許せポチよ。

僕は小さい頃、犬が苦手でした。

それはまだ幼稚園児だった頃、大型犬のボス（恐かったから多分そ－ゆ－名前）
に追いかけ回され倒された挙げ句、馬乗り（あっ犬乗りか？）。
顔をレロレロさせたのです。

しかし、１８歳の時に実家で飼った、柴犬のえりちゃんの登場により
犬嫌いは完全に克服。（まめ柴だもん）
毎晩同じ布団で寝ては、顔レロレロされて喜んでいたのです。

あれから時は流れ
サル三匹（子ども三人ね）の世話に追われた１９年間。
とても犬や猫を飼う心の余裕などありゃしない。でも好きは好き。

しかし先日、事件が起きたのです。

自宅マンションはペットＯＫなのですが、敷地内は抱っこが原則。
でも何故かその日は小型犬に因縁を付けられました。
僕の行く手を遮り、吠えかかってきたのです。

それはトラブルメ－カ－で有名なおばさんの犬。
「きゃん！きゃん！きゃん！！！！！」
「あら～ダメよ～吠えちゃ、戻ってらっしゃ～い」
マナ－の悪い人の典型です。

「犬に言葉通じたら世話ねぇよ！さっさと連れてけ、このくそばばあ！」
と言いたいのをぐっと堪え、階段を上り始めたその瞬間。

「がぶっ！！」
なんと！僕のかかとに、その犬が噛み付いたのです。

「んっ？！！」
多分、振り向いた瞬間、僕は殺人鬼の顔をしてたと思います。

えりちゃんとの楽しい思い出はかき消され、
幼少期の怒りとともに思いっきり振り払った結果・・・。

犬はすっ飛びました。

許せポチよ。恨むならボスを恨んでくれ。

ランチは爆発だ！

「BLTサンドが食べたい！」
朝、がばっと起きあがったと同時に、週末恒例のオヤジランチメニュ－決定！

善は急げ！イソイソと富士ス－パ－に買い出しに行き、
「ランチは爆発だっ！」勢いだけで作りました。

う～ん。若干のグッチゃり感は否めませんが、
なかなかどうして、思いつきでやったにしちゃあ美味しのっ。

何を根拠に？
ツッツッツ！（指を立てて）

最近、何かと僕のランチの味に厳しい娘たちが
「あっ、美味しい」
言ってたんですね～。

もう、それだけで十分。世は満足である。

僕もそんな小学生でした。

朝、自宅マンションの階段を下りる頃、
中庭にたむろする小学生たちを見掛けます。

そんな中、一際異彩を放つ小学生がおりまして、
僕は心の中で「大将」と呼んでいます。
「おっ！大将おはようっ」って。

その酸いも甘いも知り尽くしたような面構え。
散歩途中の爺さんが一息入れてるような空気感。
お友達を待つ小学生の雰囲気ではありません。


どうですかね。小三ぐらいですか？
取りあえず、かわいい洋服など着せていますが
君に似合うのは、湯飲みしかないだろう。

僕もそんな小学生でした。

四つ葉のクロ－バ－

最近、電車で僕のキャラとダブる人に、よく遭遇します。
多いですね。ツルっとサッパリな人。

僕は、電車に乗り込む列に兄弟を発見した場合、
隣同士でキャラがダブる最悪の事態にならぬよう、違うドアに移動します。

それでも、既に兄弟が乗っている場合など、
出会い頭の事故が発生する事も、稀ではありません。

更にその事故現場に、平気で追突する（乗り込んでくる）兄弟もおりまして・・・・

ホント～に稀に、トリプルプレ－（何のこちゃ）になります。

大当たり。

それはもう、華やかで輝かしい事この上なく、
マニア（いるのか？）の間では、
四つ葉のクロ－バ－に匹敵する有り難たさなのです。

皆さん、もし電車でこのような大事故に遭遇しても見ないでください。
我ら兄弟は、細心の注意を払ってもなお、事故ってる訳ですので。

有り難いオヤジランチ

この三連休は、少し頭痛がしてテンション低め。

でも、やることはやりますよー！
オヤジランチは炭水化物三連発！
ラーメン、焼そば、チャーハンだ！


今回は、たまには息子のリクエストに答えてやろうと、
生ラーメン。野菜どっかり、どかた盛り。

「あなた、大分上達したわね」
と奥さん。(スピードが命と、最近わかりました)

それで止めときゃいいのに
「前のチャーハンなんて、この世の物とは思えなかったもの」


「ぶぉぉぉ～」(尺八の音ね)

あのね。あなたね。
自分のこずかいで、いそいそと買い物に行き、
少々デンジャラスな出来映えの時があったて、
お腹一杯になって、気がつけば洗い物が片付いてる。
って、幸せなのよ？

あ～。なんだか頭痛がする。
きっと、僕がいきなり倒れたら分かるのでしょう。
オヤジランチのありがたみがね。

年相応に頑張らなきゃ！

最近の金曜日のパターンとしましては、
９時近くまで残業をし、ひとりで行き付けのお店に寄り、
好きなものをつまみながら、静かな時間を楽しんで帰る。
これで決まりです。


昨日は鯛が甘くて美味しかったな。
これで千円。(あ、メニューにはないんだけど)

この日は、お店が非常に混んでおりまして、
カウンターで怪しげなカップル
(すっげオヤジと若いお嬢さん、ケバいおばちゃんとお金持ちそうな紳士)
に挟まれましたが、ここではそうゆうの気にならない。

だって美味しいもの。

そんな僕を気遣って、主人から
「ヒラメのえんがわ、余っちゃったので、よかったら」

サービス。

ん～、美味しいよう。


最近、チェーン店の居酒屋には行けなくなってしまいました。
年相応。
仕事でも年相応に頑張らなきゃ！
思うのでありました。

ビ－ル飲んでスコッと寝ちまう作戦

仕事や体調で気分が滅入る時には・・・・

「ビ－ル飲んで、スコッと寝ちまう作戦」で決まり！


と言うことで、昨日は仕事を定時で切り上げ
お友達と横浜駅のアイリッシュバ－でビ－ル飲みました。


一杯1100円だバカヤロ－！何か文句あっか！の白穂乃香。

これ、なかなか置いてあるお店が少ないのです。
微炭酸でコクがあって「ん～美味しい。」
眉間のシワが段々とれるじゃないの～。

そのあとは、「弱気な私」に変身。
ラガ－ビ－ルを３パイントほど飲んで帰り、スコッと寝ちまいましたとさ。

もの悲しい秋

今朝も、いつものようにジョギングをしました。
通りがかりの公園には、キャッチボ－ルをする親子。

恐らく、お父さん（推定３０代半ば）は毎晩帰りが遅く、
息子（推定小学３年生）と遊んでやる時間がないので、
早起きして公園にきているのでしょう。

よく見かける二人なので、特に気にもとめていませんでした。

でも今朝は・・・・
そのお父さんの優しい笑顔が、僕の目に飛び込んできて・・・・・

それは瞬時に、４９歳の若さで亡くなった自分の父親の笑顔に重なり・・・・・

不覚にも、走りながら涙が止まらなくなってしまったのです。

「あ～、俺、結構疲れてるな～。」
ベンチに座り落ち着くまで、ぼ－っとしました。


そして
「さぁ！こ－しちゃいられない！よ－し頑張るぞ！」
いつもより高速で「わっせ、わっせ」と家に戻ったのでした。

家族は、こんな状況は知るよしもありません。
今日も朝から、無駄に元気なお父さん。


しかし実は・・・
何やら、もの悲しい、秋なのでした。

野毛でおでん。

昨夜は、いつも誘ってくれる先輩と軽く飲んで帰りました。

「最近、おでん屋に凝ってるんだぁ。」
という先輩のあとについて行き、野毛の「お田幸」

うわっ。めっちゃ渋っ。

こういう中の見えない渋めのお店って入りづらい。
でも「入ってみたいな」と憧れてました。

で、店内は
これまた「めっちゃ渋っ！」

昭和にタイムスリップした、懐かしい佇まい。
寅さんが出てきそう。

おでんも、横浜駅の屋台でぼったくられて以来、
外で食べてませんでした。（いつ作ったか分からないようなおでんでした）

こちらは「清潔感のある家庭の味」という感じ。

美味しいです。

その他のメニュ－は少なめですが、みんなそれぞれ良かったです。
また来てみよう。思いました。

そして新しい発見。

おでんにビ－ルって

ネクタイのサラリ－マンによく合います。
僕、すんごくとけ込めそうな予感。

黙って食ってみなって。

今週もおやじランチは、肉野菜うどん。

いつも同じだって？
贅沢こくでねぇ。
うめえから、黙って食ってみなって。

豚肉、白菜、ネギにもやし。
野菜は炒めて乗せてます。

関内にあるうどん屋さんには、
野菜うどんってのがあって美味しいの。
それ目指して毎回挑んでるわけです。

しかし、まだまだ親方に認めてもらうには
(親方って誰だ？)
まだまだ修行が足りないな。


ん～たまには、休みに人の作ったお昼食べた～い！