先日の舞洲クリテでも分かったが、「チームまご」にはまだまだパワーが足りないということで、ついに「チームまご」にもパワートレーニング器材がやって来た!
エリート スーパークロノハイドロマグデジタル。けっこうデカイ箱に入っている。重い!
パワータップも考えたが、屋外であまり集中してパワー見ながら走るとかできる環境は無いだろうし、レースで使うには重そうだし、何より値段が高い。
このエリートのローラー台なら実売6万円を切る値段でとりあえずパワートレーニングが始められる。
数値は正確かどうかは分からないが、基準値として十分モチベーションが上がるはずだ。常に同じ環境で基準となる数値があれば良い。
箱を開けてみると、なんとフレームと負荷ユニットがバラバラで入っていた。組み上げなければならないようだ。そういやあ、今使っているミノウラのマグターボも組み上げたっけ?
ということで組み上げてみました。日本語の説明書を見ながら難なく組み上がられます。ちなみに日本語の説明書は別紙で印刷した物が入っている。どうして本来の説明書の中に日本語が無いのだろう?英語とヨーロッパ系の言語だけだ。そりゃあ、エリート自体がイタリア製だから仕方ないけど、日本もちょとしたマーケットだとおもうだけどなぁ・・・。シマノの説明書なんて何カ国もの言語で書いてあるのに。。
まあ、それはいいとして
この附属のサイクルコンピューターに繋がる細いコードが気になります。気をつけないと何かの拍子にプツっと切れそうです。太いほうのコードはマグ負荷ユニットのリモートコントロールケーブル。買うときにワイヤレスとどちらにするか迷ったのだが、負荷の幅が大きいのでこちらにした。
附属のサイクルコンピューター。最近の太いハンドルバーにはセットするのがちょっと難儀。一番上にパワーがリアルタイムで表示されます。パワーの他にスピード、距離、タイム、仮想傾斜角度などが表示されます。私のポラールはスピードセンサーが前輪に付いているので助かります。
とりあえず、早速試走。自転車をセットして、まずはコンピューターに自分の体重を入力します。
ペダルを回しだすと、おお~!自重式のローラー台は初めての体験だが、今までの固定式のローラー台に比べてかなり実走に近い感覚だ。肝心のパワーはかなり高めに表示されるような気がする。20分ほどアップしてちょっと重めのギアで踏むと300~400Wになる。そんなパワー無いって
しかし、音もかなり静か。殆どチェーンの音しか聞こえません。
ん~、総合的に満足、満足。1時間ほど乗って、コンピューターの使い方などをチェックしようと説明書を見ると、なんと!最初に入力する体重は(自分の体重+バイクの重量)となっていた!失敗した!
明日、またちゃんと入力して乗ってみよう!もうちょっとリアルなパワーが表示されるかも知れない。
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