パソコンなどのコンピュータ世界で使われる単位について理解しておくと、データの大きさ、各種メモリの容量などが分かるので、なかなか便利です。
データサイズが100KB(KB:キロバイトと読みます)、USBメモリの大きさは4GB(GB:ギガバイトと読みます)、のように使われる、KB、GBなどの単位や大きさについて、説明したいと思います。
なお、パソコンの主メモリ・ハードディスクの容量(大きさ)、文書・画像などのデータサイズ、USBメモリの容量、パソコンに関係するものの単位には、通常”B(バイト)”が使われます。
この”B(バイト)”という単位、簡単にいうと、英文字 1文字分=1B、日本語 1文字分=2Bに当たります。
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■ K(キロ)・M(メガ)・G(ギガ)とは何か?
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なお、日常生活で、”1,000g=1Kg”、”1,000,000円=1M円”と表現しますが、この“K”や“M”は一般的に「単位の倍量・分量単位」で用いられ、何倍、何分の一を表現する単位です。
K(キロ)は1,000倍、M(メガ)は100万倍、G(ギガ)は10億倍を表現しますが、パソコンの世界でも同じです(正確には少し異なりますが、このように考えて問題ありません)。
パソコンの世界でも、よく次の様に言われますね。
(1) 画像データのサイズが250KB
(2) 光・インターネットは最大100Mbpsの高速通信、
(3) 320GBの大容量コンパクトHDD
(4) 高速2.53GHzのCPUを搭載のパソコン
”250KBのK”、”100MbpsのM”、”320GBのG”、”2.53GHzのG”これらは全て、単位の何倍かを表現しています。
K(キロ)は1,000倍
M(メガ)は1,000,1000倍 (100万倍) 1,000Kのことです
G(ギガ)は1,000,000,000倍 ( 10億倍) 1,000Mのことです
T(テラ)は1,000,000,000,000倍( 1兆倍) 1,000Gのことです
(注)なお、コンピュータの世界は2進数なので、正確には、K(キロ)は1,024倍、M(メガ)は1,024×1,024倍になります。
”K(キロ)が1,000倍”で、それを1,000倍するごとに、M(メガ)、G(ギガ)、T(テラ)となります。
少し前までは、G(ギガ)が最高だったんですが、最近、HDD(ハードディスク)の保管容量が増えて、T(テラ)というG(ギガ)の1,000倍の大きさが出てきました。
データも文字情報から、画像、動画が増えてきて、保管する容量もどんどん増えていきます。この先、どうなるんでしょうか?
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■ コンピュータの世界は2進数
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日常生活は10進数、つまり”0~9”の数字で数えますが、コンピュータの世界は2進数で、”0、1”の数字しかありません。
10進数は、0から9までの10個の数字を使って数を表現します。数は、0、1、2、3、4、5、6、7、8、9と順に増え、次に位が増えて10になり、次に11、12、13、14、15・・・となります。
2進数は、数字0、1の2個の数字を使って数を表現しますので、数は、0、1と順に増え、次に位が増えて10になり、次に11、100、101、110、111・・・となります。
10進数 0 → 2進数 0
10進数 1 → 2進数 1
10進数 2 → 2進数 10
10進数 3 → 2進数 11
10進数 4 → 2進数 100
10進数 5 → 2進数 101
10進数 6 → 2進数 110
10進数 7 → 2進数 111
10進数 8 → 2進数 1000
10進数 9 → 2進数 1001
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■ デジタルとアナログ
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よく使われる”デジタル(digital)”という言葉は、デジタル時計で時分秒を数値で表現するように、「ある一定の間隔で(離散的に)、そのときの大きさを数値で表現する方式」です。
”アナログ(analog)”は「連続的に大きさを表現する方式」です。針がついたアナログ時計や温度計を考えると、分かり易いと思います。
コンピュータの世界は、”デジタル(digital)”の世界で、全てを”0、1”で表現することになります。
なお、デジタルで作られたものは数値を扱うため、アナログに比べて複製などが容易で、データの劣化も非常に少ないという特徴を持っています。
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■ コンピュータの基礎単位
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コンピュータは”0、1のみの2進数”で処理しますが、”ビット”とは、コンピュータが処理する最小の単位で、2進数の1桁に当たります。
しかし、コンピュータの基本的な単位としては、この”ビット”ではなく、通常、”バイト(略称、B)”が使われます。
1バイト =8ビット (2進数の8桁) * バイトは”B”と表現
このように言ってもピンとこないと思いますが、1B(バイト)は英文字の1文字を記録する大きさと考えると分かりやすいと思います。日本語の1文字は2Bで記録されます。
1B(バイト)=英文字1文字分を記録する大きさ(半角)
2B(バイト)=日本語1文字分を記録する大きさ(全角)
*日本語の1文字は2Bで記録されます。
英文字の1文字は、1バイト=8ビットで表現
「a」 → 「0110 0001」 *JISコードの1バイトコード
日本語の1文字は、2バイト=16ビットで表現
「あ」→ 「0000 0100 0000 0010」 *JISコードの2バイトコード
文書・表計算データのサイズ、画像データのサイズ、HDDの容量、USBメモリの容量、これらの単位も、”B(バイト)”です。
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■ データ容量の計算: USBメモリ、音楽プレーヤー、デジカメ
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■ USBメモリの容量
”4GBのUSB”というときは、正確には、”4G(ギガ)B(バイト)”の文字データを入れることができるUSBメモリ”ということになります。
4GB(ギガ・バイト)のUSBメモリの大きさ
=4×10億×B(バイト)= 40億英文字 = 20億日本語
■ 音楽プレーヤーに記憶できる曲数の計算
音楽CDの1曲4分の音楽をパソコンに取り込むと、その容量は約4MB程度(MP3形式)になります。
*CDに記憶されている音楽データをパソコンに取り込む際は、データを圧縮して取り込むので、その結果、CDに保存されているデータ容量の約1/10になります。
では、音楽プレーヤーの保管容量を4GB(ギガ・バイト)として、一体どれぐらい保管できるか計算すると次のようになります。
4GB(ギガ・バイト)の音楽プレーヤー = 4,000MB(メガ・バイト)
= 約1,000曲(4,000MB/4MB)の音楽保存可能
(注)1曲4分の音楽 = 約4MB(MP3形式)
■デジカメに記憶できる写真の数
デジカメに入っているメモリの大きさが2GBとすると一体、どれぐらいの写真が入るのでしょうか?
1000万画素の画像だと、1枚が約2~5MB程度と言われていますので、下記のようになります。これは、あくまでも目安ですので、正確には、デジカメのカタログを見て下さい。
2GBメモリが入っているデジカメ = 2,000MB
= 約400枚(2,000MB/5MB)の写真保存可能
(注)デジカメ写真の1枚のサイズ(1000万画素の画像) = 約2~5MB
なお、高画質でとると、1枚が1MB以上のデータサイズになるため、インターネットでSNSやブログに貼り付ける場合は、サイズを縮小させることが必要になります。
≪補足≫ デジタルカメラの画素数とサイズの目安
写真サイズとピクセル寸法
http://photoshop.miyaginet.jp/a-Size.htm
200~300万画素 1枚の写真サイズ 約0.6MB(JPEG方式)
500~800万画素 1枚の写真サイズ 約2.8MB(JPEG方式)
600~1200万画素 1枚の写真サイズ 約4.6MB(JPEG方式)
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■ インターネットなどの通信単位は”bps(ビーピーエス)”
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なお、通信速度は、一秒間にどのくらいの量のデータを回線などが伝えることができるのかを示した数値です。単位は「bps(ビーピーエス)」で、多くの場合「Mbps」が使われます。
bps = bit per second ・・・・1秒間に伝送されるビット数
Mbps = 100万bps ・・・・1秒間に100万(=10の6乗)ビットのデータを送れる
なお、英文字の1文字は1バイト(8ビット)、日本語は2バイト(16ビット)なので以下になります。
1Mbps = 100万/8ビット = 約12万 の英文字を送信する速度
= 100万/16ビット= 約 6万 の日本語を送信する速度
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■ コンピュータの早さを表す単位は”Hz(ヘルツ)”
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パソコンの頭脳であるCPUが動く周波数が”Hz(ヘルツ)”で表され、これが、パソコンのコンピュータの早さを表す単位になります。
通常は、”GHz(ギガヘルツ)”、”MHz(メガヘルツ)”で表現されます。
このCPUの動作が速いと、パソコンの動作が速くなります。但し、CPUの動作以外に、搭載されているメモリの大きさ、使うソフトの種類も、パソコンの動作速度に影響を与えるので注意が必要です。
頭の良い人を”あの人は頭の回転が速い”といいますが、コンピュータも同じで、高い周波数で早く計算する方が、動作が速くなります。
データサイズが100KB(KB:キロバイトと読みます)、USBメモリの大きさは4GB(GB:ギガバイトと読みます)、のように使われる、KB、GBなどの単位や大きさについて、説明したいと思います。
なお、パソコンの主メモリ・ハードディスクの容量(大きさ)、文書・画像などのデータサイズ、USBメモリの容量、パソコンに関係するものの単位には、通常”B(バイト)”が使われます。
この”B(バイト)”という単位、簡単にいうと、英文字 1文字分=1B、日本語 1文字分=2Bに当たります。
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■ K(キロ)・M(メガ)・G(ギガ)とは何か?
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なお、日常生活で、”1,000g=1Kg”、”1,000,000円=1M円”と表現しますが、この“K”や“M”は一般的に「単位の倍量・分量単位」で用いられ、何倍、何分の一を表現する単位です。
K(キロ)は1,000倍、M(メガ)は100万倍、G(ギガ)は10億倍を表現しますが、パソコンの世界でも同じです(正確には少し異なりますが、このように考えて問題ありません)。
パソコンの世界でも、よく次の様に言われますね。
(1) 画像データのサイズが250KB
(2) 光・インターネットは最大100Mbpsの高速通信、
(3) 320GBの大容量コンパクトHDD
(4) 高速2.53GHzのCPUを搭載のパソコン
”250KBのK”、”100MbpsのM”、”320GBのG”、”2.53GHzのG”これらは全て、単位の何倍かを表現しています。
K(キロ)は1,000倍
M(メガ)は1,000,1000倍 (100万倍) 1,000Kのことです
G(ギガ)は1,000,000,000倍 ( 10億倍) 1,000Mのことです
T(テラ)は1,000,000,000,000倍( 1兆倍) 1,000Gのことです
(注)なお、コンピュータの世界は2進数なので、正確には、K(キロ)は1,024倍、M(メガ)は1,024×1,024倍になります。
”K(キロ)が1,000倍”で、それを1,000倍するごとに、M(メガ)、G(ギガ)、T(テラ)となります。
少し前までは、G(ギガ)が最高だったんですが、最近、HDD(ハードディスク)の保管容量が増えて、T(テラ)というG(ギガ)の1,000倍の大きさが出てきました。
データも文字情報から、画像、動画が増えてきて、保管する容量もどんどん増えていきます。この先、どうなるんでしょうか?
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■ コンピュータの世界は2進数
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日常生活は10進数、つまり”0~9”の数字で数えますが、コンピュータの世界は2進数で、”0、1”の数字しかありません。
10進数は、0から9までの10個の数字を使って数を表現します。数は、0、1、2、3、4、5、6、7、8、9と順に増え、次に位が増えて10になり、次に11、12、13、14、15・・・となります。
2進数は、数字0、1の2個の数字を使って数を表現しますので、数は、0、1と順に増え、次に位が増えて10になり、次に11、100、101、110、111・・・となります。
10進数 0 → 2進数 0
10進数 1 → 2進数 1
10進数 2 → 2進数 10
10進数 3 → 2進数 11
10進数 4 → 2進数 100
10進数 5 → 2進数 101
10進数 6 → 2進数 110
10進数 7 → 2進数 111
10進数 8 → 2進数 1000
10進数 9 → 2進数 1001
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■ デジタルとアナログ
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よく使われる”デジタル(digital)”という言葉は、デジタル時計で時分秒を数値で表現するように、「ある一定の間隔で(離散的に)、そのときの大きさを数値で表現する方式」です。
”アナログ(analog)”は「連続的に大きさを表現する方式」です。針がついたアナログ時計や温度計を考えると、分かり易いと思います。
コンピュータの世界は、”デジタル(digital)”の世界で、全てを”0、1”で表現することになります。
なお、デジタルで作られたものは数値を扱うため、アナログに比べて複製などが容易で、データの劣化も非常に少ないという特徴を持っています。
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■ コンピュータの基礎単位
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コンピュータは”0、1のみの2進数”で処理しますが、”ビット”とは、コンピュータが処理する最小の単位で、2進数の1桁に当たります。
しかし、コンピュータの基本的な単位としては、この”ビット”ではなく、通常、”バイト(略称、B)”が使われます。
1バイト =8ビット (2進数の8桁) * バイトは”B”と表現
このように言ってもピンとこないと思いますが、1B(バイト)は英文字の1文字を記録する大きさと考えると分かりやすいと思います。日本語の1文字は2Bで記録されます。
1B(バイト)=英文字1文字分を記録する大きさ(半角)
2B(バイト)=日本語1文字分を記録する大きさ(全角)
*日本語の1文字は2Bで記録されます。
英文字の1文字は、1バイト=8ビットで表現
「a」 → 「0110 0001」 *JISコードの1バイトコード
日本語の1文字は、2バイト=16ビットで表現
「あ」→ 「0000 0100 0000 0010」 *JISコードの2バイトコード
文書・表計算データのサイズ、画像データのサイズ、HDDの容量、USBメモリの容量、これらの単位も、”B(バイト)”です。
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■ データ容量の計算: USBメモリ、音楽プレーヤー、デジカメ
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■ USBメモリの容量
”4GBのUSB”というときは、正確には、”4G(ギガ)B(バイト)”の文字データを入れることができるUSBメモリ”ということになります。
4GB(ギガ・バイト)のUSBメモリの大きさ
=4×10億×B(バイト)= 40億英文字 = 20億日本語
■ 音楽プレーヤーに記憶できる曲数の計算
音楽CDの1曲4分の音楽をパソコンに取り込むと、その容量は約4MB程度(MP3形式)になります。
*CDに記憶されている音楽データをパソコンに取り込む際は、データを圧縮して取り込むので、その結果、CDに保存されているデータ容量の約1/10になります。
では、音楽プレーヤーの保管容量を4GB(ギガ・バイト)として、一体どれぐらい保管できるか計算すると次のようになります。
4GB(ギガ・バイト)の音楽プレーヤー = 4,000MB(メガ・バイト)
= 約1,000曲(4,000MB/4MB)の音楽保存可能
(注)1曲4分の音楽 = 約4MB(MP3形式)
■デジカメに記憶できる写真の数
デジカメに入っているメモリの大きさが2GBとすると一体、どれぐらいの写真が入るのでしょうか?
1000万画素の画像だと、1枚が約2~5MB程度と言われていますので、下記のようになります。これは、あくまでも目安ですので、正確には、デジカメのカタログを見て下さい。
2GBメモリが入っているデジカメ = 2,000MB
= 約400枚(2,000MB/5MB)の写真保存可能
(注)デジカメ写真の1枚のサイズ(1000万画素の画像) = 約2~5MB
なお、高画質でとると、1枚が1MB以上のデータサイズになるため、インターネットでSNSやブログに貼り付ける場合は、サイズを縮小させることが必要になります。
≪補足≫ デジタルカメラの画素数とサイズの目安
写真サイズとピクセル寸法
http://photoshop.miyaginet.jp/a-Size.htm
200~300万画素 1枚の写真サイズ 約0.6MB(JPEG方式)
500~800万画素 1枚の写真サイズ 約2.8MB(JPEG方式)
600~1200万画素 1枚の写真サイズ 約4.6MB(JPEG方式)
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■ インターネットなどの通信単位は”bps(ビーピーエス)”
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なお、通信速度は、一秒間にどのくらいの量のデータを回線などが伝えることができるのかを示した数値です。単位は「bps(ビーピーエス)」で、多くの場合「Mbps」が使われます。
bps = bit per second ・・・・1秒間に伝送されるビット数
Mbps = 100万bps ・・・・1秒間に100万(=10の6乗)ビットのデータを送れる
なお、英文字の1文字は1バイト(8ビット)、日本語は2バイト(16ビット)なので以下になります。
1Mbps = 100万/8ビット = 約12万 の英文字を送信する速度
= 100万/16ビット= 約 6万 の日本語を送信する速度
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■ コンピュータの早さを表す単位は”Hz(ヘルツ)”
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パソコンの頭脳であるCPUが動く周波数が”Hz(ヘルツ)”で表され、これが、パソコンのコンピュータの早さを表す単位になります。
通常は、”GHz(ギガヘルツ)”、”MHz(メガヘルツ)”で表現されます。
このCPUの動作が速いと、パソコンの動作が速くなります。但し、CPUの動作以外に、搭載されているメモリの大きさ、使うソフトの種類も、パソコンの動作速度に影響を与えるので注意が必要です。
頭の良い人を”あの人は頭の回転が速い”といいますが、コンピュータも同じで、高い周波数で早く計算する方が、動作が速くなります。