めんどくさい中学生

最近、中１の末娘が冷たいです。

僕にはいつも笑顔だったのに、やはり上二人と同じように
めんどくさい中学生になってきました。

ほんとに悲しい。

まあ、慣れていると言えば慣れてはいるものの
奥さんに口うるさい事言われて、小声で「うるせぇ、クソババア」

くくくくくく・・・・・・くそババア？！
世界中どこを探しても、奥さんにそのような暴言をはく人はいないでしょう。

確かに彼女は小さい頃から気が強かった。
ズルする事が大嫌いで、理不尽な物言いには断固応戦する子です。

まだ、よちよち歩きの頃
これまたよちよち歩きの乱暴な男の子に、不意に背後から突き飛ばされ、
ひとしきり泣いた後に、つかつかとその男の子に近寄って、
「ドカッ」おもいっきり突き飛ばしておりました。

「おぉ、やったれやったれ。
やられたらやり返す。これ基本ね。」
僕も制止せずにニヤニヤして見てたっけ。

とにかく
長女がそうだったように、しばらくの辛抱です。

でもやっぱり
なんだか寂しいなぁ。

BOZは大したじじいだ。

ボズスキャッグスのジャズもの二枚。
ハマってます。

But beautiful


Speak Low

ウッドベースとサックスのシンプルなサウンドが、
ボスの声によくマッチして、聴いててひたすら気持ち良し。

朝の通勤電車でゆったり聴けば、突進ババアも許してやれます。

JAZZ初心者にも優しい、と～ても聴きやすい曲ばかりですね。
（夜のクラブでこぶし回しまくる押し売りJAZZヴォ－カルは苦手です。）

しかし、このじじいはカッコ良すぎます。

兄貴！いい加減にしろ！

最近の男の人は、頭の毛が寂しくなると
スカッと坊主にしてしまう人が多いですね。

わたくしもそのパタ－ンであるわけですが、
食べ物のせいでしょうか？昨今は結構沢山のハゲ頭が町中で見受けられます。
もう大流行の兆し。

その昔は、ハゲ頭を何とか隠そうと試行錯誤を繰り返し、
結果、面白いことになっていたわけですが、僕の兄は凄かったです。
（兄弟揃ってなんて気の毒でしょ？）

とくかく、右側頭部の毛を、落ち武者の亡霊のように伸ばし、
地球を滅亡させるんじゃないか！？と言うぐらい
ヘア－スプレ－で固めるためにフロンガス（当時は）をまき散らしていたのです。


んもう、後ろから見ると渦捲いちゃって、目がくらくら催眠術にかかりそう。
つむじなんて無いもんね。

そんな兄も今では、スキンヘッドでございます。

あ、でもこれを読んでいる同志がいるならばお教えしよう！
男は見た目じゃないぞ！ハ－トだ！ハ－ト！

それが証拠に、兄貴は結婚三度目だ！
今の奥さんは２０才年下だ！どうだ参っただろう？！

あ～書いてたら、段々腹立ってきた。
兄貴！もうあなたの結婚式には行かないからな！いい加減にしろ！！

恐くて楽しいＬＩＮＥ

最近、わたくしもＬＩＮＥなどというものを頻繁に使うようになりまして、
結構楽しんでいるわけですが、
不用意な一言には十分注意しなければと、常々思っています。

また、一方的に写真付きで自慢するのも、空気読まないと失敗します。

先日、中１の末娘がクラスのＬＩＮＥをやっておりましたら
男の子が大好きな電車の話を、専門用語連発で始めたらしく
（中１ぐらいだとまだ男の子はかわいいですからね）

それを笑って僕に見せながら
「ばっかみたいでしょ？男子って」（そう、大人になっても男子はばかなの）
「電車なんて、女子は興味無いっつうの」

「絶対嫌ぁ～キモぉ～っ」

その子は、どうもＫＹで有名らしいですが、それにしても酷い言われよう。
電車が好きなだけなのに。

「大好きな電車乗って何処へでも行きやがれ、このスットコドッコイ！」ってコメントしたら？
と娘に提案しましたが、それはそれで今度はこちらがマズイそうで、既読の黙殺がいいそうです。

ん～こわっ！
と思うと同時に、自分も同じ事やらないよう注意しましょうと思ったのでした。

魂の冷やし中華

先週末は、また性懲りもなくやってしまいました。
また二日酔い。

でも、土曜日のオヤジランチには予約のお客さまがありまして
休業するわけにはいかなかったのです。

部活に出掛ける末娘のため
父さん頑張りました。

支度が出来るぎりぎりの朝１０時半まで布団の一部と化し、何とか復活！
ヨロヨロしながら近所のス－パ－で買い出しをして、
手抜き一切無しで作りましたよ！

魂の冷やし中華。

よせばいいのに蒸し鶏も卵も手作り！泣きながら食っていいぞ！

無事に娘を送り出した時には、もう倒れそうでした。


これを読んだ方は「お母さんどうしたの？」思う事でしょう。
土曜の午前中はパ－トで留守が多いんですね。

そりゃ気の毒に？
いやいや、この静かな朝（ごちゃごちゃ言われない）は、僕には大切な時間。
有意義に使ってる訳です。

スズメとお昼

平日の昼休み。
おべんと持って、会社近くの横浜公園に行ってきました。
横浜スタジアムのある公園。そこそこ緑があって木陰が気持ち良しです。


サラリ－マンやOL、小さい子連れのお母さん軍団で結構な賑わい。
それほど大きくないベンチに、他人同士が仲良く座ってご飯食べてる姿は何だか微笑ましい。
良い意味での横浜の田舎っぽさが出てますね。

そして、もう一つのここを気に入った理由が
「スズメ」

ご飯のおこぼれを貰おうと、人懐っこいスズメが寄ってくるのです。

黙ってると、人の足の間をちゅんちゅんと行き来してます。
こんな近くで見るのは初めてかも。

クチバシの先にさっきあげた白いパンが付いてる。
「もっと、ちょうだいよ」のポ－ズです。

そうそう、スタジアムは最近、グランドが見えるように大きな扉を開放しています。

野球を見に行きたくなりますね。

憂鬱なパトロ－ル

日曜日の町内防犯パトロ－ルをお願いされました。

青パトという青燈のついた軽トラに乗って
「振り込み詐欺に注意」とか「空き巣に注意」とか
拡声器で流しながら町内を廻る訳です。


どうも前年度の自治会旧役員がやるシステムだそうで
男の僕が車を運転しない訳にはいかないですね。

基本的には竿竹屋さんとか廃品回収屋さんと同じで
たら～りたら～り走り回るだけなのですが、
これを一時間やるのは結構大変です。というか退屈だろうな。

「あの、中学生とか煙草吸ってたら、ぶっ飛ばしていいんですか？」
「明らかな泥棒とか見付けたら、ひいちゃっていいですね？」
など質問してみましたが
「速やかに通報する」だそうです。つまらない。


でも、ひとつだけやってやろうと企んでます。
この町内会のトップで、口うるさいジジイの連合会長の自宅前。
「うぅぅぅぅぅ～！！」大音響のサイレン。

ふふふふ。おっこるだろうなぁ～。

気分は重病人

今年も健康診断に行ってきました。

昨年は二日酔いで「ありのままの私を診て」と調子込んで行きましたら、
一応は異常なしだったものの、どれもこれもボ－ダ－ラインぎりぎり。

「もう、無茶はよしなさい。」
神様のお告げと思い、今年は真面目に受けたのでした。

そうそう、いつも採尿で思うのですが、
あのコップ見ると、どうしても升酒みたいになみなみ注ぎたくなります。

「入れ過ぎないでください」
貼り紙してあるってことは、満タンにした人いますね。きっと。

で。
ぱんぱかぱ～ん！発表します！
今年度の診断結果は～！！


「黒！」「有罪！」「たぶん再検査！」

「あ～！もう僕ダメ！倒れる。」
「誰か救急車呼んで！　　あ、そうだここ病院！」

その他は改心の成果あって異常なしなのに、
心電図の結果がちょっとおかしいそうです。

５０も近くなると、いろいろと出てきますね。
嫌だ嫌だ。

新境地

昨夜は、例の昨年度自治会の飲み会に誘ってもらったので、
仕事が終わってから(もう１０時近かった！)参加してきました。

男は僕ひとり。
他は３０代から５０代の奥さん５人。

「なんで僕がここに居るんだろう？」
若干の疑問を感じはしますし、はたから見ても面白い組み合わせですが、
笑いの壷が共通しているようで、僕の冗談にもよく笑ってくれて、
楽しいしいい気分転換になります。

近所の美味しくて人気の天ぷら屋さん。
その名も「はげ天」

んもう、これだけで大爆笑ト－ク開始。
その辺の自傷ネタには事欠かない僕は、
「そっち方面は任せて！」ってアクセル全開です。


新境地を開いた感じ。
結構楽しんでいます。

あなたらしくないわ

家族や友人、知人に対して比較的「穏やか」と言われる事が多い僕ですが
稀に、その物言いの理不尽さに、ちゃぶ台をひっくり返す勢いで怒る事もあります。
（そのプレゼンタ－のダントツ１位は奥さんですけどね）

星一徹がお膳ひっくり返した直後に「やっぱり悪かった」と謝るはずも無く、
僕もそう簡単には収まらないのです。

でも、そこで奥さんには切り札があるんですね。

「あなたらしくないわ」


自尊心の強い僕は、この殺し文句にはかなりの確率で大人しくなります。
「そうそう、僕はこんな怒りんぼではなく、優しいのが売りなのだ」

で、２，３日もすればケロッと忘れる訳です。

結論。
男は単純な方がいいですね。
平和ですね。