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6月21日、三鷹で笠井亮衆院議員(東京比例ブロック予定候補)を招いての演説会が開催されました
時々、雨もまじる悪天候の中、会場には200名を大きく越える方が参加されました
会場には、外環道建設を食い止めようと立場の違いを超えて10万人署名にとりくむ、「市民による外環道路問題連絡会・三鷹」の豊田詠史・代表委員もかけつけ、「都心の渋滞解消にも、環境改善にもつながらない外環道路。地域の声を無視した建設計画、何としても食い止めたい。皆さんにもご協力を呼びかけます」と、熱く訴えられました
私たちも、集めてきた「外環道路計画の中止を求める署名」を、三鷹選挙区のほんだ勇・都議予定候補とともに会場で豊田さんに手渡しました
演説会では、私も決意表明…。「長く市役所職員として住民福祉のために献身し、地域でもPTA会長など子どもたちのため献身してきたほんださんこそ、福祉を切り捨ててきた自公民オール与党の都議会に必要です」と応援演説
ほぼ1日かけて演説を練り上げたほんだ勇さんの訴えも、迫力と説得力のこもったすばらしい内容でした
「本当に必要な道路か?真剣な議論もなしに外環道計画の見直しを求めた1万5千人もの三鷹市民の署名を無視した自民・公明・民主は許せない。1m1億円もかけるなら、三鷹だけで400人もの待機待ち状態の保育園増設、そして福祉優先の都政で雇用を増やすことにこそ真剣になるべき」。会場からも「そうだ!」の声が相次いで、心1つに!
三鷹に4歳から暮らして53年という笠井さんの話も、ユーモア、そして国会の臨場感あふれる話に会場は沸きました
とくに、私が心を打たれたのは、被爆2世として核兵器廃絶をライフワークにしてきた笠井さんの平和の訴え…。学生時代から、国際連帯や核兵器廃絶の運動交流など、40ヶ国以上の国々を訪れ、先々でお母さんから聞かされてきた広島の生き地獄を語ってきた笠井さん。それは大きな苦労の連続だったそうです
欧米で反核運動が高まった時期でさえ、海外の活動家に核兵器廃絶は「夢物語だ」「究極目標だ」といわれ、90年代、アメリカ国内を移動しながら反核演説を重ねたときには各地で「リメンバー・パールハーバー」の声が返ってきたとのこと…
なんと、そのアメリカで、現職の大統領が「核のない世界」の実現をよびかけた!
志位委員長が、オバマ演説を歓迎し、核廃絶のイニシアチブ発揮を求めた手紙を届けるためアメリカ大使館に問い合わせたところ、先方から「ぜひお会いしたい」と表明があったそうです。後日、別の国の大使にアメリカとの核廃絶での手紙のやりとりを紹介すると「あなたたちはオバマのハートを射とめたね」といわれたとか…
改めて、世界は大きく変化していることを実感させられる演説でした
それに対し、相変わらず核抑止力論にこだわる麻生内閣…。いまの日本の政治がいかに世界から遅れているのか?そのことも実感させられるお話でした
◆ 吉岡正史 東京22区事務所 ◆
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