心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

美味しいと言われるとまた作りたくなるのでした。

2023年11月11日 | おやじシェフ
奥さんの誕生日にお料理しました。
久しぶりに家族5人揃っての食事会です。

ここ数年は、プレゼントはお花とご飯(奉仕)です。


まあ、全部作るのにざっと5時間かかりました。
でも長年の週末おやじランチで学んだ技術の結晶。


ロ-ストビ-フはいいお肉を買って気合入りすぎ、火まで入り過ぎちゃった。
イクラ卵のイクラが高くて、仰け反って背骨折れました。


スペアリブは今回完璧でした・・・・・・・が、
奥の牛カツに人気をさらわれました。そりゃそうですよいいお肉だもの。
皆さんお目が高い。


次女が「プリっとしたエビチリが食べたい」と申しまして、それにはそれ相当の大きさの冷凍エビが必要。
スーパ-の特売品を常連のおばちゃんたちを蹴散らしゲットしました。
奥のはケールのサラダ

その他、マッシュポテトとアヒ-ジョをこさえて、
皆さん白米が好きなのでお刺身も用意しました。


この日は、僕を除いた4人が大好きな阪神タイガースの日本シリ-ズ最終戦。

タイガ-ズよ!よくやってくれた!
もう、皆大盛り上がりの楽しい誕生会になりました。


追伸:僕は子どもの頃から好きだった巨人に数年前に見切りを付け、
   今は1番が大谷君で、次に岡田監督を応援しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家計にやさしい「鶏大好き」

2023年09月28日 | おやじシェフ
「鶏大好き」
私は物心ついた頃から現在まで、このことに関しては一貫しております。


「そのうちトサカが生えるね」
「生まれ変わったらあなた、鳥ね」
「あの世に行ったら、仕返しで鶏に食べられるかも」
と言われ、自分のから揚げを想像しながら、
「それあり得る」と本気で思います。



休日に私が作るご飯も鶏

最近、我が家で大ブームのおやじの鶏のから揚げ
塩コショウ、おろししょうが、中華だし、ごま油で良くもんで、
強火でカラッと揚げます。



家にはお年頃のレディが二人と年のレディが一人おりますんで、
低カロリ-蒸し鶏もご用意しました。



「最近、牛に会ってないなぁ~」
そういう娘の一言は完全無視です。当然。

牛様はお誕生日と昔っから決まっているのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恒例のペルセウス座流星群鑑賞会

2023年08月21日 | おやじシェフ
今年で五回目となるペルセウス座流星群鑑賞会
(家族旅行ね)
上から27、24、21歳の三兄妹
「果たして、みんな来てくれるかなぁ」
と心配でしたが、彼女、彼氏の予定を調整してくれて全員参加でした。
父さんは嬉しくて男泣きだ。

長野の八ヶ岳
夕方から土砂降りでしたが、深夜2時に快晴



天の川と沢山の流れ星を堪能しました。
「わー!すごーっ!」
家族みんなで寝転んで見る星空は格別です。

翌朝は6時起きでホテルの近くを軽くジョギング
ちょっと空気が薄くてハァハァしちゃうけど、
最高の眺めです。

「パパ、めっちゃ元気」
と娘たちに言われますが、
めっちゃ元気でもなきゃ、三人も育てられないのよホント(^^)

もう、これが最後かなと毎年思いつつも、
いつまでも続くと幸せなのにと思ったりしてます。 

兎に角、みんな集まる時がとっても幸せ






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これって僕が悪いの?

2023年04月04日 | おやじシェフ
これって僕が悪いの?


殺伐とした帰宅ラッシュ時のバスの中
結構な混みようなのに人にぶつかりながら降車する兄さんに、
てめぇリュックぐらい下ろせよこのすっとこどっこいと喉元まで出ていたそんな時に、
事件は起こりました。

背後にもうひとり通過した次の瞬間、僕の手提げカバンがぐぐぐと引っ張られました。
おっ、今度は何だ?
振り返ると、お姫様のようなふんわりレースのスカ-トを履いた女の子が、
これ以上ない不機嫌顔でこちらを睨んでいます。

僕のカバンのチャックの取っ手部分にレースが引っ掛かったのです。

引っ張って脱げたりしたら、僕は一生監獄行き。
女の子のお尻にカバンを添わせてついていくしかありません。


彼女は、んもう何このおやじと言わんばかりに、
「ん~! ん~! んもうっ!」という感じで、乱暴に引っ掛かった部分を解きました。


おまけに、彼女は降車しようと移動する群れにいたので、僕は勘違いし、
「いったん一緒に降りて取った方がいいね」なんて言って怪しいじゃありませんか。
(彼女は空席を見つけて、そこに突進してたようです)


他の乗客の刺すような眼差し・・・・・
久しぶりに、その場に穴を深く掘って二度と出てこない地底人になりたい!
と思いました・・・・・


ねぇ、これって僕が悪いの?
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親父のサタデ-ナイトスペシャル

2023年02月20日 | おやじシェフ
「まぁ素敵」

家族のこの言葉に僕は滅法弱いのであります。

奥さんが仕事の土曜に、「晩ご飯、簡単な物だったら作ろうか?」と口が滑って以来、
オヤジのサタデ-ナイトスペシャルが恒例化しています。

でも一から初めて洗い物までやるのは結構大変で少し後悔。
「あれ?口滑っちゃったかな、時間掛かるし・・・」(僕)
「いやいや、最高最高、素敵素敵」(奥さん)
「えっ、そおう?そう思う?」(僕)

男は、仕事以外では単純なのが一番であります。

先週は鶏祭り
鶏とナスのトマト煮、鶏とシメジのクリ-ム煮、スモ-クチキンのサラダ


メニュ-は、外で食べて美味しいなと思ったのを、これどうやってるのと聞いて自己流で再現してます。

例えば、別の日のケールのサラダ

ケ-ルって結構硬くて、わしゃわしゃした触感なんだけど、
サウザンとヨーグルトとマヨネーズで作ったドレッシングに和えると、
不思議な美味しさなのです。

また別の日には、長芋の茶わん蒸し

卵を使わないのがミソで、片栗粉を少し混ぜて蒸すだけ、杏はめんつゆの素
見た目はショボいけど「お店で出てきそうな味」と娘たちに好評でした。


う~ん、意外と楽しいわ💛

正直、もう誰かが生活費稼いでくれないかな。
そしたら主夫になるのに。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気合入れて作りました。

2022年11月08日 | おやじシェフ
奥さんの誕生日
わたくしの料理でお祝いしました。

(おじさんのお花屋店長とおじさんの僕が、んもう、どの色がいいかしらんと選んだお花)

やはりこれが一番。
下手に「何か欲しい?」と聞いても、奥さんは「金の延べ棒」とか真顔で言いそう。
なので、労働奉仕致します。
(材料費も結構かかるけどね)


メインのローストビ-フとマッシュポテト
いつもの倍のお値段のお肉使ったら、格段に美味しい。世の中そういうものです。
初めて作ったマッシュポテトが思いのほか好評でした。(メインなのに盛り付けイマイチ)


定番のエビフライ(今回真っ直ぐに揚がってる!)の横には、これも初の牛カツ。
ステ-キ肉に衣つけて揚げるって結構勇気要ります。


さっぱりしたものも用意しようと、ちらし寿司を作りました。
「この盛り付けは、お寿司さまの生死を分ける」と、
盛り付けが下手な僕を制して、奥さんがやってくれました。


エビてんこ盛り(だった)アヒ-ジョ
むきエビを山盛り入れたつもりだったけど、海老さんってちっちゃくなるのね。
でも味は凝縮された良い感じ


先祖代々の伝統の味、イクラたまご
イクラのお値段は、お店で二度見してしまいました。「まじかよ!?」
でもとびっ子にしたら誰も食べないでしょう。


トマトとアボガドのサラダ
中華ドレッシングを甘めにアレンジして、スライスしたミョウガと和えます。


最後におやじランチの定番メニューである
ナスとエビのトマトソ-スパスタ
「こんな作ったら食べれないかな」と不安になりましたが、
集まった子たちには慣れ親しんだ味、結構喜んでくれました。


以上、朝から晩まで台所にいて腰にきましたが、みんなの笑顔が見れましたし、
特に余り家に帰ってこない長男と、ほろ酔いで話す奥さんが嬉しそうで何よりでした。(^^)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

魂の走り

2022年10月31日 | おやじシェフ
横浜マラソン、走ってきました。


会場は朝の6時半

マラソン初心者で割かし歳いってる僕は、最後尾のK組。
マッタリした雰囲気で始まりました。

ホントはちゃんとトレーニングを積んで参加したかったけど、
ここ2ヶ月はそれどころじゃなかった。

完走は無理にしても、「挑戦することに意義がある」
と考え直しての参加です。


参加者は25000人、ものすごい人。

あ、でもこの雰囲気はクセになりそう。

沿道から声援もらうなんて、ホントの選手みたい。

普段走れない高速道路
でもここが最高にキツかったし、とどめ刺された。

んもう15km辺りで足が吊りはじめたんですが、
奥さん娘二人が移動し先回りして応援してくれたので、
「おやじの魂の走りを見せねば」
と頑張り続けました。


しかし、区間ごとに制限時間が設けられており、
27kmのところであと一分足りずにアウト。
そこを過ぎれば30kmは行けたの悔しい(*T^T)

でも、もう足が限界だったかな。
まあ、初めてでハーフ走れた訳で、よしとしましょう。

負け組はマイクロバスで拾ってくれて、みなとみらいまで帰してくれます。

これは、参加賞を貰って、汽車道をとぼとぼ歩く僕の後ろ姿


家族は「パパ、カッコ良かったよ」慰めてくれ、
夜は息子も帰ってきて、すき焼きパーティーしてくれました。

56年の人生の中で、こんなに限界まで走った事はなかったので、
魂の走りが伝わったかな(^_^)

来年、リベンジしちゃおっかなぁ(^_^)
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新メニュー

2022年10月08日 | おやじシェフ
やっと、オヤジランチを再開する気持ちの余裕が出て参りました。

今日はバイトに向かう次女(20)のお昼を用意しました。

「塩焼きそばが食べたいな」


塩味って意外と難しい。
ペペロンチーノがいい例で、その人の腕前を知るのに「ペペロンチーノを作ってくれたまえ」と言われたことがあるって、あるフレンチのお店の人が言ってました。


ん~これはエビ様にご登場願うしかあるまい。
僕はちょっと予算オーバーだけど、冷凍むきエビを購入しました。


エビもりもり塩焼きそば



「うん!美味しいね」

エビ様効果は絶大ですが
「次回から、エビもりもりとご用命ください」
と、すっかり気分よく後片付けをしている僕なのでありました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生山あり谷あり

2022年09月16日 | おやじシェフ
無事に葬儀も終わり、これから後始末が大変ですが、弁護士さんに相談して何とか先が少し見えてきました。
(人が突然亡くなると大変ね)

しかし、弁護士さんの頭の良さったら、半端じゃないです。
漏れがないようにと、僕がA4用紙に一時間かけてびっしり打った現況説明を、ささっと二分で読んで理解して頂きました。

「若くてイケメンで素敵♥️」
と、すっかり惚れてしまった僕に奥さんは、
「私は優男はちょっと。もっとワイルド系がいいわ
と、冗談が出るぐらいに私達夫婦も今回の苦境に馴れてきました。

思えば、少し前に
「人生って、良い事と悪い事が半々だよね。最近、良い事が続いてるから恐いな」と話していたところでした。

悪いの来やがった。それも凄いやつ。


「次は凄い良い事来るね」
これを合言葉に頑張りまっす(^_^;)


そんな夫婦に、東京の高層ビルの施工管理をしている息子から綺麗なレア写真が送られてきました。


東京タワーを見下ろしてます。

癒されるなぁ~
ありがとね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オリビアニュートンジョン

2022年08月12日 | おやじシェフ
あれは僕が中学三年生の時です。

友達に誘われて観に行った「ザナドゥ」
オリビアニュートンジョンの透き通った歌声と笑顔に釘付けになりました。
根岸村の少年に稲妻が走り、二三日の間ぼーっとのぼせていたのを覚えています。


それからずっと好きで、いまでもウォークマンに登録したこの写真を見ては、うっとりしていたのでした。

なんて素敵な笑顔なんだろう。

悲しすぎる…

いまは毎日ザナドゥを聴きながらご冥福を祈るばかりです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする