心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

長距離運転で眠くならない方法

2024年08月09日 | 日記
夏休みは家族全員で車で仙台まで行く予定です。
横浜から400kmぐらいあるんじゃないかな。

僕の知らないところで、その無謀な夏休み計画は進められ、
「え?大丈夫でしょ?」と、動揺してる僕に奥さんはさらりと言います。
あなたの旦那はいつからトラック野郎になったというのだ?

もう、仙台の夕食の予約までしちゃってるし、
いつまで付き合ってくれるかわからない娘たちが楽しみにしてるとあっては、
おやじの底力を見せ、菅原文太になってやろう。(古っ)


ロングドライブは、体力的にはまだまだ大丈夫なのです。
問題は、毎日お昼休みに15分は意識不明となる猛烈な眠気。
隙あらばウトウトするお年頃なのです。
高速の事故は、殆どが居眠り運転が原因と聞きいたことがあります。


対策としては、先月、息子のいる福島に行ったときに学んだ、
「とにかく何か食べ続ける」
これ、ほんとに目が覚めます。
片道280kmの福島への道中、「うっ!眠い!やばい!」となりました。
そこで助手席の奥さんにポテチの袋を持ってもらい、
「ぼりぼりぼりぼりぼりぼりぼりぼり」ひたすら食べたら目が覚めました。
高速道路で鉄くずになるぐらいだったら、カロリ-オ-バ-なんてへっちゃら。


グミもいいですよ。
おじさんは普段、グミなんて食べないものですが、
食べる行為は眠くならないのは大発見で、今はちょっとグミ好きです。
(ガムは飲み込まないから効かないのかな)


そんなこんなで
旅行の買い出しでス-パ-に行き、
お菓子コ-ナ-で小学生と並んでグミを物色する僕なのでありました。
「コ-ラ味がいいな」
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バカヤロ-

2024年07月25日 | 日記
「あっ!!危ない!」


交差点を通過しようとしたとき、
右折待ちの対向車が飛び出そうとしました。

僕は確かに、ぎりぎり黄色で通過したはずです。
その車は急いでいたのでしょう。僕には見切り発車にみえました。


減速した僕の車とその車は、丁度並ぶ格好になったので、
どんな奴が運転してるか見てやろうと覗くと、
建設会社勤務、元ヤン55歳(推定)が睨んでいます。

僕は思わず
「あぶねえだろ!!バカヤロ-!!」

彼もすかさず
「赤だろうが!!バカヤロ-!!」


とそれぞれが思いのたけを申し上げて、
以上!って感じでそれぞれの方向に立ち去りました。


1分後
いやぁ~見事に昭和な喧嘩だったなぁと可笑しくなりました。
はたから見たら、何おじさん同士喧嘩してみっともないわと思われたでしょう。

でも、これが正解かも。
SNSなどで顔の見えないのを良い事にあれこれ文句を言うより、
面と向かって、バカヤロ-って言っちゃった方がお互いスッキリすると言うものです。

※注意
でも、これは相手を見てから行いましょう。
間違っても奥さんに「バカヤロ-」なんつって口走った暁には、
一週間無視の刑に処されます。最も軽い刑でも。
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不適切な言葉は適切な場所で

2024年07月24日 | 日記
「マジ頭来る、あのババア。まったくもう!」

この春から薬剤師として病院に勤務している長女は、
晩御飯をもりもり頬張りながら怒っておりました。

なんでも非常に口うるさい先輩がいるそうです。

「まあ、仕事してりゃ色々なババアがいるよ」(僕)
「一々人のやることに嫌味言うんだよあのババア」(長女)
「あなたが若くて可愛いから嫉妬してんじゃない?そのババア」(僕)
「最後にそれは間違ってない?って、やる前に言えよくそババア、こっちは初めてなんだよ」(長女)
「知り合いの薬局勤務の人が、一店舗に一人必ずいじわるババアがいるよって言ってた」(僕)
「ババアは日本全国に普及しているのか」(長女)

僕らはうちのババア・・・じゃなくて奥さんを挟んで話していましたら、
「私も職場でババア言われてるかも」(奥さん)
多分そうだろうと思いながらもスル-し、
もうこの話はやめようかと長女とアイコンタクトするのでありました。


ちなみに、長女は普段は非常に穏やかなのですが、
てめぇ、ふざけんなよって時には、ものをはっきり言う方です。
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不公平だ!

2024年07月12日 | 日記
わたくしは言いたいっ!

平日の朝、仕事場で流しているラジオで、
「今話題の」と、松崎しげるが愛のメモリーの替え歌「ハゲのメモリー」を唄い、
盛り上がっていました。

確かに面白い。当事者のわたしでもハゲネタは腹抱えて笑える。
でも、放送局がこれでいいのかっ!?と私は言いたい。

他のデリケ-トな件では、オブラ-トに包まないと大変なのに・・・・・・。
例えばトランジェスタ-など、最初は何のことだか分らなかった。
しかし、ハゲは磯野波平さん以降ずっと「はげ」で笑いものだ!
AGA?そんなの人の口から聞いたこと未だかつて無い!


その他の案件に対しても、気をつかい過ぎず、
もう少し毒があって緩い世の中で良いと思うけどね。



ちなみに、優しい人が私の頭をフォロ-して失敗する例としては、

「特徴的な髪型で」
→「いや、そもそも髪無いから。型って何?」

「インパクトあって良い」
 →「人を地球外生命体みたいに言わないよ~に」


「風呂上りに髪の毛乾かす時間なくていいじゃない」
 →「羨ましいとか言うな」(これ、うちの奥さん)

などあり、フォロ-のしようの無さは、別件の比ではありません。
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遊びに誘われたら行くべし、意外と楽しいから

2024年05月07日 | 日記
何年かぶりに赤レンガ倉庫のドイツビ-ル祭り
「ヨコハマフリュ-リングスフェスト2024」に奥さんに誘われて行ってきました。
(娘たちは彼氏とデートで欠席)
毎年、ゴールデンウィ-クは近場で済ませています。


快晴のこの日は最高のビール日和
「よっしゃ~、がぶ飲みしてやるぞぉ~」


さぁ~て、どれから飲もうかなぁ~
どれも美味しそう。とりあえず一杯目はバナナ味で乾杯。


大きなテント内は超満席
ぎゅうぎゅう詰め。
僕は本来、人込みは苦手ですが、この開放的な雰囲気に入りたくなり、
「そこ、いいですか?」と積極的に席を確保しました。


おつまみは、やはりソーセージでしょ。


中央にはステ-ジがあって、ドイツ人のおやじバンドが演奏します。
ビ-トルズの誰でも知っている曲や、親しみやすいドイツ民謡(恐らく)を演奏し盛り上げてくれます。

ビックリしたのが、これがお客さんに超バカ受けで、老若男女立ち上がって小躍りしています。
んもう、酔っ払いのカオス状態。

見知らぬ人の肩に手をやり連結し、輪になって騒ぐ日本人を私は初めて見た。

でも、こりゃ楽しいと僕も「オブラディオブラダ」を一緒に歌い、
ドイツ民謡に合わせて、奥さんと手を取り合って小躍りし、
両隣のカップルと乾杯したり、楽しく騒がせてもらいました。


あ~楽しかったな。
結局、ビール5杯頂きました~
来年もまた行こうっと。
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面倒くさがっちゃ駄目

2024年04月15日 | 日記
所ジョ-ジさんは良い事言います。
「夫婦とか友達は、自分と違うから面白いの。
だから、何処かに誘われたら、あ~面倒くさいと思っても取り敢えず行ってみるの。
行けば意外と面白いから。自分とは違う人生を楽しめるんだよ。」


ほぉ~なるほどと、面倒くさがりの僕はえらく納得し、最近実行に移しています。
ある日奥さんが
「あなた、公園までジョギングに行くなら、私バスで行くから向こうで花見しようよ」
えぇ~面倒くさいと一瞬思いましたが、素直に行って桜の木の下に座って、
途中で買ってきてもらった助六寿司を食べれば、「あぁ~花見もいいねぇ」となります。



先日は仕事関係の親しい方から
「相撲の券あるんですけど、行きませんか?」と誘われ、
相撲かぁ~、正直興味無いし、今のお相撲さん知らないしなぁ~と思いつつも、
人生初の「春巡業 大相撲藤沢場所」に行くことにしました。


ほほぉ~なるほどなるほど。
相撲の礼に始まり礼に終わる伝統的な所作は、特別な空気を感じます。
それにテレビで観て「間合い長いなぁ~」と思ってたのが、現場で見ると全く感じません。
(白鳳のガッツポーズはやっぱり駄目ですよ、ホントに)


それにお相撲さんって見ていて何だか和みます。
幕内力士は体も大きくて、近くで見ると凄く迫力があるのだけれど、
わぁ~お相撲さんだぁ~頼もしい~って雰囲気があるのです。


席は花道の横で、顔の位置にお相撲さんのおしりが沢山通過します。
「お相撲さん、いいおしりしてんな」なんて思いながら、
幕の内弁当も頂いて、あぁ~出掛けてよかったと思ったのでありました。
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実はひとりになりたかった

2024年03月04日 | 日記
「久っしぶりの一人だぁ~」

奥さんと二人の娘が、長男の転勤先(福島県)に泊まりで遊びに行きました。
考えてみれば、家族5人で「わぁ~っ!」と日々追われている二十数年の間、
一人になる事なんて無かった。
一人にしてもらえなかった。

出発の朝に車で最寄り駅まで「じゃあ、気を付けてね~」と送ったときは、
何だか寂しくなりましたが、そのあと、段々と気持ちが変わっていきました。


いつもの家事(掃除洗濯、アイロン掛け)も、テレビは一切点けず、
この前購入したジャズCDをかけたりして、大人な感じが落ち着く。
奥さんはひとの音楽はうるさいって言うくせに、自分は大きい音でドラマ観てきゃ-きゃ-言うんだよな。


おやじランチは、自分のためだけには営業しません。
ご飯作る気がしないので、わざわざバスに乗って夜の街に出かけました。

行きつけの店で
「土曜日にどうしたんですか~?」(店の主人)
「何十年ぶりの仮釈放でシャバの空気を吸いに」
「そりゃ最高ですね」

もも焼き

ルッコラと蒸し鶏の生春巻き

菜の花の胡麻和え

手羽たたき

ここの鶏はいつ食べてもうめえなぁ


翌日は、神田まで古書とCDと楽器巡りして、お蕎麦食べて、
早めに帰って、お昼寝して、
夜遅く奥さんたちを最寄り駅まで迎えに行ってお一人様終了。


家族は、仲間外れの僕にお土産やら何やらで気を使ってくれたけど、
「あら、これって意外と楽しい。考えてみれば、家事はいつもやってるし、
一人でも意外と大丈夫かも♪」
という独り言を言っていたのは内緒です。
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賑やかだった年末年始

2024年01月05日 | 日記
この年末年始は、久しぶりに賑やかに過ごしました。

というのも東京で一人暮らししている長男が東北への転勤が決まり、
会社の寮を引き払って、我が家に戻っているからです。

3LDKに大人5人は、なかなかぎゅうぎゅう。
でも僕は「何だか賑やかでいいなぁ」と全員揃ったことを喜びました。
それは奥さんも一緒で、クリスマスと正月の料理には、糸目をつけずに予算をぶち込んでいました。

一緒に買い出しに行きましたが、
奥さんは、白い部分が満遍なくあるマグロや牛肉を買い物かごにぽんぽん放り込み、
最近僕のお小遣い値上げ申請を秒速で却下したのが噓のようです。


クリスマス
手作りのケーキにも奥さんの高揚感が現れています。


今年は手間も随分とかけていました。


お正月
子どもたちにとって、おせち料理はおふくろの味
うちでは主役です。


厚切りのお刺身
いつもはもっとぺらぺら


たらばがに
「これ本物?大きいかにかま?」と誰かが失礼なこと言ってましたが、
父さんもびっくりだぞ


夜はすき焼き
私たち庶民には年に一度しか食べられないランクのお肉



こうして欲望のままに飲み食いした三日間

これではいかん!と朝のジョギングは欠かさないようにしました。
最近お気に入りの大池公園までは往復8キロほどあります。

この公園にはカワセミがいると聞いてはいましたが、
いました。横浜で見られるところは少ないそうです。

(真ん中のちっちゃいエメラルドグリーンのやつ)

こいつは縁起が良いぞ!


辛いことが多かったけと、今年は良い年にするぞと、
寒い早朝の公園で、鼻水垂らしながら誓う僕なのでありました。
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魂の走りで横浜マラソン完走

2023年10月30日 | 日記
昨年、初めて挑戦し、とても完走とは程遠かった横浜マラソン。
リベンジしました57才。


スタート時点では生憎の空模様でしたが、このお祭り感にテンションは上がります。


しっかし、凄い人です。
25000人
今年はラッキーな事に、黒岩知事とハイタッチできました。

お天気はすぐに回復し、僕は昨年の失敗(最初からゆっくり)を反省し、いけるところまでハイペースで頑張りました。

(家族が撮ってくれた後ろ姿)
家族からは、この件に関しては珍しく「おやじ凄い」と高評価を頂いておりまして、電車で先回りして沿道で応援してくれました。


「おーし!こりゃ父ちゃんの魂の走りを見せなきゃならん」去年を上回るペースで走った30km地点。
膝がクラッシュし始めました。やはりきたか。
「うぅ、もう走れん」


それまで余裕で通過してきた各関門の制限時間が段々怪しくなってにも関わらず、もう足が痛くて前にでません。

「こりゃ、今年もダメかな」と足を引きずって歩いていると、

「今なら走れば間に合う!頑張って!」と沿道からいくつもの大きな声援をもらいました。

半べそ状態でしたが「よーし、ここは男の見せ所じゃ!」と、最後の2つの関門手前(39km、41km)を全力疾走し、残り2分、1分で通過できました。あぶねえあぶねえ。
火事場の馬鹿力って、出るものです。
また、この時の暖かい声援は一生忘れないでしょう。



そして、無事に完走!!
んもう、タイムが笑っちゃいますよ。
6時間29分25秒
あと35秒で失格ですから、「限りなくビリ」でした。
(でももしかしたら、先頭1位と23000位の2人が一番カッコいいかも)

もう、上出来です。
家族や色々な人の気持に答えられたし、自分の限界に挑戦しクリアできたし、最高の一日でした。

ちなみに、本日は予定通り会社をお休みし、ベットの上で身体バラバラになってます。
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アイスクリン

2023年10月20日 | 日記
「僕の血管にはビールが流れています」
そう豪語して、仕事の飲み会でも人一倍ビールを飲み、
「ビールは太らないの知ってる?おつまみが進むから太るの」
と間違った情報を小さな脳みそに大きくインプットし、
「酒飲まないとやってられないの、おじさんは!」
と、現実逃避していた自分に、少なからず負い目を感じていたのは事実です。

この一か月、大幅にお酒を控えられたのも、そんな要因がありました。


そしてその結果、やっぱり「痩せます」
でも飲まないと、普段食べない食後の甘いものに手が伸びます。
「アイスクリン食べようかな」って。
しかし、そんなのどおって事ないほどアルコ-ルは強力なのでした。


えっ!?アイスクリンって何?と聞いてください、話題変えます。
そう、最近近所のコンビニで、おじさんたちに爆発的に売れてるアイスです。
バイトしてた次女が言うのだから間違いありません。
「買ってくの、おっさんばっかり」

初めて食べた時、「ん!うまい!」と膝と叩きました。
昔懐かしい味が何だか美味しいんですよね~


人は老いると子どもに戻っていくと聞いたことがありますが、
なんかわかるような気がします。
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