タロー8の脳腫瘍闘病記改め 健康長寿の窓口

2009年に乏突起神経膠腫の手術を受け15年が経過したことを機にブログをリニューアル、健康長寿の情報を発信していきます。

脳外科と眼科のハシゴ

2012-08-10 18:17:55 | 健康・病気
先週、近所の脳外科で撮ったMRIフィルムを持って主治医の診断を受けてきました。Mri1いつもの採血検査のオーダーが入って無く、朝早く行ったにも関わらず待たされましたが、テモダール終了後、2年経過し、再発もなく順調であることから、診察の期間を、これまでの6週間から3ヶ月(MRIの間隔に合わせる)に延ばすことになりました。つまり、エクセグランの処方も90日分になりました。取りあえずは、おめでたいことです。
Mri23年半前にオリゴと診断されたときは、今こうして元気でいることを想像もしていませんでし たが、あらためて、場所と時期が良かったのだなRozeremあと思います。ただ、不眠症が続いていて、オリゴとは関係はないでしょうけれど、緑内障の治療もあるので、眼圧に悪さをしない睡眠薬ということで、ロゼレム8mg錠を処方していただきました。
それから、近所の脳外科で撮影されたMRIのデータはCD-Rが添付されていました。拡散増強像が必要なら他の脳外科へ、という話もあったのですが、それについては1年に1回、主治医の元でのMRIで確認するので、通常はこれまで通り、いつもの近所の脳外科でのMRIで良いということになりました。また、大きなフィルムも必要ないことを、主治医からあらためて伝えて戴くことになりました。
しばらく続いていた頭痛は、元々あった頸椎症から来ていたものと思われ、首のマッサージと車の運転での椅子の位置、会社でのパソコンを扱う姿勢に気をつけるなどをして改善してきました。多少のツッパリ感は残るものの、痛み止めを飲むほどではありません。
さて、一旦、自宅に戻り、昼食を済ませた後、眼科受診へ向かいました。今日は、視野検査を行いました。前回は視野の眼底撮影をして、変化はないということだったのですが、実際に見えているかどうか、の検査で、2年半振りです。小さな光の点が見えたらボタンを押す、という検査ですが、いつもの看護師さんとは違い、休憩なしで行ったので、途中で疲れて来たので、見えにくくなって来た頃に、「これ、見えてないですか」と言われ、本当に見えてなくて、それが何度も続いて、あれ、やばいのかなあ、と焦りました。
結果は、2年半前と比べて、少し見えにくくなっている部分があるものの、日常生活にはほとんど影響ない範囲という程度ということでした。とにかく、現在のデタントール点眼を続けること、これしか、進行を抑えることはできないです。

MRI

2012-08-04 21:52:34 | インポート
3ヶ月毎の近所の脳外科での定期検査。いつも通りの検査を終えて、診察室へ。先生から、「主治医の指示によれば拡散増強像が必要とのことだが、ここのMRIでは磁気が弱くて撮影できない、とりあえず、拡散増強像なしのデータを渡すが、次回からも拡散増強が必要と言うことであれば、最近開票した後輩の脳外科を紹介できる旨を主治医への紹介状へ記しておく」と言われました。 少し、遠くなるけど、仕方ないですね。まあ、主治医との相談になります。調べてみると、拡散増強像は、脳腫瘍の診断には重要らしいですが、何が分かるのか、もう少し勉強してみます。そして、新しい脳外科にあるMRIは1.5テスラのドイツ製最新器らしいです。 で、今回はCD-Rはなく、大きなフィルムのみでした。