心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

僕はおまけ

2018年04月30日 | 日記
4月生まれの長女19才、わたくし52才の
合同誕生会をしてもらいました。(僕はおまけ)

娘ふたりの入学やおふくろの事などで、
延び延びになっていました。

今年の奥さん作のケーキはイチゴ。


素晴らしいね。

お料理も、昨日の干物の晩御飯が嘘のように、
豪華でした。



その日は、長男21才は彼女とデートでした。
「悪いけどさあ、今日は妹の誕生会なんだよな、
って言って早めに帰ってよ。彼女もきっとわかってくれるよ。
我が家の恒例行事だしさ。」

と言いましたら
「オッケー、そんなんで怒る女の子とは付き合ってないよ」

だってさあ~( ̄▽ ̄)
言うね~。


ん~やっぱり、家族揃って食事するのは、
何よりも楽しいですね。
「パパめっちゃ嬉しいそうだよ」

でれでれの顔を娘に笑われました。

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ロックスタ-はやっぱり格好良くなくっちゃね。

2018年04月27日 | 大好きな音楽
ボズ・スキャッグスの76年のロキシ-でのライブ盤。

boz scaggs / the roxy 1976
ジャケットが格好良すぎて買ってしまいました。

定価1000円なのであまり内容は期待していませんでしたが、
あら、びっくり。最高の音と演奏。

大ブレイクのきっかけとなるシルクディグリ-ズのツア-で、
若くて勢いのあるボズのヴォ-カルに、後のTOTOメンバ-による演奏、
こりゃ凄い、オリジナルより荒削りな感じがとても良いです。

ジャケットに話を戻しますが、
流行ってグルグル回っているんですね。
ちょっと襟は大きめだけど、シンプルにタイトなブラックス-ツが今見ても格好いい。
サングラスだって、最近こんなの流行ってましてよね。



ロックスタ-はやっぱり格好良くなくっちゃね。
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いやそれは違う

2018年04月26日 | お侍さん
「最近あなたは、頑固で困る。年かしら。」と奥方。


いや、それは違う。

その横暴な態度に「はは~っ」と恐れ入ってばかりでは、
その不満が蓄積され、いつの日か拙者は些細なことで刀を抜く。


そして合戦の火ぶたが一端切られれば、どんなにわが軍に理があろうとも、
おぬしは、徹底的に打ちのめしにかかるではないか。

よって、拙者は戦法を変えたのである。


「えっ?嫌だよそんなの。」

取りあえずは、理不尽な申し出には抗議する。

結果的に、その殆どがくつがえる訳であるが、
意向を伝えるのは、遺恨を残さない賢明な心得であり、事実、長期戦は近頃激減して候。


ちなみに
奥方に「何だよそれ?何様のつもりだよ?」と申せば、

「えっ?何様? 決まってるじゃないお姫様よ。」と未だに即答。

何言っちゃてんだよ、歯磨きして「おぇ~」とかなっちゃってるくせに。
と思っても、言わぬが仏の彦左衛門である。
(誰だ?彦左衛門って)
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決して怪しいものではありません

2018年04月25日 | 日記
昨夜遅く、新宿で人と合った帰り道、
しこたま飲んだであろう綺麗なお嬢さんが電車のドアにもたれ掛かっていました。

「どすっ」
彼女は持っていたバックを床に落としましたが、
もはや正体不明、気づいていません。


僕は拾ってあげてもよかったのですが、
何だか体が動かずしばらく見ちゃいました。すると

「バック落ちましたよ。それに席が空いてるから座った方がいい。」
40才位の紳士が先に声を掛けました。

「僕は下心ないもんね。ほら凄く遠巻きに話しかけてるでしょ。ね?ね?」
という感じを全面にアピ-ルしながら、バックを拾ってあげていました。
(大丈夫、誰が見てもあなたはもの凄く良い人にしか見えませんでした。)

「あ~見ていて何もしなかった僕、ちょっと自己嫌悪。」


でも、神様は僕にもう一度チャンスを下さいました。
(注:僕は変な宗教はやってません)

降り立った最寄り駅のホ-ムのベンチに、
これまた、しこたま飲んだであろう女性が、
バックと財布をぶちまけ、正体不明になってるじゃありませんか。

行き交う人々は完全無視です。
でも、財布はやばいでしょ。

「とんとん、財布落としてますよ。大丈夫ですか?」
先ほどの紳士を見習い、怪しい者じゃありませんアピ-ル全開で、
散乱物を拾ってあげました。

「おっ!そりゃ大変!ありがとうございます!」
ちょっと豪快キャラ風のお姉さんは、少し正気に戻ったようで、
お財布を両手で抱きしめていました。


お二人とも、キチンと身綺麗にした女性です。
もったいな過ぎる。


心穏やか道場に招集し

「酒は飲んでも呑まれるな」

正座させて100回書かせてあげたいです。

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いい顔してるアルグリ-ン

2018年04月24日 | 日記
70年代の代表曲「Lets Stay Together」は知っていたアルグリ-ン。
CD屋さんで「いい顔してるなぁ」と思わずジャケ買いしました。750円。
Al Green/ Explores Your Mind

ソウルミュ-ジックは詳しくありませんが、結構好きです。

上手すぎのコテコテソウルではなく、サラッとした感覚がク-ルです。
と言っても、ベ-スはズシズシうねっていてグル-ブ感があり、
これこそ「SOUL」ってやつなんですね。


70年代と言えば僕は小学生。
実家はユ-ミンで有名な「ドルフィン」の近くで

(つってもドルフィンは山の手、僕の家は山降りた平民の暮らす地域)

そのあたりは、米軍の住宅地域となっていましたので、外人さんが身近に居ました。


米軍の新聞社で働いた事がある母が
「黒人さんは差別された経験が必ずあるから、私たち日本人を差別しないし、優しいわよ」
と聞かされていましたし、
実際、米軍地域に潜入して遊んでいた僕ら日本人のガキんちょに対しても、
優しくて親しみを感じたのを覚えています。

(消防署のコ-ラの激安販売機を自由に使わせてくれました。今じゃ無理だろうな)



アルグリ-ンのジャケットの笑顔を見て、そんなことを思い出しました。
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あのばばぁ~!

2018年04月23日 | 日記
どこのマンションでもトラブルメ-カ-が居るものです。

僕の住むマンションにも、3年ほど前に凄い人が引っ越してきました。
(女性推定年齢58歳独身、性格:粗暴、趣味:家出中学生みたいな服装)

昨日は朝から何をやらかしたのか、(多分、犬の放し飼い)
訪問してきた近所の駐在のお巡りさんに逆ギレしておりました。


彼女は主に逆ギレを専門としていまして、
僕が実際に目撃した事を列記すれば、その非凡さがわかると思います。

・自分で呼んだ救急隊に逆ギレ。(結構な緊急車両好き)
・玄関で吠えかかる犬にたじろいだ佐川急便のお兄さんに逆ギレ。
・窓から黒煙を出し、駆けつけた管理人さんに「ポップコ-ン、失敗しただけよ」と逆ギレ。
・すれ違いざまに僕に「挨拶ぐらいしなさいよ」と謎ギレ。


いいんですよ。僕だっておやじギレは得意です。
でも「うるせ-!」と反撃したら収拾がつかなくなるのは明らかなので、
「あ~こわいこわい」と関わらないのが一番と思っていました。


しかし、昨夜はマンションの勝手口のドアで鉢合わせしてしまいました。

彼女は先にドアノブに手を掛けていたので、
僕は「どうぞ」と一歩下がって道を譲りました。

そしましたら
「あ~ら、先に通りなさいよ!レディ-ファ-ストいらないわ!おばさんだから。」

えっ?と思いましたが長居は無用。僕は「すみません」と先に通りました。


でもしばらく歩いて、
僕は長男が冗談で言っていたある言葉を思い出しました。

「ぶっころ」


僕は乱暴な言葉はあまり好きではありませんが。


うぇ~!あのばばぁ~!!ぶっ飛ばしてやりてぇ-っ!!
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誕生日プレゼント

2018年04月20日 | 日記
「もうすぐ誕生日ですね」

むか~しむかし、お付き合いしていた人から、何年かぶりにメ-ルを貰いました。

この10年ぐらいは、連絡は年賀状だけでしたので本当に久しぶりです。


内容は、お互いの子どもの事などの近況や、
年取りましたなぁ~という話。(彼女は僕よりずっと下だけど)

冗談を交え、何通かやりとりしましたが、
素直に、懐かしく嬉しいサプライズでした。次はまた1年後とかでしょう。


そういえば先日は、
おふくろのことで心配して電話をくれた高校の同級生と、
野郎二人、女子高生みたいに1時間も電話でお喋りしました。


何だか古い友人って良いなぁ~と思うこの頃です。


尚、今回のブログは証拠隠滅を謀る必要が生じた場合・・・・

ジドウテキニショウメツスル
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時間よ止まれ

2018年04月19日 | 日記
わたくし、もうすぐ52になります。

娘たちに「そろそろ誕生日だね。何歳だっけ?」と聞かれ、

「えっ?にちゃい。」

と、かわいく言ったのに完全無視でスル-され、

「えっ!!マジっ!!ヤッバァ~!」
そりゃもう取り返しの付かないぐらいジジイじゃん、
と言わんばかりのリアクションをされました。

そんなに驚かなくたっていいでしょ?

それを言ったら、つい数年前まで10歳以上サバ呼んでたお母さんは何なのだ?
いきなり、35のつもりが45になったじゃないか。
人を馬鹿にするにも程があるというものだ。

それに比べたら、お父さんは分かり易い。

夜中にトイレに起きるし、
近くは全く見えないし、見えてるふりも最近しない。
頭はツルツルで、あなた達が指摘するように、
重力に逆らえずにタレ目がさらにタレ初めている。

そう、もう少し労ってくれ。
あなた達を仕上げるには、あと7年は全開で頑張らないといけないからね。
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新たな目標

2018年04月18日 | 子ども
「仲村トオルって、かっこいいよねぇ」

あるドラマを見ながら次女(高1)が言いました。


「えっ!?確かにかっこいいが、仲村トオルって父さんの1コ下だよ。」

そうです。次女は結構おじさん好きなのであります。


阪神タイガ-スでは鳥谷選手(36)、最近では糸井選手(36)。
大体、JKがプロ野球観てること自体渋いのに、糸井選手の強面がいいとは・・・・・・。


「お父さん、会って欲しい人がいるの。20コ年上だけど。」
将来、このようは事を言われるんじゃなかろうかと、心配になってきました。

今からこんな事を論じても仕方がありませんが、
家庭を円満に保つには、かなりの体力を必要とします。
片方が先にヨレヨレしてしまっては、もう片方の負担が大きくなるのは必定。


なので、僕は決めました。
娘がおっさんを連れてきた暁には、
「娘が欲しかったら、この私に挑戦状を叩きつけなさい。嫌なら私が叩きつけよう!

10キロランニングで(これくらいなら走れるかな)私に勝ったら認めてやろう!
このジジイに負けるようなヤツは論外。ちゃんちゃら可笑しくて話にならん。」

僕は途中、心臓発作を起こそうが構わない。必ず勝ってやります。


ふふふふふふふ・・・・・・。

最近きつくなってきた毎朝のジョギングに、新たな目標を立てることができました。
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葬儀あるある

2018年04月17日 | 日記
無事に葬儀も済み、取りあえずホッとしているところです。

僕は次男ではありますが、諸事情により人生で初めてすべてを任され、
「こいつは、えらいこっちゃ」と、正直かなり焦りました。

しかし、生前の母の行いが回り回ってきたと思います。
思わぬところで色々な方に助けられ、
最後に、改めて母の偉大さを痛感している次第であります。


そう、葬儀ではこんな事がありました。

人は長い緊張状態におかれると、ストレスを回避するために、
ちょっとしたおかしな事でも、笑えてしまいます。

火葬場で並んで母を迎え入れる時に、
お坊様と兄と僕、そして葬儀社の人4人が並びました。

お坊様は当然ツルツル。
不幸にも僕ら兄弟もお揃いでツルツル。
そして、よりによって葬儀社の人もツルツルでした。

どのような状況においても、4つは辛い。

「ぷっ」
長女が吹いたのを皮切りに、子ども三人は耐えきれず
にこにこした顔で母を迎え入れたのでありました。

でもきっと、母ちゃんも「あら~、何だかぴかぴか明るくていいわね~」
笑ってくれたと思います。

そういう人でしたから。
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