ふしょうなブログ

ご不要になった詩は粗大ゴミでお出しください

仕事帰りのぽかぽか陽気

2006年03月08日 19時39分34秒 | 日記のようなもの



 今日は石神井公園近くの物件確認へ出かけた帰りに石神井公園に寄ってみました。石神井公園駅で下車することは何回かあったのですが、石神井公園そのものを訪れたのは多分はじめてのことです。
 まあ、公園というか池がどんとあって親水公園、釣りも出来る公園という感じです。木々もさほど手入れはされていなくて古きよき武蔵野の風情という趣のようです。
 でも、ぽかぽか陽気はあまりにも心地良く、のんびり過ごした午後のひと時でした。(えっ仕事…?取り敢えずは済ませましたけど(^_^))







「世界中で一番不幸せと思っている君に贈る歌」について

2006年03月08日 17時36分51秒 | 詩の背景



 「世界中で…」ちょっと乱暴な表現になってしまったけど、自分のことで悩む、それは自分自身の心の持ちようで何とかなるものなんですよね。考えつかれ諦めても良いし、ある日突然解決の糸口を見いだせるかも知れません。だけど家族、恋人、友人の悩みは自分自身では解決出来なくて主因である当人次第だし、悩みの原因として抗いようの無い大きな力が働いていたりします。
生きると言うことは、自分自身では簡単に解決出来ない悩みまで背負うことのようです。
それに比べれば、ちっぽけな自分自身の悩みに捕らわれることは、まだまだ幸せなんだなと近頃つくづく考えてしまいます。

 この詩で歌われている「君」、どうやら自分自身のようです。
遠い昔の自分勝手でいられた頃の懐かしい自分です。





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世界中で一番不幸せと思っている君に贈る歌

2006年03月08日 17時33分59秒 | 
生きる意味に悩んでいるなら
悩んで悩んで悩み抜いて
大いに苦しめばいいよ


それでも君は幸せなんだから


今すぐにでも死にたいのなら
遺書のひとつでも書いて
とっとと死ねばいいよ


それでも君は幸せなんだから


世界中を旅する一羽の鳥に
生まれ変わって
この広い野原を見渡してごらん


自分のことだけを悩めた
その幸せ加減に
今の君ならきっと気づくはず




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