駆け込み乗車はおやめください。

「駆け込み乗車は、他のお客様のご迷惑になるだけではなく、非常に危険ですのでお止め下さい。」

その通りです。
たまに無理矢理乗ってくる人を、僕は白い目で見ていました。


が・・・・・・・。
事も有ろうにやってしまったのです。

「がしゃっ！ガタン！ガタン！（扉を閉め直す音）」
「ひっ」


そんなつもりは無かったのです。

視界に入った、隣の扉から乗ろうとしてたおばちゃんは結構余裕な感じで、
「あのババアが乗る気なら、俺は乗れる！」と判断を誤りました。



そして
「駆け込み乗車お止めくさい！他のお客様の・・・・・・・・・・」

直後に恒例のペナルティです。
車掌さんの車内放送による公開説教と、周囲の刺すような眼差し・・・・・。

「あ～すみましぇん・・・・・・・・以後気をつけます・・・」

年齢とともに、無礼者に「けしからん」とよく腹を立てるわけですが、
自分も悪気無くやってしまうことがあるのだから、
今度から、スマホ見ながらタラタラ歩いてる人が前にいても、イライラしないようにします。

少々お疲れ

「ん－っ！ん－っ！」
「こんにゃろ！こんにゃろ！」


今朝は全身硬直し、この絵のようなスタイルで目が覚めました。


そう、僕は早朝から毒蛇と対決していたのです。

反撃を許してはいけません。
一発で仕留める為に、僕はその蛇の首を渾身の力を込めて締めていたのです。


もちろんエアヘビ。

「うぅぅぅ････朝から疲れる･･････。」


そして今、休日出勤しています。

少々お疲れのようです。

のんびり屋さんの勝利

昨日の大雪は、早く帰るという手もあったのですが、
「まあ、ジタバタしてもしょうがないかなぁ」という気持ちと、
「みんなが急いでると反対にゆっくりしたくなる」へそ曲がりの部分で、
夜７時頃に会社を出ました。

とにかく、急いですっ転ばない事が最優先です。


で、結論は、
のんびり屋さんの勝利。
初めてかも。

電車は遅れてはいたものの、
横浜駅の高島屋で靴なんぞ眺めて時間を潰し、すんなり乗車。
（ウィンドショッピングしてる奴なんていませんでしたけど）

バスも近くでコ－ヒ－を飲みながらタイミングを計り、
大して並ばないで座って帰れました。


ちなみに、うちの近所はこんな感じ。

横浜中心部の１．５倍の積雪量です。

マンションの玄関ホ－ルで

「雪がきれい」
なんて余裕があったのは、ここへ越して22年で初めてかも知れません。

本気？

数日前からの天気予報通り、
現在横浜では大雪が降りはじめています。

「神様、本気？」

”本気？”と書いてマジ？と読みます。


雪に弱いここ横浜中心地では、次々に電車が運休または遅延し始めました。

さらにわが家周辺は、横浜市でも屈指の標高を誇ります。
「まあ、こんくらいだったら楽勝楽勝」と余裕をぶっこき、
過去何度、おらが村の予想を遙かに超える積雪量で遭難しかけた事でしょうか。

今、会社のデスクから外を眺めています。
どしゃどしゃ降る雪に、いやが上にも緊張が増して参りました。

そして、先ほど家にLINEしました。

「私！決死の覚悟で帰還致します！」

もちろん、家族全員スル－でしょう。

ただいまんもす

高校受験を来月に控えた次女。

このところ情緒不安定です。

奥さん曰く、妙に甘えてくるそうですし、
塾から帰るなり妙な小躍りをして、

「ただいマンモス」（目はうつろ）


もちろん出掛けは「行ってきマンモス」


「あ～これは、テンション合わせないと」と僕は思い、
「おかえりマンモス！」（僕）


「何それ？」（次女）

不正解のようです。

ケッ、これだからおっさんは困ると言いたげな顔。


でも、ここで挫けてはいけません。

昨日は、僕の方が遅かったので次女に
「ただいマンモス」
寒い外から帰って、曇ったメガネの間抜け面で言いました。

そしましたら、次女は何とも嬉しそうな顔をしたのです。

正解です。



ん～取り扱いが難しい。
早く受験終わらないかな。

自転車操業

２月のわが家････
子どもの教育関係の各種振り込み関係で･･････

自転車操業だぁ！

止まったら倒れるでぇ－っ！！

前進あるのみ！
みんなしっかり掴まってろ～！

桜ヶ丘のレジェンド

「あ～少し体が重くなってきたな。」

毎朝のジョギングも、５０を過ぎると無理が生じてくるのかなと思う昨今。


電車中の本の広告に目が留まりました。
レジェンド。
葛西 紀明氏の「疲れない体」と「折れない心」のつくり方


日頃から葛西選手の活躍には、
「お－っ！凄いな。この人と三浦カズはほんとカッコイイ！」
いつもおじさんため息が出ちゃってます。
また、笑顔がいいですね。

そんなレジェンドの現役の秘訣を少しでも知りたいなと、購入してみました。

まだ、読み始めですが、冒頭のランニングの薦めの部分では、
「ん～なるほどなるほど」

・疲労回復にはランニングで汗をかくと効果的。
→ほんとそう、体軽くなります。

・朝一番に考え事や、気持ちの整理が出来る。
→そう、気持ちが穏やかになりますね。

・免疫力が上がる。
→ん～そうそう、だって風邪まったくひかないもの僕。
　わが家の風邪ひかないランキング第２位。（１位は無敵の鉄人、奥さん）

・痩せる。
→あ、これは僕はだめ。いっぱい飲んじゃうから。でもそろそろ改めなきゃ。


共感できる部分があるので、素直に入ってきます。

その他、体幹を鍛える方法や、ストレッチ法、生活習慣など書いてあります。
これらを参考にして、僕は桜ヶ丘（あ、僕の住んでる町名ね）のレジェンドを目指します。

ビッグウェーブ

辛い……

子どもが、３つ違いの三兄妹である我が家は、
三年ごとにビッグウェーブが訪れます。

長女が大学、次女が高校受験。

昨日一昨日のセンター試験。
長女はズッコケてしまったらしく、
朝からしくしく泣いておりました。

あ～

昨日は結構ニコニコで帰ってきたのに、
早朝、自己採点して気付いたそうです。

今までの経験から、慣れてきたと思ってましたが、
やはりこの胸が締め付けられる思いは、
毎回訪れるのですね。

というか、
親がショック受けてる場合ではない！
まだ、受験は始まったばかり。

最大限のサポートをしなければ行けませんね。
(^_^)

明るく楽しいB.B.KING

ふらっと立ち寄ったCD屋さんで、また無駄遣い。

BB King／live at the regal 　mobile fidelity


エリッククラプトンが「最高のアルバム」と評した1964年のライブだそうです。
あ～なるほど、これは凄い。

クラプトンのブル－スブレイカ－ズのプレイは、降って湧いたわけじゃないんですね。
お手本がいた。

また、大昔なのに（あ、僕の生まれる２年前だから、つい最近か）
サウンドが良いのにびっくりです。


で、これで終わりだと思うでしょ？あなた。

今回はもう一枚。


Eric Capton and BB King / Riding With The King Audio Fidelty

これはリアルタイムで聴き込みました。
2000年、エリックまだ５０代。ヴォ－カルに色気があり、ギタ－プレ－も冴えてます。
また、衰えを知らないBBKingも凄いですね。

そうそう、ジャケットがあまりにもカッコイイので、
当時、会社の机に飾ってました。




以上２枚聴いて
「ん～BBのブル－スは、明るく楽しいから良いね～。」
思いました。

怒ってたねぇ～

よく電車で見掛ける女性で、いつも熱心に新聞を読んでいる人がいます。
まあ、年の頃は僕とそう変わらないでしょうか。

何が目に留まるかと申しますと、
今どき電車で新聞読みふけってる人って、おっさんでもあまり見掛けない。
ましてや、長身のキャリアウ－マン風な彼女は、異彩を放っております。

さらに、いつも新聞を結構広げて読むので、
混んでいるときには「あれ、邪魔だなぁ」といつも思っていました。
僕も何度か、背中つつかれたり、顔の前でめくられたりしています。

今朝も「ダダダダダ」と電車に乗り込んできては、
出入り口付近に陣取り、立ってる人の向きんなんてお構いなしに、
こちら向きで新聞を広げました。

「ん～またか･･･････」
僕の顔の前には、新聞かちらちらがさがさ。

僕は昨日、江戸に行って疲れているのだ。
もう許さん。



「パチンッ！！」
新聞紙に、中指でデコピンお見舞いしてやりました。

いやぁ～彼女怒ってたねぇ～（＾＾）
いつも恐い顔して新聞読んでるけど、更におっかない顔して
「何ですかっ？！」って。


「顔の前に新聞紙がきて、うっとおしいんだけど。」
僕は、何か文句あっかと一言いいましたら、
「すみませ－ん」と一応謝ってました。

でも
あの謝り方は、全く反省していない。
僕が中学の先生だったら、満杯のバケツ二個持たせて、廊下に立たせます。