mama 横田裕子 ☆ 食品館 写真館 ☆ 

・戯言・適当レシピ・育児記・バイク雑誌の締め切りに追われる話しなど

養老公園

2012年10月15日 | すくすく子育て
以前から気になっていた養老公園の中にある養老天命反転地に行ってきました。

とても気持ちの良い芝生広場が広がり、その傾斜から望む岐阜の広大な景色を
レジャーシートに寝転んでみると、自分が大地に溶け込んだ感覚になり、
青空をみあげては、人間の小ささを思い知る。

子供たちは芝生を転がり、虫をみつけ、バッタを捕獲したり
どんぐりを拾い集めたり、木の枝で枯れ葉を集めたり、オモチャなんて何も無くても
自然と楽しく過ごしている。

いざ荒川修作氏とマドリン・ギンズ氏の構想による庭園に足を踏み入れると、
何とも言えぬ不思議な世界がある。
”極限で似るものの家”の空間では、足場の悪い迷路や岩上りなどクリアすることに
少々の達成感を味わったり。
哲学を理解できぬままにいましたが、
きっと、荒川氏やギンス氏の意図するところと違うところで純粋に楽しみました。

”楕円形のフィールド”では、枯れたススキをダウジングのようにして
”ママー次はこっちだ!”と
長男の頭の中は”城に迷い込んだ冒険者”のような設定でたくましげに進んで行く。
小高い丘を登ったと思えば、不思議な迷路に迷い込み、道なき道を歩み、草むらをかき分け、
次男を抱えて挑むには、少々ママも腰を痛めそうな苦難の道乗りでした。(傾斜がハンパナイ!!)
一歩間違えれば、転け落ちそうで(笑)
入場するときに、無料の子供用ヘルメットをレンタルすればよかった!
冒険気分であちらこちらと進み自らが決めたゴールを目指して、子供も楽しかった様子。
コンバースのスニーカーでは滑ってしまい、道行くカップルに助けられるという恥ずかしい事態もあり。。
トレックシューズで挑むのがおすすめです!!


今度はパパも連れて行きたいな!!
滑らない靴を履いて!!