心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

ペットなら乗せてくれるかな?

2017年01月25日 | 日記
朝の通勤バスで、よくご一緒になる方がいます。
彼女は英語の先生で、毎日のように東京の各地を転戦しています。

車中では「お野菜まだ高いけど、玉ねぎと大根は安くなったわね」
だとか、「次の町内の公園清掃は、気合い入れまっせ」
など、極めて庶民的な話題に終始します。

が、
バスを降り、JRに乗り換えると、ほのぼの小市民感は消え去り、
厳しい現実を叩きつけられるのです。

ふたりとも乗る電車は同じ。
でも、彼女「グリ-ン車」。僕「普通車」
何だ!この貧富の差は!

「じゃあ、気をつけて」
まあ、僕は直ぐに降りるので関係ないのですが、
(実は僕はグリ-ン車の切符の買い方知りません。)
いいな、グリ-ン車。たまには乗ってみたいな。

「ささやかな贅沢」なんつって、余裕たっぷりのラインをしてくる彼女に対して、

「ペットなら、タダで乗せてくれるかな?」

これまた凄く小市民なコメントと絵を返信する僕なのでした。
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