いつものことですが、最初に通常、それから造影剤を注射して、計1時間少々かかり、最後はグッスリ寝てしまいます。今日は頭が少し動いてしまった気がしましたが、影響はなかったようです。MRIは時間が掛かるのが欠点です。この脳外科ではオルゴールが掛かっていて、最近は新しい曲も追加されたようですが、基本はいつも同じ。で、眠くなるわけです。最近、少し頭痛が続いていましたが、全く関係ないようでした。。。
検査前のチェック項目にヒートテックの着用があります。今日はこの時期にしては暖かくて必要はなかったのですが、寒ければヒートテックの肌着を着ることもあります。ヒートテックによる過熱事故のことは知っていたし、今日はこの時期にしては暖かかったのでヒートテックを着ないで来院したのですが、寒いと着たくなります。上着なら脱ぐことができますが、肌着はちょっとね。何とかならないでしょうか。。。
言いそびれていましたが、去年暮れから右肩の動きが悪くなっていた五十肩(forzen shoulder)の治療、リハビリですが、11月の初めで卒業しました。まだ完全治癒ではないのですが、土曜日の休みをリハビリで潰してしまうほどのことでもなく、自分で何とかなる、いや、何とかせねばならないのですが、しばらく自主トレすることにしました。二カ所の病院のリハビリの先生に教えていただいたことや、本もいろいろと買って勉強したので、頑張ってみます。
すっかり秋を通り越して冬の入り口、とても寒いです。OCNブログ人からgooブログへ引っ越しして約2ヶ月経ちました。ブログ人を5年近く使ってきたので、gooブログの使い方にまだ慣れていません。
今日は4月の肺手術の経過観察のため、CT撮影をして呼吸器外科へ結果を聞くため受診してきました。術後、特に問題は無いようで、採ったものに癌があったわけでもないのですが、多少、正常よりも汚い(という表現をされてます)ので、1年後の経過を診るということで予約しました。
手術の傷の痛みは?と聞かれ、痛みはほとんどありませんが、痺れが多少、残っています、と答え、それはまだしばらくは残ります、らしいです。
五十肩がかなり改善してきて右肩を動かせるようになったことで、脇の下周辺の痺れの改善も日に日に良くなっている気はします。
それにしても1年後、っていうと忘れそうです。。。(*^_^*)
ところで、話は変わりますが、星細胞腫と乏突起腫の起源細胞は同じオリゴデンドロサイト前駆細胞であることがマウス実験で示されたことが発表されたようです。表現タイプが分かれるのは発癌経路で決まるということですが、星細胞腫と乏突起腫は混在することが一般的で、病理診断時にその比率によってどちらかと診断すると、確か私の主治医には教えていただいたと記憶しています。(記憶が正しければ)で、私の場合は、微妙、、、って、結局、乏突起と診断されました。
発癌経路も複雑っていうことでしょうか??
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New findings show that different brain tumors have the same origin / Eurekalert