初級基本ドレープTシャツニット違い比較

　　　　ご訪問感謝申し上げます。

 

　　　 各地で大雨の被害が出ています。

　SNSなどで、助けを求める投稿も目にします。

   　　残念ながら祈ることしか出来ません。

　 どうか皆様もお気を付けてお過ごし下さい。

 

　　　　被害に遭われた皆様には、

　　　心よりお見舞い申し上げます。

 

 

 

 

　　　　昨年の記事ですが、もう一度

　　見て頂きたいので、再UPさせて頂きます。。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　

 

　 　私の日々の仕事は、

　　　デザインを考え、製図してパターンを作り、

　 　　試作し、そして時には試作を繰り返し、

　　   　　調整し、型紙を完成させて、

　　　　生徒の皆様にお届けすることです。

　　　

 

　　　手間暇かけ、折角作ったパターンでも、

　  　　没にするパターンも多々あります。

　

 　　それは、　　　

　　　作るのが難しすぎるもの、

　　　デザインに合うニットが手に入り難いもの、

　　　デザインが特定の人向きと思うもの

　　　                                        　　などです。

 

　　　また一度作って頂いてそれが気に入らないと

　　二度と作らなくなってしまう方も多いのですが、

　     　　（気持ちは分かりますが。。）

 

          　　　ニットを替えるだけで、

　      　まるで違ったイメージになります。

 

       出来た作品が、思ったものと違ってしまった時は、

　　ニットを替えてもう一度作って頂きたいと思います。

 

　

　　　下は初級のはじめに作って頂く、

　　　　ドレープTシャツですが、

　ニット違いでどれだけイメージが変わるか

　　　　　　ご覧頂きたいと思います。

　　　　使用している型紙は､皆同じです。

 

 

　　

　

 

 

 

　　いかがでしたでしょうか？

　　探すのに時間がかかりますので、

　　全ての作品をお見せすることは出来ませんが、、

　　上記作品はどれもまったく同じパターンを使用しています。

 

　　ニットの材質、色、柄、等でイメージが変わりますね。

 

　　また一般に、ドレスアップはお上手ですが、

　　ドレスダウン、が出来る方は少ないように思います。

 

　　同じパターンでも、無地（特に白や黒など）は、

　　フォーマルなイメージになりますし、

　　逆に、柄物やニットの素材などにより、

　　ドレスダウンになったりもします。

 

　　初めはなかなか難しいのですが、

　　沢山作っていくことにより、

　　必要に応じてデザインやニット選びが出来るようになります。

 

　　お店で売っている既成のパターンでも、

　　それを作った方は

　　試行錯誤し､時間をかけ作った型紙です。

 

　　是非大事にお使い頂いて、

　　沢山作って頂いて楽しんで頂きたいと思います。

 

 

　　

　　　　ご覧頂きありがとうございます。

　　応援ポチもよろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　
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