龍体力学覚え書き

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日本ダービー2022雑感・・・その後

2022-06-01 12:56:21 | horse racing
3着馬を買えていれば、過去2年と同様人気薄目の3着馬から上位人気へのワイド2点+3連複ゲットという「馬券的に納得のダービー」になったわけだが、3着席を期待して買っていたのは表からの3番目ではなく逆3番目(キラーアビリティ)。

残念ではあるけれども、田辺JKはサイン着弾位置にいても囮で来ないことが多いので(今年になってからも何度無駄ダマを使わされたか知れぬ)、ここで使われたのか・・・という感じはあっても、なぜかあまり腹も立たなかった。

というか、このダービーDAY。馬券収支的にはよろしくなかったものの、他場のメインレース等も含めて、ヤリをくらったら後悔する馬はほぼすべて抑えていて、悩んだ末に切った馬に来られた・・・ということがなかったから案外サバサバしている。狙った末に来た馬が、軒並み安かっただけ・・・みたいな。

要は、新潟メインのシオミチクレバ(14番人気)を買えていれば勝ち。それがノーマークだった時点で、この日のプラス計上は難しかったということでもある。

というわけで、ダービーDAYに向けたオフシャル・サインをも振り返ってみると、結局「みんなのKEIBA」に生出演した長澤まさみさんと見上愛さんが出した2枚の「ドウデュース」のフリップがスーパーダイレクトだったということ。口あんぐりなほどに。

そして彼女たち2人の揃いも揃った黒系の衣装を見て、2枠のアスクビクターモアを臨機応変に買い足せた人が勝者だった・・・のかもしれぬ。リアルタイムで観ていなかった自分の場合はそもそも無理ではあったが。

国家独唱で「よもや、あの石川さゆりさんが・・・」というシーンがちらっとあったのは、6枠ダノンベルーガの運命が暗示されていたのかな?(濃緑の着物を着ていた点で)。

他に、尾上姓の歌舞伎屋2名がJRAのサイトで何やらダービーに向けてやっていたっけ。だが、そっち系のものは基本的に好かぬので、解釈してみる気にもならなかった(生年月日をググる気にもならず。興味皆無ゆえ仕方ない)。

歌舞伎でいうなら、忠臣蔵なんてのは有数の題材だと思われ、その忠臣蔵の主役の藩は赤穂。その赤穂市出身のトレーナーが1着・・・というのもサインになっていたのかもしれないが、友道厩舎は重賞レースの常連だし3番人気を指し示されてもねぇ〜・・・というところはある。ダービーの1着馬を暗示させていただろ?と胴元さんは胸を張っているにしても、やはり普通は買えない人気薄馬への暗示を素直に使って欲しいわけですよ。そういう時はもちろん書かずにダンマリに決まっとる。

もうひとつは、今年の春の開催で度々競馬場イベントに使われている園芸屋が、この日は開催競馬場ではなくわざわざパークウインズの福島競馬場でイベントを行っていた。

それが福島出身の田辺ジョッキーへの援護射撃を意味していた・・・とも言えそう。とにかく、あの変な園芸屋、初っ端は人気薄の同性の大野ジョッキーを稼働させたり、サイン活用の際の胴元さんの扱い方がとにかく怪しい(そもそも見てくれからしても)。今後も使われるようなら要注意。


結果 東京優駿(日本ダービー)・18頭

01着 7枠13番 ドウデュース(武豊・友道)3番人気
02着 8枠18番 イクイノックス(ルメール・木村)2番人気
03着 2枠03番 アスクビクターモア(田辺・田村)7番人気

04着 6枠12番 ダノンベルーガ(川田・堀)1番人気
05着 3枠06番 プラダリア(池添・池添学)5番人気
06着 8枠16番 キラーアビリティ(横山武・齋藤崇)8番人気
14着 8枠17番 ロードレゼル(レーン・中内田)11番人気
18着 3枠05番 ピースオブエイト(藤岡佑・奥村)12番人気

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