TEAM MAGO

TEAM MAGOの活動日記

大樹、大学卒業!

2019-04-14 16:28:25 | イベント

 3月26日 早稲田大学の卒業式を迎えた。

 既にチームブリヂストンサイクリングとの契約も終わりプロロードレーサーとして活躍している大樹だが、無事に大学を卒業した。

全ての学部を合わせると1万数千人が卒業を迎えるため、4部制に分けての卒業式。

 いや〜4年間もあっという間でしてた。。。

早いね〜・・・

 幼稚園から大学卒業まで時間はホント矢のごとし!

そりゃオヤジも歳をとります。。

 しかし、これで「チームまご」全員が無事巣立ちました。

みんなそれぞれの生活、人生を自分自身で切り開いて行かなければいけないのですが、これからもみんな、楽しませて下さい!

 そして、大樹は卒業生1万数千人の中から学生褒賞の中でも最も名誉が有り、学術、芸術、スポーツの3部門において優れた成績を修め、模範となる学生に送られる小野梓記念賞まで頂きました!

 ほんと、自慢の息子です

このブログを始めた頃は虹奈は中学生、大樹はまだ小学生だったかな。。。

 子供たちには、トライアスロン、ロードレースなどの競技活動や様々なイベントで沢山の思い出を頂きました。

 これで全員、社会人として旅立ちましたが、これからも「チームまご」の応援よろしくお願い致します。

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ツール・ド・とちぎ2019

2019-04-14 13:22:49 | レース

 最近は趣味のギター熱が再燃して弾きまくりで、なかなかブログの更新が疎かになっているチームまごですが、最近のトピックを二つほど。

まずは3月の22日から三日間に渡って行われたUCI公認ステージレースの「ツール・ド・とちぎ」から。

 大樹がプロになってから初となるUCIレース

栃木まで応援に行くわけにもいかないので、お家でインターネット観戦。

まずは初日の個人タイムトライアル。

 公園内の3キロコース。大きくタイム差はつかないが、今後の二つのステージもそんなに厳しい山岳はないようなので、個人TTの1秒が大きなアドバンテージにもなるので、一生懸命に走らなければならない。

何故かこのレース、エースナンバーをもらった大樹は最終組でスタート。

タイムはトップから13秒16遅れの21位。

 しかし、日本人選手としては4番目のタイムとまあまあのスタートを切った。

 この日、日本人トップはトップの3分45秒から7秒差のタイムを叩き出した同じチームブリヂストンサイクリングの近谷選手。

 チームブリヂストンサイクリングの存在感を示した第1ステージでした

土曜日の第2ステージは街中に出てのフラット基調のコースを8周回、114.6kmの周回レース。

 レース序盤からアタック合戦が繰り返され、大樹も反応していましたが、なかなか決まらずキツそうなレースが続きます。

そんなか1回目のスプリントポイントで大樹が反応!

なんとか3位で1ポイントゲット!タイムもマイナス1秒もらえます。この積み重ねも大きい。。

 レースはその後もアタックが繰り返され、5周目にブリヂストンからは徳田選手の入った13名の逃げが決まり、タイム差を広げます。

 が、最終周回で集団が逃げグループを吸収してゴールスプリントに備えて狭い農道での位置取り合戦に!

緊張感溢れる位置取り合戦!大樹も仕事してます。。

そしてゴールスプリント!!

 真ん中辺りから飛び出した白いブリヂストンのジャージ!!

大樹や〜!!とテレビの前ではオヤジとマゴままが、やんや、やんやの大騒ぎと習いましたが、実況は黒枝選手の名を叫んでいる。。

 なんや〜。。。と落胆するもチームメイトの黒枝選手が3位でゴール!

この日も並居る外個人選手の中で、チームブリヂストンサイクリングは存在感を示しました。

大樹もスプリントポイントを獲得、最後の位置取りの動き等、なかなかお仕事はこなしていた様です。

そして、日曜日の最終ステージ。

 那須市のJR鳥山駅前から足利市の足利総合運動公園まで、147.5kmのラインレース。

 勝負どころとなるのはコース終盤に出てくる15%を越えるような距離はそう長くはないもののキツイ山岳。

前日までのステージの結果、トップから20秒差ほどの間に数十名が入り、誰もがこのステージの結果によっては、総合優勝を狙えるので前半から各チーム果敢なアタックをかけて、混沌としたレース展開の中、31km地点にある1回目のスプリントポイントで大樹がまたしても3位で1ポイント及びマイナス1秒をゲット!

最終ステージも積極的に動いています。

 その後、中盤にかけて逃げグループができましたが、最後の勝負どころの登りの途中で集団が吸収。

 ここで、集団はバラけ、下りに入って11名の逃げグループが出来ますが、チームブリヂストンからは誰も送り込めず、集団を牽引する形となってしまいます。。。

勝負どころだった最後の登り。大樹は15人目ぐらいでこの山岳をこなした様ですが、それで油断したのか下りのアタックに反応出来ずに、勝ち逃げとなる逃げグループに乗れなかったのが悔やまれる。。

下りきるとゴールまで距離が無いので、エースもスプリンターも全員で逃げグループを追う!

 逃げグループに選手を送り込んでいるチームは先頭交代に加わらないが、前に送り込んでいるシマノがスプリンターで勝負したいのか、途中から協調しだしたが、逃げグループに追いつくことは無かった。。。

結局、逃げグループでのスプリントとなり、ブリジストンは逃げを追った第2集団の中で14位でのゴールが最上位で、

 大樹は、牽引に全力を使ったのか少し遅れて38位でゴール。

 結果、総合2分06秒遅れの36位となった。

 小集団でのゴールスプリントを得意とする大樹だけに、最後の逃げに乗れなかったのは悔やまれるが、初日の個人TTでは、なかなか良いタイムを出し、スプリントポイントも二日共に確実に取る等、チームとしての動きも出来ていたようだし、まあ良い仕事はしたのではないでしょうか

 

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