TANAKA式カットソーについて
吹上教室閉校後の講習は現在サクラメイトのみで行っています。代わりにYouTubeで簡単な小物作りやカットソー等、動画配信をさせて頂いています。
現在はまだ動画作りの練習段階ですが、来年にはカットソーの基礎から、きちんとした形で皆さんのお役にたてるような動画と、さらに交流も出来たらと思っています。宜しくお願い致します。
昨日の続きですが、
立体マスクの作り方、を、
ご紹介する前に昨日のブログ記事に
補足したいことがありますので
先に書かせて頂きます。
このブログをご覧頂いている方々は
手作りの好きな方だと思いますので、
マスク作りの材料を
お持ちの方も多いと思います。
材料はあっても、
マスクようのゴムが手に入らない
そんな時は、
着なくなった綿のTシャツや、
綿ニット等で
ゴム代わりにすることが出来ます。
昨日は余り詳しく書けませんでしたので
もう一度詳しくご説明させて頂きます。
まず、
綿ニットを、1㎝幅に横地に切ります。
下は
長さ33センチに2本切ったところです。
そのうちの1本を両手で思いきり伸ばすと、
43㎝ほどの紐状になります。
伸ばして作った紐を、
手でさらに伸ばすと、
55㎝ほどの長さになり、
手を離すと元に戻ります。
これは、
ニットに伸縮性があるためで、
充分ゴム紐代わりにすることが可能です。
注、綿ニットでも織り方などにより、
紐状にならないものもあります。
それでもゴムほどの
耐久力は無いと思いますので、
余分に作っておいて、
伸びてしまったら
交換すると良いでしょう。
またこれは
新しい綿ニットを
使用しての実験ですので、
着古したTシャツでは，
ここまで伸びないかもしれません。
紐を作る場合は
Tシャツの裾では無く、
胸の方で作ったほうが良いと思います。
昨日の補足になりますが、
昨日のマスク写真は、
紐を結んだ状態でしたが、
これはとりあえず
サイズを合わせるために
結んでいたものです。
ご自分のサイズに紐を合わせたら
下のように結んで、
縫い目に隠して仕上げて下さい。
（紐の結び目が邪魔でなければこのままでもOK）
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これで完成です。
マスクの幅や長さは、
ご自分の顔のサイズや
好みで調節して下さい。
手芸店等で、スパゲッティ、
などの名称で売られている糸は
これを太くした物です。
いらなくなったTシャツ等を
2㎝幅に横地に細く切り、伸ばして
お子様やお孫さんと一緒に、
かぎ針で編んで
玄関マットや花瓶敷きなどを
作ってみてはいかがでしょう。
因みにかぎ針は
100均にもあります。（10号位）
TVニュースやSNSなどで
本当に日本での出来事かと思うような
コロナウイルスによるトラブルが
映しだされていますね。
本当に怖いのは、
不安感から人々の心が
恐怖心に支配されてしまうことです。
皆で知恵を出し合い、助け合って
この難局を乗り切りたいですね。
ありがとうございます。
応援ポチよろしくお願いいたします。
