龍体力学覚え書き

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マイラーズカップ雑感

2021-04-25 12:51:15 | horse racing
夜中にマイラーズカップの出走表を見ていて、ケイデンスコールの騎手欄が「未定」となっているのがあまりにも妙で、何だこれ?・・・と少し調べてみたら、騎乗する予定だった岩田が騎乗停止に。

土曜日の午前中のレース前、わざわざ別の騎手の元に馬を寄せていって暴言を吐いたとされ、早々に翌日から騎乗停止となった模様。胴元さん、驚くほど迅速に対応しましたな。

地方あがりの「民度」なんてどうせそんなもんと思ってきたから(岩田はとくに)、さもありなんで驚くことはないけれども、今回の一件の伏線は角田調教師の子供(新人騎手)のレース中の斜行で、暴言を受けた(=脅迫された)藤懸ジョッキーはとばっちりを受けていた側。乗っていた馬が被害馬と記載されている。

斜行した栗東の調教師の息子の新人騎手に対しては、「調教師組合を敵に回したくない」と何も言わず、被害を受けていた騎手にガタガタぬかすとはさすがゲスいことこの上なし。

まあ藤懸ジョッキーは競馬界の後ろ盾の面では弱いかもしれぬが、彼は長野県南部の木曽地方の出身のはず。強力な御嶽信仰を霊的な後ろ盾にしているかもしれん。ご先祖さんに信仰心篤き人もきっといたはずだ。

何やら山頂付近で怪しげな儀式をしていた外国系カルトの連中を噴火で吹っ飛ばした!?という未確認の噂もある超絶パワフルなお山が後ろ盾なのだ。古来から続く御嶽信仰のスーパーパワーの発動をこの際期待したいところである(岩田にピンポイントで)。

「木曽馬の里」が木曽福島の開田高原にあって、そこから眺める御嶽山には惚れ惚れする。蕎麦も美味しいし何度も訪れている大好きな場所。その地域出身のジョッキーが理不尽に脅迫されたとなれば、そりゃあ腹も立つのであった。

今回のきっかけを作った新人の角田ジョッキーの父親(かつての角田晃一ジョッキー)は鳥取出身。ウィキペディアを見ると大山町出身となっていて、地域的にやはり霊山である伯耆大山のお膝元。

なーんとなく結果的に、木曽御嶽山と伯耆大山の霊峰パワーを敵に回したようなものだな、岩田の振る舞いは。御嶽信仰と大山信仰の多くの行者さんから、時空を超えて封じられてしまうがよろし。

お咎めなしだと霊山パワーのとばっちりが怖いから、珍しく速やかに対応した可能性もあったりしてね?・・・今回の胴元さんは。枠順を作っている人に、オカルティックなだけでなく見識がある人がいるはずなので。


でもってマイラーズカップに関して特筆すべきは、今週の林センセが珍しく人気薄を注目馬として言わされたこと。

週末はウマでしょ「ザイツィンガー」
みんなのKEIBA「土屋伸之」10月12日・42歳・千葉県

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