会社で調べものをしました。
いつもは薬の開発状況を調査するときに使ういわゆるデータベース、というものですが、私用で使っちゃいました。良いですよねネ、今まで真面目に働いて来たのですから、こんなときくらいは。。。
そしたら、オリゴちゃんについてこれまでに伝え聞いたように、1p19q の遺伝子が欠損してる場合はテモダールがよく効くとか、MGMT(O(6)-methylguanine DNA methyltransferase) という酵素が薬の耐性化に関係しているとか、やはり、あるんですね。
その辺が、明日の先生とのお話のポイントになるのかも知れません。
薬についての情報は整理できましたので、私も少しは理解できたと思いますが、放射線治療については相変わらず、ド素人です。。。それが一番の不安なところなのですが。。。
MGMT: DNAを修復する酵素、要するに、テモダールはオリゴちゃんのDNAをメチル化することでオリゴちゃんをやっつけるのですが、MGMTはメチル化されたDNAを修復してしまう、すなわち、テモダールの効き目を弱くしてしまう可能性があるのです。1pや19qという遺伝子が欠損しているオリゴちゃんにはテモダールが良く効くはずなのに、MGMTが邪魔してしまうことがあるらしい。
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