トライアスロンは日本選手権が終わり、ロードレースも世界選手権、インカレロード、国体なども終わり実業団はもう少し、それにツール・ド・沖縄も残っているが、大学生、高校生の公式レースは今年も終了。
来年は大樹も高校を卒業。
高校の3年間も速かったなぁ・・・ あっという間。
大樹は中学生でトライアスロンを止めて北桑田高校に進んで寮生活を送りながらロードに打ち込んで、インターハイ優勝、選抜大会優勝、ジュニアのナショナルチームとしてアジア選手権、世界選手権など海外のレースに参戦させていただき、カナダではステージ優勝するなどある程度結果を残した。
もちろんまだまだ絶対的な強さはないので、もっと進化しなければならない。
ロードでも小学生からずっとライバルである選手たちはみんな頑張っている。
先日の日本トライアスロン選手権でも中学生まで大樹と争っていた選手達が頑張っていた。
虹奈もしかりである。
中学や高校を卒業するのを区切りにトライアスロンは辞めて他の競技に移った子供達も応援に来ていた。
大樹のライバルたちは来年はまたこれからの人生を大きく左右するであろう区切りの年。
大学に進む者、社会人になる者、実業団などで競技に専念する者、はたまたロードではヨーロッパへと渡る者もいるだろう。
高校卒業を機に競技を辞める者もいるかもしれない。
どんな道に進もうと正解なんてない。
みんなこれからの若者。自分を信じて自分の道を選べば良い。
協議を続ける者はU23になり、エリートとなる。
7年後には東京オリンピック!
みんなのこれからが楽しみだ
先日の日曜日、お台場において第20回日本トライアスロン選手権大会が行われた。
虹奈は昨年始めて参加してバイクを第三パックで最終周回に入るもあしきりにあい悔しい思いをし、今年はなんとしても完走を目標に挑んだ。
日曜日の東京は午前中は曇りがちで肌寒い状況。発表された水温は18度でウエットスーツを着てのスイムだ。
一通りのセレモニーが終わり壮大な音楽が止んで、一瞬の静寂に続きオンユアマ~ク! フォ~ン!!
とフォーンの音で一斉にスタート!!
水飛沫の塊は第一ブイまでは団子状態で進んだが、第一ブイを回ると徐々に縦に伸び、第3ブイを回って帰って来る時には長い棒状に伸びている。
ほんの10分足らず泳いだだけで先頭と後ろではこれだけの差がつく。ドラフティング有のオリンピックディスタンスのレースでスイムが遅れると勝負にならない。
順位を争うと思えばスイムが速くなければまず話にならない。
スイムは一度砂浜に上がっての2周回。ドンドン選手達が砂浜に上がってはまた海に飛び込んでゆく。
虹奈も中盤あたりのまずまずの位置か。とにかく集団の中にいるのでこのままキープして上がらないと!
結局スイムをトップから2分半ほど遅れて28位でフィニッシュ!まだまだ周りには脚の合いそうな選手もいる。パックを作って前を追え~!!
バイクに入ると5人ほどの第4パックを形成。日体大のチームメイトが一人含まれている。
レースの展開は数名の脚の揃った先頭集団が後続を引き離し第2パック、第3パックも人数はそこそこいるが、先頭集団から第2パックまでが50秒、第3パックまでが2分ほど、第3パックから第4パックまでがおよそ1分30秒ほどという差がなかなかつまらない。
第4パックでは虹奈が先頭で牽いて後を振り返ったりしているがなかなか上手くローテーションが回っていないようだ。
周回を重ねるうちに後ろから第5パックが追いついて大きな集団となる。展開としてはこの方が人数が増えてスピードも上がるだろうと思われたが、集団が大きくなっても結局ローテーションに加わる選手は限られていてスピードは上がらず、前との距離も縮まらない。
タイム差は縮まらないが、開くこともなく先頭集団から4分半~5分差をキープして最終周回に入り、なんとか虹奈とチームメイトの日体大二人が第4パックを牽いてトランジットへと帰って来た!
よっし!これで今年は完走出来るぞ!!
上田選手に追いついた~!!というのは嘘でラップされちゃいました・・・・
最後までペースを落とすことなく粘って抜きつ抜かれつして最後のストレートを涙のタッチをしながらのゴール!!
タイムは2時間13分47秒とトップからは10分以上差をつけられていますが、まずは目標の完走!
去年の雪辱は果たせたでしょう。さあ、勝負はここから。
来年は少しでもレースに絡めるように頑張れ!!
同じ日、四日市で最後の全国ジュニア自転車競技大会に出場していた大樹は8位だったようだ。
ロードレースは順位だけでは展開が分からず、どんな戦いだったのかわかりませんが、まあこちらは最後の四日市のレースで表彰台に登れず残念だなぁ・・・
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今日は朝からサカタニ朝練でアウター縛りで金剛山をゆっくりと登りそのままの流れで奈良県側に下って、紀の川沿いを西に向かい、和歌山に入って犬鳴の峠を超え外環のアップダウンを走って帰ってくる120kmライド。
金剛山を登りきってからはノンストップのテンポ走でしたが、途中シマノの横山君に出会ったり、後半はチームメートとランデブーになったりとテンポ走よりも心拍が上がってしまいました。。。
バイクの後は陶器山を5kmのジョグで前半のトレーニング終了。
さいたまクリテリウムを観戦中ですが、夕方からは東京に出発!
明日、お台場で行われる日本トライアスロン選手権に虹奈が出場するために応援です!
昨年は残念ながら第3パックで惜しくも完走できなかったので今年はとにかく完走して欲しいです。
そして四日市では全国ジュニア自転車競技大会にもちろん大樹が出場!
今年は日本トライアスロン選手権の開催時期が遅れレースが重なってしまった為、応援に行けませんが、小学4年生から出場し続けているレース。
色々な思い出のあるレースです。
今年が最後でもう四日市を走ることはないでしょう。
最後の全国ジュニア!悔いのない走りをしてもらいたものです。
今日は通勤バイクで行きは快適走、帰りは高回転トレーニング。
家についてからバックパックを下して家の前のおわり坂でヒルリピートでVO2MAXレベルトレーニング。
400m弱の距離をとって33m登り最大勾配は12%ほど。
インナーギアで1分40秒ほどかけて10本1セット。
レストは上がりきってUターンして下りてすぐにスタート。乳酸が除去されない内に登るので対乳酸トレーニングにもなります。
平均ケイデンス70回転で300W以上。平均心拍数は160bpm弱。
脚に来ました。。。
去年の同じ日のブログを見るとおわり坂でヒルスプリントトレーニングをしていた。
毎年毎年、おんなじような事をしてるんだなぁ・・・