ぴ－ぴ－泣いてたのにねぇ～。

一浪してた息子の大学が決まりました。
第一志望は無理だったけど、本人も納得できる所に収まり、
あ～よかったようもう。

試験が終わって一週間は、寝ころんで何もしない日々を送った後
「そうだ！受験で貯金使っちゃったから、遊ぶお金が無い！」
さっさと効率のいい短期の夜勤バイトを見つけて、
夕方６時から朝３時まで食品工場に行き始めました。

バイトしながらの一浪で鍛えた「生命力」
すばらしい。

で、このバイトと言うのが、ひな祭りのお菓子生産でありまして、
かき入れ時の今は、短期のバイトを募集してるのです。

行く前に「どんな仕事なのかなぁ～」
息子の質問に対して親父は

「前の人が、指でまんじゅうにブスッと穴あけて、
そこにひょいと梅干しみたいの入れるんじゃなかな。」


けっ、お話にならんわ。
大体、ひな祭りにそんなお菓子あるのかよ？
と言わんばかりに息子は苦笑。

そりゃ冗談ですよ。一晩に12000円でしょ？
どう考えても大変な仕事だよ。

そして、先ほどラインで「大丈夫？」の問いかけに
「問題なし」と報告。（相変わらす素っ気ないなぁ）

でも、大人になったもんです。
ついこの前まで「ぴ－ぴ－」泣いてたのにねぇ～。

はまっ子が忘れてるもの

昨日は、横浜関内の活性化を考える
建築セミナーなるものに行ってきました。

普段、文化財建物の改修で一緒の方が、
スタッフやるとの事で、行かない訳にいかない。

横浜都市開発開館の青木氏の興味深い講義を
聞いたあと、関内のお散歩です。


有名なキングクイーンジャックが一遍に見えます。
(左右のちっちゃいのがジャックとクイーンね)


僕は生まれも育ちも横浜。
普段、何気なく通過してる通りです。

ん～悪くないねぇ～

伊勢佐木町にもノザワ屋という趣のある建物がありました。
今は多国籍軍とディスカウントショップに占領され、
見る影もありません。
あのガチャガチャな看板群は何とかならないのかなぁ～。


だだっぴろい日本大通りの両側には、
雰囲気のある建物が並び、同じはまっ子でも、
僕とは違うオサレ～な人々がアフタヌーンティーなど飲むんでます。


日本最古の鉄筋コンクリートの建物。よく建ってるね。


こうゆう細かい部分をじっと見て、
明治時代に思いを馳せるのもいいもんです。


ゆったりしたスペースを好むのも横浜の地域性
と講義の先生も仰ってました。

あ～こーゆーのたまには良いなぁ～。
この文化を大切にしないといけないな。

と、なかなか有意義な土曜の午後でした。
参加者が野郎、それもジジイばっかりだった意外はね。
ははははは。

爆発の芸術

３月生まれのLINEのお友達。
「私も絵をおねだりしちゃおうかなぁ～」

はいはい。
わかりました。わかりました。
８人中、６人まで描きました。
一人ころすも、二人ころすも一緒です。
(あ、例えが違うか。)

看護士さんをされている方で、
今は介護系の職場で、じじばば相手に大変そうです。
僕もおふくろの時に看護士さんには助けられたので、
是非、頑張って欲しいです。

なので、少しでも元気づける意味でも
命一杯可愛く、そして手を掛けました。


何故？ロボット？
全く意味ありません。ふと、頭に浮かんだだけです。
芸術は爆発なのです。

笑顔のとってもいい方で
よく似てるんじゃないかな～。

喜んでくれるといいなぁ～。

あ～びっくりしたなもう。

「ざけんじゃねぇ－！このタコ！」
「うっせぇ－！やんのかテメェ－！」

夕方の関内駅改札付近で大事故。

かっぷくのいい、元ヤン風のよく似たお二人。
それぞれ、かなりお急ぎのご様子だったようで、
肩と肩が思いっきりぶつかってしまいました。

わたくし、この事故の一部始終を目撃。
余りの迫力に後ずさり。

男同士でも、なかなかあそこまで一気にトップギア－に入れるのは難しい。
それぞれが腹に据えかねる事を抱えていたのでしょうね。

僕は連れの人に
「なははは。ダンプの出会い頭の事故というのは、さすがに迫力ありますなぁ～」

人というのは、緊張した後に笑いが止まらなくなる事がありますが、
二人で涙流しながら、しばらく笑ってしまいました。

あ～楽しかった。
！！じゃない！！

人のふり見て、我がふり直せ。
頭にくる事の多い通勤電車。
「僕も気をつけよう。怒らない怒らない。」
言い聞かせるのでした。

喜んでくれるかなぁ～？

LINE友だちへの絵のプレゼント。

１月生まれの事後報告ありました。
「新年早々、頼めなくって・・・・・」

んもう、気軽に言ってくださいよ。

「お願～い。よろぴく。」とか言って、
出前でも頼むような人もいれば、
彼女のように奥ゆかしい人もいるわけですね。

この方、いつもとてもエレガントで品があるのです。
そりゃ、僕は美人には滅法弱いので頑張りますよ。

しかし、正直、三連チャンは辛い。
ぜ～んぜん構図が浮かびませんでした。

で、生みの苦しみで、今日やっと送ったのが

はい。これ。

正直、品があるという事は、すなわち僕にはあまり縁が無いわけで、
ホントはどういう人かよく知りません。

「こうあって欲しい」
という一ファンとして、離隔距離５メ－トル法で可愛く仕上げました。
喜んでくれるかな～？

凄く似てると思うけどな～。

制御不能。

また、やってしまった。

無駄遣い。

Derek & The Dominos,Layla And Other Assorted Love Songs
SACDの高音質盤

このアルバムを買ったのは何度目でしょう。
クラプトンの「レイラァ～」で有名なやつね。

もうこのSACDは発売されてから１０年に以上経つのに、
ディスクユニオンでは結構いい値段で売ってます。
「う～ん。気になる」
ネットで調べたら、歴代のＣＤの中でもなかなかの出来のようです。

「これください。」また気が付いたら買ってました。
あ－びっくりしたなもう。

で、音の方は最新版と甲乙付けがたし。好みの問題かな。
でも、僕はこちらの柔らかめの音、聴き疲れしない音が好きなので、
大満足でした。

しかし最近、ストレスが溜まり気味なのか、
給料日前には敏感に作動するはずの無駄遣い制御装置。

調子悪いです。

「コレクダサイ。コレクダサイ。・・・・・・・・・・」

ささやかな楽しみ

今日は仕事の打ち合わせで休日出勤です。

会社のある関内付近は、役所と普通のオフィスが多く、
土曜日というのは閑散としたもの。
「何で俺・・・ネクタイ締めて歩いてんだろう。」気分が滅入ります。

そんな僕の憩いの場「ディスクユニオン」
お昼休憩に立ち寄りました。

家でお腹を空かせて待っている子達よ。父さんを許せ。
eric clapton's rainbow concert

ＣＤ４枚組で5000円。
気が付いたら買ってました。 あ－びっくり。

1973年「ヤ○中」真っ只中のクラプトンが、頑張ってやったライブ。

クラプトンというのは案外ミ－ハ－でありまして、
その時々にのめり込んだミュ－ジシャンの歌い方まで真似しちゃうのですが、
ここでは、クリ－ム時代のような素直でハイト－ンなボ－カルが凄くいいのです。

どんなにラリッてても、ギタ－は光るものが随所にみられます。
あ～楽しい楽しい。


僕はお酒は好きだけど
女も博打も煙草ももうやらない。

これは、ホントささやかな楽しみです。

気をつけないといけない似顔絵

LINEのお友達。
２月生まれ、もうお一人・・・いらっしゃいました。

若いときは、そりゃもうモテたでしょうと、
容易に想像出来る方で、僕より５つぐらい上かな。

外で会っても笑顔で話し掛けてくれる、気さくな人です。



「わ～嬉しい！」と喜んで頂きました。

ん～我ながら、そっくりに描けたなぁ。
あ、もちろん詳細な描写は厳禁です。

離隔距離５メ－トル以上での目視可能範囲に抑えないと、
「こんなの私じゃないわ！」

それまでの歓迎ム－ドが一転
反絵描きおじさん運動が活発化する
紙一重な世界なのです。

でも、美しい骨格というのは、そう簡単に崩れないわけで、
早くもお孫さんがいる人なのですが、
立ち話でじっと見られると、何だか照れますものね。
まだまだイケてます。

「絵のプレゼントなんて素敵。」と煽てられ、これで５人目。
残すはあと３人。

あ、ひとり描くのがスッゴイ難しい人いる～。
あ～こわいこわい。


注）これらは、あくまでも本人からのご依頼があったからです。
　でなかったら、ホントに変なおじさんになってしまいますので。

真心込めてます。

LINEのお友達の誕生日。

「またババアになってもうて滅入るわ」

そんじゃ、いっちょ励ましてあげようと、
イラストを贈ったけど、それが後の祭り。

「私もお願いします。」
恒例になってしまいました。

まあ、喜んでくれるから良いのですが、
こちとら、職人気質を抑え切れずに頑張っちゃうから、
結構大変。

で、今月はこちら
真心込めて描きました。

お題は「玉手箱」

「プレゼント開けたら、突然すごいババアになっちゃったりしてね。
がはははは。」

変わらなかったセンターグリル

10年以上前に会社が近くだったので良く通った
野毛の洋食屋さん「センターグリル」


僕の会社が移転してしまったのと、
雑誌によく載ってるから混んでるだろなと、
ずっとご無沙汰でした。久しぶり。

入口はふたつあって、
僕は昔からこちらが好き。
「ぬぉぉ、ボロさは変わってないなぁ。」

メニューは新しくなってて、見るの面倒だから
「スパゲティランチって今もありますか？」
「スパランチですね？」

あ、そうそう、常連さんはそう言ってたっけ。


じゃじゃ～ん。これがそのスパランチ。

凄まじいごってり感。
そうだよな。良く来たのは30代の頃。
アラフィフのお父さんには、ちと荷が重い。

でも味は、子どもの頃に伊勢佐木町あたりで食べた
懐かしいスパゲティです。美味しいな。

値段はちょっと上がりましたが、
お店の飾らない雰囲気と、変わらぬ味でホッとしました