先週の土曜日から日曜日の修善寺2DaysでJプロツアーが開幕しました!
オヤジはユーチューブで観戦。
モーターバイクからの映像やドローンを使っての空撮等、色々と工夫をしてくれていますが、クオリティは残念ながら今ひとつ・・・
まあこれからに期待しましょう!
レースは1日目はサイクルスポーツセンター5kmを12周回の60km。
逃げに乗ろうとしていたのか序盤のアタック合戦に反応していた大樹でしたが、中盤に決まった逃げグループにブリヂストンの石橋選手と平塚選手が入ったので、大樹は集団待機。
レースは逃げグループからマトリックスの外国人選手が飛び出しそのまま独走でフィニッシュ。
大樹はなにをすることもなく終わってしまいましたが、最後まで粘ったブリヂストンの石橋選手が敢闘賞に。
二日目は倍の24周120kmのレース。
二日目も序盤に動いていたが、逃げには乗ることが出来ず、またまた石橋選手と平塚選手が乗り逃げグループと集団の展開に。
しかし、コンチネンタルチームは全て一人は逃げグループに送り込んでいるため集団をひくことはなく、スピードは上がらない。
本当は逃げに選手を乗せていないチームが、頑張って逃げを追わなければいけないのだろうが、どのチームもひかないし、ひきたくてもひく力がないのか。。。
結局、マトリックスやチーム右京の外国人選手が入った逃げグループとの差はドンドン広がり、なんとレース中盤を過ぎたあたりでメイン集団ごと足切りに・・・
最後は二日目もマトリックスのスペイン選手2名が逃げグループから抜け出し二人でワンツーフィニッシュ。
ん〜。。。。
観ていて外国人選手と日本人選手の力の差がありすぎる気がする。。
日本人選手ももうちょっと頑張らないとね。。
それとコンチネンタルチームと一般のチームの選手層の差。
ほとんどが完走目的みたなもんで、勝ちに行く気が無いように見える。
グランツールやヨーロッパのプロのレースの様な展開は各チームの実力が僅差であるから可能なことであって、Jプロツアーでは無理だろう。
観ていて全く面白くない。
”ツールごっこ”はいいからもうコンチネンタルチームだけでも逃げにチームメイトが乗ってようが、ガンガン追わないと常にこのパターンになるような気がする。
今週はUCIレースのツール・ド・とちぎ。
気持ちを切れ変えて頑張ってもらいたい!
なんでもかんでも”ツール・ド”って付けるのもなとかしていただきたい