密かな楽しみ

新しい（っていうか中古だけど）ウォ－クマンZX1。
日々楽しんでいます。

アルミの外観を非常に気に入っているため、
ケ－スに入れず、手ぬぐいにくるんで持ち歩いてます。

一つ難点は、うわさ通りバッテリ－の保ちは悪いですねぇ。
モバイルバッテリ－でも買わないといけないかな。

しかし、音の方は最高で、いままで聞こえなかった音が聞こえます。
昔から聴いているものでも、新鮮な発見があり、楽しいのです。

ということで・・・・。
また買っちゃた。

JEFF　BECK　／　WIRED　（Mobile　Fedelity盤）

高価なＣＤの良さが分かってしまい、お財布が逆さになってます。

奥さんにばれたら、即時、戒厳令がしかれ、僕は拘束。
所持金を調べ上げられ、その結果、重い税を課されるに間違いありません。

気になるけど嫌われたくない

昨日は、長女（高２）はデ－トだったらしい。

「出掛けてくる」
「ふ～ん、何処行くの？」
「ん？ちょっと。」

ちょっと？

この「ちょっと」が出たときは、十中八九デ－トである。
と拙者は踏んでいる。

そういう時に限り、何事も根掘り葉掘り聞かなければ気が済まない奥方が、
「あっそ」
などと、気が抜けた頃を申すのにも裏がありそうである。

しかしここで、「ねぇねぇ誰？誰？」など問いかけは厳禁。
余計なことを申して、嫌われては困るのである。

誠の心は、んもう背後霊のようにピタリと付き添い、
不届きものの馬の骨どもを、ばったばったと切り倒したい気持ちであるが、


「ん～いってらっしゃ～い。気をつけてねぇ～」

満面の笑顔（ちょっと引きつってるかも）で送り出す拙者なのであった。

cream / goodbye

日曜日。江戸に散歩に行きました。

僕も脳天気に生きているようですが、
人並みに色々と悩み事も多く、気が滅入るときがあります。

そんな時は、家族に「探さないで」（大袈裟）
ひとりぶらっと散歩に出掛けるのです。

今回も神田の古本屋さんを眺め、
お茶の水の楽器屋さんを眺め、
途中おそば屋さんなどで軽くビ－ルを飲み、
新宿のCD屋さんなど眺めて夕方まで、
ぶらぶらして参りました。

で、また欲しかったの見つけてしまいました。

クリ－ムの「グッバイ」mobile fidelity高音質盤
最近日本で出ている高音質に比べても、いい音してます。マスタ－が違うんだろうな。

当時、世界的ス－パ－グル－プだったクリ－ム。
エリッククラプトンは、他二人が仲が悪いにも嫌気がさてた訳だけど、
「もう、これ作ったらお終いね」とラストアルバム作って、
惜しげもなくジョ－ジハリスンとの共作曲「バッジ」を入れる所がイキじゃありませんか。

ジャケットで「ほな、さいなら」ってやってるし、
どこかの国民的アイドルも見習ってほしいかったな。

スティ－ビ－ニックスにうっとり

洋楽を聴き始めた子どもの頃、
歌姫といったらオリビアニュ－トンジョンと、
こちら、スティ－ビ－ニックスでした。


「麗しのベラ・ドンナ」のリマスタ－盤が出たので購入。

お魚屋さんみたいな声（い"らっしゃい、い"らっしゃい風）で、
美声という訳ではないのですが、不思議と良いんですね～。
凄く格好良くて、男性のロックアルバムと同様に楽しめます。

三曲目「stop････」トムペティ－との掛け合いは、
当時、テレビでよく流れていました。

子供心に「綺麗なおねえさんだぁ」とうっとりしたものです。

懐かしい。

一番よかったのは、八曲目のドンヘンリ－とのデュエット
「Lerther　And　Lace」泣ける曲です。
全盛期のドンの声が美しすぎる。

凄く派手な曲は無いけれども
じわじわ効いてくる名盤だと思いました。

よだれの洗礼

下の娘（中２）が、学校の職業体験で地区センタ－にお邪魔しています。

昨日は、１才にも満たない赤ん坊の世話で、疲労困憊して帰ってきたそうです。

娘曰く
「おもちゃ渡すと全部口に入れて、ヤバい。」

「お気に入りだった積み木は、ちょ－レロレロ。もう誰も使えない。」

「滝のようなよだれ。あれは何とかならんものか。」

「最後は緑の鼻水まで出てきてんの」

永遠と続く赤ちゃんのよだれ攻撃に、娘はひるんだ様子でした（笑）。


「なはははは。そいつは災難だったね。」
「パパは、その鼻水を口で直に吸ったぞ。風邪引いて苦しそうな時に。」

「うえぇぇぇぇ～」

そうそう、ごちゃごちゃ言いながらも、やる事に意義があるのよ。

いい、職場体験だと思います。

ペットなら乗せてくれるかな？

朝の通勤バスで、よくご一緒になる方がいます。
彼女は英語の先生で、毎日のように東京の各地を転戦しています。

車中では「お野菜まだ高いけど、玉ねぎと大根は安くなったわね」
だとか、「次の町内の公園清掃は、気合い入れまっせ」
など、極めて庶民的な話題に終始します。

が、
バスを降り、ＪＲに乗り換えると、ほのぼの小市民感は消え去り、
厳しい現実を叩きつけられるのです。

ふたりとも乗る電車は同じ。
でも、彼女「グリ－ン車」。僕「普通車」
何だ！この貧富の差は！

「じゃあ、気をつけて」
まあ、僕は直ぐに降りるので関係ないのですが、
（実は僕はグリ－ン車の切符の買い方知りません。）
いいな、グリ－ン車。たまには乗ってみたいな。

「ささやかな贅沢」なんつって、余裕たっぷりのラインをしてくる彼女に対して、

「ペットなら、タダで乗せてくれるかな？」

これまた凄く小市民なコメントと絵を返信する僕なのでした。

清水からダイブ！

４年間、毎日酷使したウォークマン。
ついに、バッテリーが通勤の往復に耐えられなくなりました。

カセットテ－プの時代からウォ－クマンを愛用し、
もう、イヤホンで耳が塞がっていないと夜眠れない僕（ホント中毒）は、
今回も清水の舞台から飛び降りました。
それも思いっきり。

３年程前に「ウォ－クマン史上最高」（機能も値段も）として登場したＺＸ１。

もちろん中古で買いました。（それでも通常機の新品より高い）
非常に状態がいいので。

このデザイン。最高ですね。

音の方も最高で、ちょっとしたオ－ディオを持ち歩いているようです。

ちなみに。
その夜は興奮して聞いていたので、
イヤホンで耳塞がってたのに、よく眠れず深夜まで聞いていました。

古い友達

風邪による体調不良は、何とか高速で復活させました。

とにかく、暖かくして余計に動かず、栄養取って早めに寝ました。
今日の同窓会には行けそう。

僕の出身校は、今は他校との統合で名前が無くなった県立富岡高校。
学校で唯一有名な話は「ゆず」が卒業したぐらいですかね。

取りあえず仲の良かった４人で集まるのですが、ひとりを除いては１０年以上ぶり。
昔は、みんな忙しくて余裕はなかったけど、この年になると懐かしく思うものですね。
「うんうん！集まろう集まろう！」と話が進みました。

ということで、懐かしの一枚。

もう、この中の誰も面影は残って無いからモザイクいらないでしょう。

中央の一番大きいのが僕。
これ、高校１年生です。
パンチパ－マかけたら、おふくろが一週間口聞いてくれませんでした。

今はネタでリビングに飾ってある写真です。
（家族からは「パパ！毛がある！（爆笑）」と好評です）

昔は良い時代でした。
こんなで学歴が無くても、大人になって真面目にやれば、
それなりになったんですから。

今日、集まるみんなもそれぞれの分野でそれなりになっています。

不覚！！

不覚にも風邪気味であります。

夜、遊び歩いている長男が、風邪を仕入れてきました。
あのヤロ～！

寝込む程じゃない風邪が、一番長引くし辛い。

ジョギングが出来ないとストレス溜まるし、
お酒も飲めないし、つまらないです。

あすは、高校の同級生３人と何年かぶりに飲む約束があり、
何としてでも、復活しなければなりません。

でも……
朝、洗面所の鏡に写った僕は……


「やめとけ」

言っているようでした。

プリンス ４EVER

プリンスのベスト盤
「4ever」

曲は好きだけど、外見が苦手な時がある（あんまりヒラヒラ系はねぇ）プリンス。

でも、タワ－レコ－ドで視聴してみましたら、
「あ～懐かしい」
８０年代に青春を過ごした世代には、
嫌でも耳に入ってきた良い曲ばかりです。

全４０曲中、ブレイク前の数曲を除いて、みんな知っていました。

どれも良い曲で、ファンクとロックとポップをうまくブレンドした、
唯一無二の存在だったのがわかります。

やっぱり、この人天才だったんですね。
これから、かっこ良く歳を重ねただろうに・・・惜しいことをしました。