朝市とイワナの塩焼き

薄暗い午前5時から始まる朝市にもうたくさんの人々が目当ての品物を求めて買いにきている。
冷え込みも手伝ってか温かいスープやうどんで暖をとる人や毎回同じ品を求めにくるおばさんなど賑やかな社交場になっている。
イワナに囲まれた炭火で暖をもらいながらの会話も楽しい。
五箇山に近い山里から午前3時に出発して1時間半かけてやってきたとか。
焼きたてのイワナを口に運びながらひと足早い晩秋の生活を聞く・・紅葉が真っ盛りだと言う。
「合掌造りの家と紅葉」・・絵になりますね。

400円の価値は鮮度と暖で充分あり！

正面に鎮座する大仏さん・・いつも朝市を優しく見守っている！？