた。
「おまえがおまえであったのは、ここまでだ。ここからは、オレが本物のオレになる……」
 青騎士に姿を変えたサトルは、兜の面を片手で閉じると、恐ろしげな大剣を上段に振り上げた。
 凍りついたように身動きのできないサトルは、早鐘のように打つ心臓の鼓動を感じながら、まばたきもせず、じっと青騎士を見据えていた。
 ドリーブランドで出会った人達が、次から次へと脳裏に甦った。誰もが口々に「サトル――」と微笑んでいた。
 サトルは、青騎士の構える大剣が、今にも自分を断とうとしている恐怖を振り払いながら、目をつぶって、心の底から叫んだ。

「ワァー!」

 大剣を振り下ろそうとした青騎士が、動きを止めた。
 サトルがゆっくりと目を開けると、大剣を振り上げた青騎士の鎧にミシミシとひび割れが走った。砂のようにポロポロと鎧がこぼれ始めると、ついに粉みじんになった青騎士が、足下にドサッと崩れ落ちた。
 サトルはほっと胸をなで下ろすと、暗くうっそうとしている森の奥が、ぼんやりと明るくなっているのに気がついた。
 にじんだ涙を手でぬぐいながら、サトルは、明るくなった森の奥へ足を進めていった。
 星明かりに照らされた湖が、木の間から見え隠れしていた。誰が歌っているのか、風に乗って、きれいな歌声が聞こえてきた。何度も耳にした声だった。聞いているだけで、心が奪われてしまいそうだった。
 サトルが、小走りに木々の間を抜けると、森が急に開けた。湖を見おろす、小高い場所に出た。地面からつきだした巨石がひとつ、横に倒れて、少し傾いたテーブルのようになっていた。
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